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2015年10月29日
ドイツの電車
いろいろなハプニングを乗り越えて(笑) (ノイシュバンシュタイン城までの道のり) ドイツの電車の乗り方はもう完璧、と思っていました。
今回はスマホアプリ (ドイツ鉄道アプリの使い方) を駆使して特急の座席指定までして準備万端だったのですが。。。
ミュンヘンからローテンブルクまで、最短で乗換えが3回。ミュンヘン—ニュルンベルク間は特急で1時間。ニュルンベルク—アンスバッハ間も特急で25分。アンスバッハからシュタイナッハまで普通電車で20分、シュタイナッハからローテンブルクも普通電車で15分、乗り継ぎ時間を入れて2時間半という予定でした。
ミュンヘンからニュルンベルクまでの特急は無事に乗れました。が、この特急がどんどん遅れて、ニュルンベルクからアンスバッハまでの特急に間に合いそうにない状態に。アプリにも、ご親切に、「次の乗り継ぎには間に合いません」って表示されています(笑)最初のうちは、「たぶん間に合います」って表示されてたんですけどねー(笑)
で、他の行き方を検索すると、アンスバッハで降りずにそのまま乗って、その駅からローテンブルクまでバス、っていう選択肢がありました。楽かなぁと思ったのですが、そのバスにさえ、間に合うかどうかわからない状況に。そして、そのバスを逃すと、ど田舎の何もない駅で2時間、次のバスを待つことになりそうだったので、結局、アンスバッハで1時間、次の電車を待つことにしました。幸い、駅にカフェがあったので、ビール飲んでシュネーバル食べてゆったりしましたけどね。
バスを選択しないでよかったねー、と満足していたわたしたちは、すっかりドイツの暮らしに馴染んでいるようです(笑)
今回、ニュルンベルクからアンスバッハまでの特急に乗れなかったので、運賃の払い戻しができるはずだったのですが、なんか面倒くさそうだったので結局、手続きはしませんでした。
で、今回の教訓としては、最初に乗る分はいいとして、乗り継ぎの特急は予約するべからず、ということです。帰りも、特急を使わずにのんびり帰ってきました。おかげで、お得なバイエルンチケット(バイエルン州のDB(ドイツ鉄道)路線なら、電車でもバスでも一日乗り放題)が使えたので、行きは二人で100ユーロ以上かかったチケットが帰りはたったの28ユーロでした。3〜4時間かかりましたけどね。
さて、次の旅行の予定は、フランクフルトの向こうにあるライン川の古城めぐり。幸い、ミュンヘンからフランクフルトまで乗り換えなしで特急で行けそうです(笑)
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その7
街中に、いろいろなお土産屋さんがたくさんあって、ショーウインドゥをのぞいて歩くだけでも楽しめました。
中世風のよろいとか、こんなドラクエみたいな衣装も売っていました。
この手の置き物はあちこちの観光地で売っていますが、これはローテンブルクの家を模したもので、大きいものは中にろうそくを入れて、明かりがもれる感じを楽しむそうです。
これは、ローテンブルクに行く途中の乗り継ぎ駅で買ったお菓子。細かく切ったパイ生地をボール状にまとめて揚げてあります。粉砂糖や、チョコレートをまぶしたものもありました。
ローテンブルクで、このお菓子をあちこちで売っていて、Schneeball(雪玉)という名前で、ローテンブルクの名物だと知りました。パイ生地がさくさくしておいしいのですが、なにせサイズがこぶし大なので、食べきれませんでした(笑)お土産にするにしても、ぽろぽろくずれそうだし。
日本で売ってないかと思ったら、シュネーバルを作る道具が。レシピ付き(笑)
価格: 5,443円
(2015/10/29 19:49時点)
感想(0件)
きれいな磁器のお店もいろいろありました。
1年中クリスマスグッズを売っているお店も何軒かありました。
その中に、ミュンヘンでも売っていますが、くるみ割り人形やキャンドルスタンドなどの民芸品もありました。安い物でも50〜60ユーロで、高いものだと200ユーロくらいするのですが、細工が精巧でいい感じです。
ミュンヘンでも気になっていたキャンドルスタンド。クリスマスピラミッドと言って、中央の人形がサンタさんやトナカイだったり、天使とか雪だるまだったり、大きいものは2〜3階建てだったり、いろんなデザインがあるんですが、このかわいい小人さんたち?がとーってもキュートだったので、買ってしまいました。
何がいいって、ろうそくを立てると、ろうそくの熱で上昇気流が起こって、上の羽が回るんですよー!
