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2015年09月29日
再び、オクトーバーフェストへ
さて、せっかくミュンヘンに住んでいるのに、期間中1度しかオクトーバーフェストに行かないなんてもったいなさすぎるので、またまた行ってきました!
前回は、要領がわからなくて、食べ物を口にする時間がなかったので、この日は、始めから小テント狙いで行きました。
オクトーバーフェストでは、ミュンヘンのビール醸造会社のビールが飲める大テントと、地元の料理などを出す小テント、軽食やお菓子などを売る屋台があります。小テントでもビールは飲めるのですが、人気があるのは大テントの方なので、小テントは意外と穴場と聞きました。
いろいろあります。
が、最初に入ってみたこの豚肉料理のテントは小テントとは言っても大規模で、人がいっぱい。ビールを運ぶお姉さんたちも殺気立っていて、いっぱい抱えたジョッキでぐいぐい背中を押される始末。いや、Spatenbrauって、ビールの銘柄か!大テントか??
この日は前回の教訓を生かして、すぐにあきらめて次のテントへ。そして入ったのは鶏料理のこじんまりしたテント。
すぐに席に案内してもらって、かわいい女の子を二人連れたお父さんと相席になりました。さっきまでのテントとは大違い、のーんびりした雰囲気。
バンド演奏の動画↓
https://youtu.be/IxphiGWqVN8
そして、メニューはドイツ語のみ(笑)ウエイターさんもいまいち英語できないっぽい。スマホ辞書で調べて、上から2番目のアヒル料理にしよう、ということになりました。じゃがいもも付いてるっぽいし。
1皿だけ注文したつもりが、2皿来ました(笑)アヒルの味は、ニワトリとまったく変わりません。おいしかったです。じゃがいもも、なにが混ぜてあるのか、もちっとしていました。赤いのはビーツかと思いきや、赤キャベツらしいです。酸っぱいのかと思ったけど、やさしい味。
ビール1リットル飲んだし、ディアンドル( オクトーバーフェストの民族衣装 )で締め付けてるし、苦しー。
そうそう、早めにトイレ並ばないといけないし、さっそく小テントを出ます。
トイレはあちこちにあって、場所はこの人が教えてくれます。会場奥の、遊園地コーナーに近いトイレの方が、断然すいています。これも前回の教訓。
遊園地コーナーと言えば、前回、気になっていたのがこれ。
https://youtu.be/zes6yDYCVg0
メリーゴーランドに乗って、楽しそうにビールを飲む人たち。なにやってんだ?気持ち悪くないのか?って思っていたんですが、前回はもうビールをたくさん飲んだ後だったので、確認できませんでした。
入ってみると。。。前回、並んでも中に入れなかったビール会社のブースみたいです。ここは簡単に入れました。
ここでビール注文するみたいです。すぐに買えました。
そして、中央にメリーゴーランド。ちょっと乗ってみようかな?
メリーゴーランドの中にもビール売ってる!意外に楽しい!
