毎日、剤業に追われ、なかなか早く帰れなくて悩んでいるママさんはいらっしゃいませんか?
私は要領がいいほうなんで、独身の頃から残業はせず、とっとと帰るタイプでした。もちろん仕事はきちんとこなして、後輩のフォローもして、はい、じゃあ、お疲れ!でいたよ。
やっぱり、うまく仕事が回らず、子供さんがいるのに遅くまで残業をされている人も目にしてきました。
一応気を使ってフォローをしていましたが、そんな人ばかりではありません。
絶対的に仕事量が多いという場合は、転職も考えたほうがいいかもしれません。
私が実践していた、早く帰らせてもらう方法を少しお話したいと思います。
1 子供を職場に連れて行ってスタッフに顔や名前を憶えてもらう
これは、必ずしていました。病棟の忘年会など、小さい時から必ず同伴していました。やっぱりみんなかわいがってくれるんですよねそうすることで、仕事が終わりそうにない時でも、
「〇っちゃん待っているでしょ?いいですよ。後は任せて帰ってください。」
と気を使ってもらいやすくなります。子供を知っている分、心配してくれるんですよね。
これは、効果てきめんです 。
2.絶対定時に帰るんだという意思を持つこと
急いでミスをしたらどうしようもありませんが、計画的に仕事をこなしましょう。記録が苦手なら、処置を早く終わらせて記録に時間配分をおく、動線を考えて仕事に回る。時間がかかる患者さんは、重症者かおしゃべりな人です。おしゃべりな人の場合はタイマーを鳴らす。何時になったら、呼んでくださいね。と声をかけるとよいでしょう。
3.自分でかかえこまない
いったら、シーツが血まみれ、点滴がなかなか入らない・・・など、一人でしていたら時間がかかるような時は、早めに応援を呼びましょう。手伝ってくれた人によいしょすることは忘れずに!
4.記録を早く書く
私は昔から文章が得意なので、人一倍記録は早いです。要点を順序よく書いていくんです。しかも、一番重要なことから。SOAP、フォーカス、いろいろあるかもしれませんが、簡潔に。熱計表の欄に書いてあることは書かなくてよし。病態の変化に重要なことだけ書く。アセスメントは、自分のレベルの合
わせて書けばいい。それがたとえ間違っていても、アセスメントは、書くことに意義があるんです。カッコつける必要はありません。間違ってても、それがカンファレンスや今後の看護に活きてきますからね。考えすぎて遅くなっている人が多いかも。
安定した患者は書く必要はありません。熱計表みたらわかりますから。
記録を早く書くには・・・と工夫をしてみましょう。
5.余裕がある時は、積極的に周りのスタッフのフォローをする
いうなれば、恩を売って仕事をやるときはやってますよアピールです。まあ、当たり前のことですが、子供のことを考えるあまり、自分の仕事で精いっぱいという人もいるかもしれません。
子供がいてもいなくても、仕事はきちんとしなければいけません。
6.たまには覚悟して残業を引き受ける
いつも配慮してくれているスタッフへの恩返しです。お互い様精神が必要です。子供がいるからといってスペシャルじゃありません。そういう時は、帰りに子供さんとラーメンでも食べに行きましょう
他にもいろいろあると思いますが、子供は早くママに会いたがっています。
がんばりましょう!!
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タグ: 早く帰らせてもらう
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