回ってる動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=twX_yQe7cCA
ろうそくを4本立てると、すごいスピードでくるくる回るので、1本でちょうどいい感じのスピードです(笑)
羽がこげないか心配だったのですが、安物を買うとそういうこともあって、ひどいのだと回らなかったりするそうです。安いのは中国産らしいので、ちゃんとしたお店でドイツ製かどうか確かめて、それなりに高いお値段のを買った方がよさそうです。
クリスマスキャンドルは予定外だったのですが、ローテンブルクでいいのがあったら買いたいと思っていたものがありました。
テディベアの発祥については諸説あるそうですが、そのひとつに、ドイツのシュタイフ社が最初に作ったという説があります。そして、ローテンブルクに、老舗のテディベア専門店が2軒あるのです。
こちらがテディランド。ここでテディちゃんと運命の出会いがありました。
こちらはテディズ ローテンブルク。
お店の窓からテディがしゃぼん玉を飛ばしています。
この子が、うちの子になったテディちゃん。実は、Made in Chinaなのですが(笑)他の子と違う少しピンクがかった毛色が、とっても気に入っています。
お買い物も楽しい、ローテンブルクでした。
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その6
ローテンブルクは観光地なので、日曜でもお店が開いています。
そして、お店の看板がとても凝っています。今でも、こういう看板を作る鍛冶屋さんが街にあるそうです。
これはホテルの看板ですが、この街には昔、戦争を避けるために当時の市長が敵将との交渉で、特大ジョッキ(2L)のワインを飲み干したら攻撃をしないという条件を出して、市長がこれを命がけで飲み干して街の危機を救ったという伝説があるそうです。
これはお肉屋さんの看板。
お肉屋さんの上に、こんな石像もありました。これから豚をさばくとこでしょうか。
パン屋さんの看板にはたいがい、プレッツエルの形が使われています。
ショーウインドゥにも巨大なプレッツェル。
これは、夕食を食べたレストラン。
お店の名前がSchwan(白鳥)だから、白鳥の看板なんですねー。
さて、写真が多いので、ローテンブルクシリーズ最終回、お土産の話は、また次回にします。
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その5
ローテンブルクの街が栄えるにつれ、人口が増えたので、途中で街を拡張したそうです。で、それまで門だったところがそのまま街中に残っているところが何カ所かあります。
門の上には見張りのための塔がついているので、「門」ではなくなってからは、「塔」って呼ばれているようです。
ぐるぐる歩き回って写真をたくさん撮ったので、あとから写真を見てこれはどこの塔だっけ?と悩みました(笑)
まず、マップP地点のレーダー門から街に入ってすぐ、マルクス塔というのがありました。
これが後からわからなかったのですが、マップS地点の白い塔。
T地点のクリンゲン門に行く前に、さらっと写真だけ撮ったみたいです(笑)
そして、 中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その4 で紹介した人気撮影スポットの左側に写っているのが、ジーバーの塔です。
さて、次回は、ローテンブルクのお店を紹介します。
2015年10月28日
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その4
ここはプレーンラインと言って、ローテンブルク屈指の人気の撮影スポットらしいです。
プレーンラインの向こうにあるのがシュピタール門。この街最大の要塞だそうです。
門の中に二つの空濠があり、この中に敵を閉じ込めて上から攻撃したとか。怖い光景ですが、攻め入れられたら最後、何もかも略奪されますからねー、必死ですよね。
この門の近くに病院があったそうです。今は、老人ホームになっています。
端から端まで歩いても、せいぜい1kmほどの小さな自治都市で、豪奢な市庁舎や教会を持ち、病院も備え、裁判制度を整え、外敵から街を守る要塞を築いていたローテンブルク。あっぱれです。
当時の人たちの暮らしを想像するだけで、ロマンを感じます。
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その3
2015年10月26日