酔っぱらいはみんな、ともだち。乾杯の歌↓
https://youtu.be/YrWKSGUw6v8
あー、そうかー。前回見た、みんなの楽しそうな顔のわけがやっとわかりました。ビール飲みながら回るのって、なんかバカバカしくて、笑えて来ちゃうんです(笑)
もう1回くらい来られるとしたら、ここに直行します。ほんとに。食べ物はもう、屋台でOK。
2015年09月28日
ドイツ人の風邪の治し方
風邪をひきました。やっぱり乾燥しているせいでしょうか。朝方、冷え込むようになってきましたしね。
朝起きると、のどがカラカラで、痛みます。のどが治まったと思ったら、次は鼻水。それから微熱。
夫が職場の人に、のどに効くというお茶を教えてもらって、買って来ました。お茶と一緒に写っているのは、日本でもお馴染みのヴィックスヴェポラップ。
Salbeiteeってメモに書いてあったので、最初なんのことやら、わからなかったらしいですが(笑)Salbei Tee、サルビア(セージ)茶のことでした。
わたしは、のどが痛いときにはいつも、はちみつ生姜レモンが一番だと思っているのですが、このお茶、すごく効いたと思います。抗炎症作用があるらしく、ドイツでは風邪をひいたら、このお茶でうがいをしなさいって医者に言われることもあるらしいです。
香りは、漢方薬の匂い(笑)ですが、飲んでみると、カモミールティーに近い感じがします。わたしは好きです。
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2015年09月25日
ドイツの標識、案内板など
ドイツ語の勉強もかねて、いろんな標識や案内になんて書いてあるのか調べてみました。
消防隊が使用するなにかが入っています。
ドアはちゃんと閉めてください。物乞い、販売行為は禁止。管理会社より
配達員の方へ。郵便物は、きちんと郵便箱へ入れてください(たぶん) 管理会社より
火災時のエレベータ使用禁止!
ごみシューター 20時〜7時は使用禁止
9月28日(月)9時〜11時断水。お湯だけ??
ビン、ガラスごみは、平日の(知らなかった!)7時〜20時に静かに入れてください。
と言われても、大きなごみ箱なので、ごみが少ないうちはどうしてもガチャン!って音がするんですよねー。
左から順に、缶ごみ、プラスチックごみ、茶色のビン。映っていませんが、この右に、緑色のビン、透明のビン、と続きます。
うちのアパートのごみ置き場はここまで細かく分別していませんし、このごみ箱は道路沿いに置いてあるので、エコ意識の高い人が持ってくるのかも。
消防隊専用口。違法車両は、レッカー移動することがあります(たぶん)
ずっと謎だったのですが、Brandmelderzentraleの略で、火災警報制御パネルという意味だそうです。
消防車通行経路
犬にふんをさせないでください(アパートの中庭です)
おまけ
ドイツのスーパーには、いろんな種類のポケットティッシュを売っています。
日本みたいに街頭で配っていない(笑)というのもありますが、外人さん(何人かは知らない)は、鼻水をすすってる日本人を見ると、気持ち悪っ、て思うそうです。。そう言えば、女性でも人前でブーッ!って鼻をかんだりします。
で、ポケティは必需品なのです。
2015年09月24日
ドイツ鉄道アプリの使い方(モバイルチケット)
スマホアプリでチケット予約をしてみます。割引チケットでなければ、前日まで無料でキャンセルできますので、練習してみるのもいいかも。
スマホアプリのダウンロードはこちらから。
https://play.google.com/store/apps/details?id=de.hafas.android.db&hl=ja
左上の赤い3本線をクリックすると、メニューが表示されます。
あちこち触ってると、そのうち、ログインしろと言ってくるので(笑)先ほど作ったアカウント情報を入れます。
メニューから、Trip Plannerを選択するとこの画面に。出発地と到着地を入力、日付と時刻を入力、続いて人数を入力して、Search!
