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2017年05月14日

アメリカで使えるSIMカード


今日は、今回の旅行でとっても役に立ったツールのことをお話しします。

今まで海外に行ったときは、携帯電話会社の海外パケットサービスを使ったり、Wifiルータをレンタルして持って行ったり、現地でSIMを入手したりしていました。

携帯電話会社のサービスは毎日2980円とかかかるので、1週間の旅行で一人あたり2万円もかかっていましたし、Wifiルータのレンタルは1台7000円くらいで割と安かったのですが、ルータを持ち歩く必要があることと、再接続の手間が面倒でした。SIMフリーのスマホを買ってからは現地でSIMを入手するようになりましたが、ドイツやロンドンでは意外に空港でSIMを入手できなくて、街の電器屋を探す必要がありました。

アメリカでもそうかなと思い、事前に調べてみると、なんと、アメリカのほとんどの地域で使えるSIMを日本のAmazonで入手できることがわかりました。

ZIP SIM 通話+SMS+データ通信1GB、14日間 アメリカ用プリペイドSIM (※旧名称 READY SIM 2016年4月より商品名・パッケージが変更となりました)

新品価格
¥3,480 から
(2017/5/13 16:15時点)



事前に入手しておけば、現地に着いたときにすぐに使えますもんね、これは便利!目的地が使用可能な地域かどうか調べるには、 こちらのサイト でどうぞ。

設定もけっこう簡単でした。日本語の説明書もついてます。
IMG_20170507_144944.jpg
が、説明がとってもざっくりしているので(笑)ちょっと捕捉します。

1.SMSで7850番に、自分がいる地域の郵便番号(事前に調べておきましょう)を送信します。

2.しばらくすると(ちょっと時間かかります)画面1番上のメッセージが来ます。これが自分の電話番号です。
Screenshot_2017-05-14-10-58-24.png

3.さらに、日本語の説明書ではよくわからなかったので、「APN」と送信してみました。

4.すると、スマホの種類を聞いてきます。わたしはアンドロイドなので、「1」と送信。すると、画面下のメッセージが。
Screenshot_2017-05-14-10-58-46.png

5.これに沿って設定してみると…まず、設定画面へ。無線とネットワークの「その他…」選択。
Screenshot_2017-05-12-18-00-38.png

6.「モバイルネットワーク」を選択。
Screenshot_2017-05-12-18-01-19.png

7.「アクセスポイント名」を選択。
Screenshot_2017-05-12-18-02-06.png

8.画面右上の+マークをクリック。
Screenshot_2017-05-13-16-09-23.png

9.「名前」を選択して、適当に入力。同様に「APN」を選択して、「wholesale」を入力してOK。
Screenshot_2017-05-14-13-37-10.png

10.右上の縦点3つマークをクリックして「保存」。スマホを再起動。
Screenshot_2017-05-13-16-10-38.png

このあと、ネット接続されるまで少し時間が必要でしたが、その後は問題なく使えました。

ちなみに、iPhone用の設定方法はこんな感じ。「APN」に「alpha」を入力すればよいようです。
Screenshot_2017-05-14-10-59-40.png

わたしたちは1GBで充分でしたが、もし使い果たしたときには、追加購入も可能なようです。たぶん、ZIPSIMからSMSが送信されるので、それに沿って手続すればよいと思います。

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