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その2
中世の街並みがそのまま残るローテンブルク
楽しみにしていたローテンブルク、やっと行ってきました。
評判そのままの、テーマパークみたいな街でした。
これが、テーマパークの入口。入場料金はいりません(笑)
駅から10分ほど歩いたところにあるレーダー門です。
ローテンブルクは街の周囲を城壁で囲った要塞都市で、四方に門があります。この門は、街への入口であるとともに、敵の侵入を防ぐための要塞でもあったそうです。ドラクエの世界ですね。
ホテルでもらった地図が見やすかったです。地図右側のPが今入ったレーダー門。そのまま、まっすぐ進むと街の中心、マルクト広場へ。
左側の建物が市庁舎。
イタリアに行ったときは、街の真ん中に教会があって、それを中心に街が広がっていましたが、ドイツでは市庁舎が中心みたいですね。
広場からすぐのホテルに泊まりました。Eisenhut、鉄カブトという名前のホテルで、看板もカブト。
この建物も中世のもので、昔はこの街のお金持ちが住んでいたお屋敷みたいです。さりげなく置いてある家具もアンティークで素敵でした。
さっそく街の探索へ。さっき入ってきたレーダー門とは反対側の西に向かって歩いていきます。
これはブルク門。この外側は、今はブルクガルテンという庭園になっていますが、1100年代にはお城があったそうです。
その後、城主はいなくなりましたが、城の近くに移り住んで来た商人たちの自治都市が、要塞都市の始まりだそうです。
やっぱりお城って、どうしても高台に建てたいもんなんですね(笑)
街中の売店でビールを飲んでひと休みした後は、中世犯罪博物館へ行ってきました。
用途を知りたくもないような、恐ろしげな拷問道具が展示されていました。興味深いのは、当時、自治都市であったこの街では、犯罪や争いが起きたときの解決方法も自分たちで決めないといけなかった、という点。街の有力者たちが相談して、ある程度民主的に決められていたとは言え、人権という概念もまだなかったであろう時代。
これは、魔女裁判にかけられた人が座らされた針の椅子。
身持ちが悪い女性(どういうこと?!)が入れられたという、内側に針のついた鉄の入れ物もありました。
おしゃべりな人、のんべえの人などが辱めのためかぶらされたマスク。
悪いことをすれば子どもでも体罰を受けさせられました。
いやー、現代に生まれて良かった—、と思いかけたけど、女性と子どもの人権がまだまだ低い国は、日本を含めて、たくさんあるのよねー。
むつかしいことを考えておなかがすいたので、日本語メニューがあるというレストランへ。フランケン地方の料理のメニューもあったんですが、このレストランではソーセージとザワークラウトという、わたしたちがミュンヘンで毎日のように食べている料理だけだったので、違うものにしました。
ポークフィレのマッシュルームソースがけと、ドイツ風うどん。
サラダがお皿に山盛り(笑)と、レバー入りのハムステーキ。
ローテンブルク、まだまだ面白いところが、たくさんありました。次回、またお伝えしますね。
2015年10月19日
ドイツのデパートでお買いもの
今日は、ほしい物があったので、またマリエン広場のデパートへ行ってきました。
途中、靴屋さんでスリッパを買いました。
スリッパというよりは、部屋履きかな。ドイツ語ではHaussuche、家の靴って呼ぶそうです。で、靴屋さんに売ってるわけですね。底がゴムやプラスチック製でしっかりしていて、だいたい10〜50ユーロくらいするんですが、4.95ユーロのをみつけたので、すぐ買いました。
旅行用のスリッパもだいぶ痛んできたし、寒くなってきて床が冷たいんですよねー。
次は、デパートでキャリーバッグを探します。住居用品売り場のすみっこに置いてありました。
価格: 13,500円
(2015/10/19 20:13時点)
感想(50件)
こちらのおばさまたちは、この形のキャリーバッグ率が高いです。これを引いてスーパーまで来て、これに商品を入れてレジに行き、レジのコンベアーの上にのせてお金を払った後、またこれに商品を入れて帰って行きます。
コンビニもないし、日曜日は駅前のスーパーも閉まるので、週末の買い出しが、けっこう重たいのです。ビール買わなければまだましなんですが(笑)ピクルスの瓶とか缶詰とか、トイレットペーパーみたいにかさばる物もあるし。
キャリーバッグあるといいなぁとは思ったのですが、物を増やせないし、高いしねー、と思いながらネット検索していると、折りたたみで25ユーロ!