検索結果が表示されるので、適当なのを選択。
乗り継ぎ駅など、詳細が表示されます。
ここで、Purchaseボタンの横の...をクリックすると、
こんなメニューが出るので、Map Viewを選択すると、
これこれ、これがすごく便利。行先も間違えなさそうですね。
さっきの詳細画面に戻ってPurchaseをクリックすると、予約画面になります。
ここで、金額が3種類出てますが、上の2つは割引価格(Sparpreis)です。右の赤丸マークをクリックすると。。。
「Bahn Card 25を持っている人だけに適用される運賃です。キャンセルするときに17.5ユーロかかります」と書いてあります。
Bahn Cardには25とか50があって、それぞれ運賃が25%割引、50%割引になったり、上の例みたいにBahn Card持ってる人だけ適用される運賃、ってのがあります。
このカードは1年有効ですが、Bahn Card 25で60ユーロくらいするみたいです。何回も乗る人は作ってもいいかも。上の例で、すでに40ユーロ得してますからね。オンラインで作って、印刷した仮カードをとりあえず使えるそうですが、それはつまり、発行されたカードが届くためのドイツの住所が必要なので(笑)観光客は使えないかな。顔写真入りのちゃんとしたカードで、identification document( ドイツ鉄道サイトのアカウント登録 )としても使えます。
さて、運賃を選択したら、この画面になります。特急(ICE)は、座席指定ができます。1席あたり4.5ユーロかかりますが、指定しておかないと、満員の時は立ち席になっちゃいます。Reserve a seat for this ticketの左横のチェックボックスにチェック入れてください。
で、次。席を確認しろって言ってますが、この画面がわかりにくい。このプランでICEは一番上の、ミュンヘンからニュルンベルクまでの列車だけで、左横にチェック入ってます。
ICE582っていうのが列車番号で、その下にRequest granted >Show seatsって書いてますね。その辺をクリックしてください。すると、
この画面が出るので、座席が並んでいるところをさらにクリック。
座席番号が黒枠で囲まれているところが、まだ予約されていない席みたいです。けっこう、埋まってますね。この画面だけ確認して、ガラガラのようなら、さっきの画面まで戻って座席指定しない、っていう手もありますね。
座席を選ぶと、こんな感じでグリーンに表示されます。
ここまでできたら、あとは支払方法を選んで、クレジットカードの暗証番号を入れて、完了です。
予約後、メニューからTicketsを選ぶと、予約した内容が出てきます。選択すると、
QRコードのモバイルチケットが表示されます。これを、車掌さんに見せるわけですね。QRコードの下の方には、座席番号などの情報もあります。
Wg. 22、Pl. 52 54、1 Fenster、 1 Gang、Tischとか書いてあります。車両番号22、座席番号52と54、窓側と列側の席、テーブル有りって意味です。
あと、この画面でEdit Orderをクリックすると、簡単に予約をキャンセルできますよ。で、画面右上のTimetableをクリックすると、
予約の詳細が見られます。
右横にPl.15とか書いてあるのが、列車が到着するホームの番号なんですが、これは当日急に変わることがあります!イタリア旅行のときに学んだことです(笑)
駅に着いたら、電光掲示板で確認しましょう。
さて、いかがでしたかー。やっぱりめんどくさいという方は、こちら。
日本語で買えます(笑)
発券方法は、日本にいる間にチケットを宅配便で送ってもらう、Eメールで受け取ったチケットを印刷して持っていく、現地の発券機に予約番号を入力して発見する、の3種類みたいです。
ドイツ鉄道サイトのアカウント登録
まずは、ドイツ鉄道のHPでアカウント登録。アカウント作らなくてもチケットの予約はできますが、ドイツ国内をうろうろするのであれば、アカウント作っておく方が便利です。無料で登録できるし、旅先でいろんな情報をいちいち入力せずに済むし、あとで説明するモバイルアプリとも情報を共有できますしね。
ドイツ鉄道のHPトップページ。
http://www.bahn.de/p_en/view/index.shtml
このリンクで英語バージョンに飛べると思いますが、もしドイツ語だったら、写真上のEnglish Versionって書いてあるあたりで、言語を選択できます。
右上のLoginをクリックすると、ユーザーネームとパスワード聞かれますが、その下のRegister for the first timeをクリック。
あとは、頑張って入力していきます(笑)名前とか住所とか、赤い米印がついているところだけでいいです。入力できたら、右下のProceedをクリック。
次に、支払方法を選択(デビットカードで口座から引き落とす方法もあり)して、クレジットカード情報を登録。予約のたびにクレジットカード情報を入力してもいいんですが、ここでクレジットカード情報を登録しておくと、次の画面で役に立ちます。
