シングルマザーの孤独: シングルマザー看護師のつぶやき

2018年02月15日

シングルマザーの孤独

私の職場にもやはりシンママは複数います。しかも、子供が２人、３にん。私なんて１人でもう１０歳になったから楽なほうですよね。
夜勤をされている方は特に小さいお子さんがいらっしゃることが多いんじゃないでしょうか。
私も結構苦労しましたので、大変さはわかります。私の場合、出産が遅く３４歳の時の子供。２０代で子供を授かった方はまだ体力はあると思いますが、４０代になると私の場合、ぐっと体力が落ちました。その時点で離婚。かなり不安でしたよ。でも、結婚生活を続けるより、心身のストレスが軽減されると思って思いきりました。でも、実際、膠原病の症状がでてきたり、不当解雇で適応障害になったり、一人になったとたん色んなことが降りかかってきました。
それでも、子供は明るく元気。それだけが生きる糧です。

でも、子供が寝静まったころ、私はうつなんで余計ですが、将来の不安がよぎってきたり、大人の男性を求めたりしてしまいませんか？
普段頑張ってるから、思いっきり抱きしめてほしい。寂しい。
子供がいるから大丈夫！なんて本当は強がりですよね。
中には強がりでなく、本当に前向きにひたむきに頑張っておられる方もいるでしょう。尊敬します。
私は、前の夫の転勤で、見ず知らずの土地に来て、実家に帰っても家族関係はよくない。
父親は、関西に帰ってきたら子供ぐらいみたるわ、なんていっていますけどあてになりません。妹とは現在絶縁中。弟は子供が嫌いで、娘をかわいがってくれますけど、泊まりに来るのは勘弁してくれって。うるさいのが嫌いなんですね。弟は、以前も書きましたが、病気で放射線をいっぱい浴びているし、奇形があった。それが遺伝するのも怖いのかもしれません。奥さんも橋本病だし、大変だからって。

近くに両親が健在でいたら、シングルでもやっていけるでしょう。親に経済力があれば援助してくれるでしょう。
でも、私と同じように頼れる人がいない人もたくさんいると思います。
なかなか厳しいですよね。

でも、子供だけに目を向けていたら、将来子供が巣立った後、抜け殻になってしまうんじゃないかと思うんですね。忙しい中でも、何か楽しみを見つけないと。
仕事と、子育てで老け込んで、あと何十年も生きる。かなりの根性がないと潰れてしまいます。
どうか、子供に悪いとか思わないで、公的なものをりようしてもいい。リフレッシュしましょうね。
これは自分にも言い聞かせている言葉です。