組立時はこんな感じ。この前ポケットに、バッグ全体が収納されます。
まず車輪を折りたたんで。。。
できあがり!収納時のサイズは、幅32×奥行25×厚さ6cm。これなら、スーツケースに入れて持って帰れる。
旅行のお土産購入時にも役立つかも!
帰りに駅前のスーパーで組み立てて、さっそく使ってみました。安いので、車輪の性能を心配していたんですが、石畳の上もスムーズに移動できました。本当はもっとカラフルなのがほしかったのですが、Kaufhof Galleriaには黒しかありませんでした。こっちにいる間に、一度、通販も試してみたいですねー。
価格: 3,477円
(2015/10/19 20:12時点)
感想(3件)
2015年10月15日
ドイツのカフェ
いいカフェをみつけました。
マリエン広場に続くカールス門( ミュンヘン観光 )という、にぎやかな場所にあるのですが、いつもほどよくすいていて、お店の雰囲気が、とっても落ち着くんです。
日本でいい感じのカフェに入ってゆっくりしているときと変わらない気持ちでいられます。
今まで海外旅行でカフェやレストランに入ったとき、グラスやお皿が空になるとすぐに、お店の人が食器をさげに来て、「Finish?」とか聞いてくるので、なんとなくゆっくりできなかったのですが、今のところ、ドイツでそういうことは起こっていません。
ビールを飲み終わってぼーっとしていても、もう1杯いる?って聞かれることはあっても、Finish!ってグラスをさげられることはなく、ゆったりできます。
注文を取りに来るのもゆっくりです(笑)でも、お店の人をわざわざ呼んで注文している人はみかけません。みんなお店に入って席にすわったら、おしゃべりしながら注文を取りに来るのを待っています。
カールス門のカフェは、カールス門を入ってすぐ、右側にSaturnっていう電器屋さんがあるんですが、その角を右に入って10mくらいの右側にあります。右隣ではウエディングドレス、左隣ではジーンズを売っています。
買い物や観光に疲れて休みたいときに、おすすめです。
ビールもありますが、コーヒーがおいしかったです。メニューを見るとKafeeは3種類あって、Tasse Kafeeがコーヒーカップ、Becher Kafeeがマグカップ、Kännchen Kafeeはポットで出てきます。簡単な英語も通じるけど、Eins Tasse Kafee, bitte!って感じで注文してくださいねー。
マリエン広場に続くカールス門( ミュンヘン観光 )という、にぎやかな場所にあるのですが、いつもほどよくすいていて、お店の雰囲気が、とっても落ち着くんです。
日本でいい感じのカフェに入ってゆっくりしているときと変わらない気持ちでいられます。
今まで海外旅行でカフェやレストランに入ったとき、グラスやお皿が空になるとすぐに、お店の人が食器をさげに来て、「Finish?」とか聞いてくるので、なんとなくゆっくりできなかったのですが、今のところ、ドイツでそういうことは起こっていません。
ビールを飲み終わってぼーっとしていても、もう1杯いる?って聞かれることはあっても、Finish!ってグラスをさげられることはなく、ゆったりできます。
注文を取りに来るのもゆっくりです(笑)でも、お店の人をわざわざ呼んで注文している人はみかけません。みんなお店に入って席にすわったら、おしゃべりしながら注文を取りに来るのを待っています。
カールス門のカフェは、カールス門を入ってすぐ、右側にSaturnっていう電器屋さんがあるんですが、その角を右に入って10mくらいの右側にあります。右隣ではウエディングドレス、左隣ではジーンズを売っています。
買い物や観光に疲れて休みたいときに、おすすめです。
ビールもありますが、コーヒーがおいしかったです。メニューを見るとKafeeは3種類あって、Tasse Kafeeがコーヒーカップ、Becher Kafeeがマグカップ、Kännchen Kafeeはポットで出てきます。簡単な英語も通じるけど、Eins Tasse Kafee, bitte!って感じで注文してくださいねー。