こういう画面が出ます。ここが重要です。オンラインで予約したチケットや、モバイルチケットを車掌さんに見せるとき、identification document(本人確認書類)も一緒に見せなければなりません。身分証明書とか、Bahn Card(割引カード)とかでもいいんですが、ここは、先ほど登録したクレジットカードにしとくと良いと思います。
画面下の方に、チケットと一緒にidentification documentを見せてくださいねー、とか書いてあります。了解したらチェックを入れて、Proceedをクリック。
これで、アカウント登録完了です。
そんなの無理、めんどくさーという方は、こちらのサイトをお試しください。日本語で買えます(笑)
発券方法は、日本にいる間にチケットを宅配便で送ってもらう、Eメールで受け取ったチケットを印刷して持っていく、現地の発券機に予約番号を入力して発見する、の3種類みたいです。
スマホアプリの使い方は、また次回。
ドイツ鉄道のHPトップページ。
http://www.bahn.de/p_en/view/index.shtml
このリンクで英語バージョンに飛べると思いますが、もしドイツ語だったら、写真上のEnglish Versionって書いてあるあたりで、言語を選択できます。
右上のLoginをクリックすると、ユーザーネームとパスワード聞かれますが、その下のRegister for the first timeをクリック。
あとは、頑張って入力していきます(笑)名前とか住所とか、赤い米印がついているところだけでいいです。入力できたら、右下のProceedをクリック。
次に、支払方法を選択(デビットカードで口座から引き落とす方法もあり)して、クレジットカード情報を登録。予約のたびにクレジットカード情報を入力してもいいんですが、ここでクレジットカード情報を登録しておくと、次の画面で役に立ちます。
こういう画面が出ます。ここが重要です。オンラインで予約したチケットや、モバイルチケットを車掌さんに見せるとき、identification document(本人確認書類)も一緒に見せなければなりません。身分証明書とか、Bahn Card(割引カード)とかでもいいんですが、ここは、先ほど登録したクレジットカードにしとくと良いと思います。
画面下の方に、チケットと一緒にidentification documentを見せてくださいねー、とか書いてあります。了解したらチェックを入れて、Proceedをクリック。
これで、アカウント登録完了です。
そんなの無理、めんどくさーという方は、こちらのサイトをお試しください。日本語で買えます(笑)
発券方法は、日本にいる間にチケットを宅配便で送ってもらう、Eメールで受け取ったチケットを印刷して持っていく、現地の発券機に予約番号を入力して発見する、の3種類みたいです。
スマホアプリの使い方は、また次回。
ローテンブルクは二つある??
昨日、丸一日かけて(正確には一昨日の夜も少し)やっていたことがありました。
ミュンヘンからローテンブルクまでの鉄道チケットの予約です。
ローテンブルクは、中世からほとんど変わらない街並みがある、ロマンチック街道の中でも特に人気のある観光スポットです。
ぎりぎりバイエルン州なので、ノイシュバンシュタイン城( ノイシュバンシュタイン城までの道のり )に行ったときと同じバイエルンチケットが使えると思ったのですが、残念ながら、バイエルンチケットでは特急(ICE)に乗れないのです。
ノイシュバンシュタイン城は特急に乗らなくても2時間くらいで行けたのですが、ローテンブルクはちょっと遠い。現地で週末をゆっくりできるように、金曜日の17時過ぎに出発しようと思っているのですが、特急を使ってやっと21時に着くくらい。
金曜日の夜は混むかもしれないし、やっぱり予約しといた方がいいかなー、と。こないだも使ったドイツ鉄道のサイト
http://www.bahn.de/p_en/view/index.shtml
で、オンラインチケットを予約できることはわかったのですが、なにせ、仮暮らしのうちにはプリンターが無いのでチケットを印刷できない。
うちの近くでインターネットカフェを検索しても、マリエン広場辺りにしか無いみたい。マリエン広場まで行くなら、もう、駅の券売機でチケット買った方が早いし。。。でも、券売機で買った場合、予定変更のとき、キャンセルするやり方がよくわからない。。。
PDFデータを車掌さんに見せるだけじゃだめなのかなーと検索してみると。。。「モバイルチケット」なるものの存在が明らかに!いい時代だなー。
ドイツ鉄道のスマホアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=de.hafas.android.db&hl=ja
をインストールすると、自分のアカウントで予約したチケットのモバイル版を保存できる!スマホの画面と、アカウント認証に登録したクレジットカードを車掌さんに見せれば、紙で印刷したチケットは必要なし!
