雪国のひとは慣れているとはいえ、今年は異常みたいで、お見舞い申し上げます。
訪問看護をしている私にとっては、訪問をどうしているんだろうと心配になります。
患者さんのことももちろん心配ですが、看護師のみなさん、事故なく、お体ご自愛ください。
さて、パワハラを訴える・・・これは大変労力と精神力が必要となります。最後までもつれて1年は気が抜けません。
もう、辞めようと思っている人には、一つ抜け穴があります。
ハローワーク です。
離職票は必ず発行してもらうこと。
でも、病気で闘病中の人は、なぜか不利です。ハローワークは、働ける見込みがある人の味方ですから。
うつとか精神心疾患にかかってしばらくお休みが必要な人は、通常通りの手順ではなく、しばらくは、傷病手当をもらって生計をたてるしかありません。
傷病手当は、1疾患に付き支給日から1年6か月支給されます。 退職後は、会社を通さず、直接健保に申請書を出すことがベターでしょう。会社と関わりたくありませんからね。しかも、協力的じゃない会社もある。 退職後も引き続き申請できますよ。
そして、挨拶には退職後に行きましょう。その日を欠勤扱いされたりすると、働いているとみなされて、受給金額に響いてきます。精神的に職場には行きたくないという人は、夜勤中なんかにそっとロッカーをかたずけに行って、菓子折りと手紙だけでもいいんじゃないでしょうか?
私は、ひどい精神状態の時に退職したことがあるので、荷物は送ってもらいました。
精神的にダメージを受けたらストレッサーから早く離れることが1番です。
で、パワハラに対抗する方法にも述べたように、パワハラで病気になって退職せざるを得なかったと、退職理由の 異議申し立て もしてみてください。異議申し立ての方法はハローワークで教えてくれます。 証拠は十分用意 して、自分で悲痛などうしても辞めざるを得なかったということを切々と書きましょう。
冷たいハローワークの職員がいたら、都道府県の県庁内にある労働局にクレームと相談をしましょう。
窓口では、職務怠慢なのか、覆ることはまずありませんよ・・・的なことを言ってくるでしょう。でも、負けてはいけません。
離職票には、自己都合退職になっているはずです。それに異議を申し立てします。異議ありというチェック欄があったはずです。そこにチェックしましょう。それで、証拠提出、2週間から1か月、下手したら2が月かかると説明させますが、なんども県の労働局から圧力をかけてもらうんです。本当に困っている、ハローワークの職務怠慢だと。電話で大丈夫です。出向く必要はありません。
私は、3週間ぐらいで結果が出たかな?覆って特定受給資格者になれました。そうすると、90日を待たずして失業保険が支給開始になるんです。
がんばれば特定理由受給者、または特定受給資格者となれるのです。
ポイントは、ハローワークに行く前に就職活動をしないこと。ダメみたいです。普通は1か月後に説明会を受け、1か月に1回は就職を探さなければなりません。多くの人はフリで、実際しばらく休もうかなって感じです。私はすぐ就職を決めたので説明会にも参加しなくて済みました。
看護師はすぐ就職先が決まるので、その分失業保険の中には早期に再就職が決まった際に、残りの給付日数に応じて手当てが一括でもらえる 「再就職手当」 というものがあります。
看護師はすぐ就職が決まります。
早めに再就職が決まればそれだけ生活が安定するのも早くなりますし、受給しなかった失業保険の一部もお祝い金のような形でもらうことができますので、ギリギリまで失業保険を受給するよりもいいスタートを切ることができます。
と言うのを利用させてもらいました。
ボーナス分ぐらいもらえましたよ。ただし、就業年数によって若干違ってきます。もちろん長いほうが多いです。普通は半年働いていないと受給しかくがないのですが、特定理由受給者、特定受給資格者には制限ありません。
1回これを利用すると、しばらくは雇用保険は使えないので、十分休養を取ってから申請してくださいね。
ただでは転ばないようにしましょう!
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看護師の 人材派遣会社は慈善でやっているわけではなく 、ノルマがあるそうです。特に3月期あたりが激しいとか。こんどこそいい職場に会えるように自分の目で確かめてくださいね。面接は大変ですが、行ってみないとわからないことがありますし、条件が若干聞いているのと違うということもめずらしくありません。
常勤で1人入れるだけで人材派遣会社は100万 ですから、そりゃ親身な振りもしてきます。
担当者の相性も大事ですね。
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