しかも、出発地と到着地を入力してを検索すると、スマホでも路線のマップを見られる!こないだみたいに、どこに連れて行かれるかわからない不安を解消できます(笑)
さっそく、一昨日の晩、何回も検索したプランを表示。あれ?なんか、一昨日検索したときの価格より安い?アプリだから??
もう一度、PCで検索してみる。やっぱり、スマホの結果と違う。マップを見てみる。???なんか、到着地の位置が違うような。。。
ここでやっと、重大なことにわたしは気づいてしまったのです。ローテンブルク。ドイツ文字で書くと、Rothenburg。が、PCで検索していたのはRothenbürg。uの上にチョンチョンが付いているかどうかで、ぜーんぜん違う場所!!!!えーーーーーーーー!
もうちょっとで、金曜日の夜中に、ホテルも予約してないドイツの山奥に到着してしまうところだった!ぞっとする。
はー、疲れました。まぁ、こういう作業、実は好きなんですけども。次回、ドイツ鉄道のアカウントの作り方と、スマホアプリでの予約方法をご紹介したいと思います。
ホテルの方は簡単でした。ローテンブルクのホテルで検索したら出てきたのはこのサイトだけ。
このサイトにもスマホアプリがあって、
http://bit.ly/1OU02DJ
バウチャーをスマホ画面で表示できます。
2015年09月22日
ドイツの百均
いつものマリエン広場にあるというので、行ってみましたが、がっかり。
安売りのお店ではありましたが、全商品が1ユーロというわけではなく、1階にはスカーフやかばん、くつなど、地下には額縁、オブジェ?。
2階には日本の百均みたいな生活用品を置いてありましたが、唯一、買おうかなとも思ったのはハンガーくらい。延長コードやドライバーなども置いてありましたが、日本の百均みたいな便利グッズはなさそうでした。
百均に行くとついつい買ってしまう(笑)いろんな形状のプラスチックケースや書類入れなども、ありませんでした。
今回は、3ヶ月の滞在なので、物を増やすことができません。でも、日本から持ってきた日用品の整理をしたくて、廃品を活用してみました。
写真中央はクイックルワイパーの空き箱。両側はスーパーのお惣菜が入っていたプラスチック容器ですが、これがなかなかしっかりしていて、ちゃんと蓋も締まるし、重宝しています。
野菜を摂るためにお惣菜は毎日買うので、この容器は今後増えるかもしれません(笑)
2015年09月21日
運命のオクトーバーフェスト
わたしがミュンヘンに3か月住むことになったのは、夫が長期出張を命じられたからなのですが、わたしとしては、とても、運命的に感じています。その理由のひとつとしては、この帽子です。
もう、たぶん10年くらい前のことなので、わたしの記憶の中で美化されているのかもしれませんが、もう少し、凝った造りの帽子だったようないもするのですが…
わたしはこの帽子を、大阪、梅田スカイビルで当時開催されたビールサミットのドイツビールブースにいらっしゃった女性がかぶっているのを見てとっても気に入ったので、その女性に、「その帽子、とってもかわいいですね、どこで買われたんですか?」と聞きました。そのときの女性の返答が、「ミュンヘンです!」
ミュンヘンかー。一生の間に、行くか行かないかくらいの遠い外国。それがその当時のわたしの認識でした。
それが、本物のオクトーバーフェストに行って、本物のこの帽子を買うことになるとは。。。あのときの、「ミュンヘンです!」の女性の顔を、今でもはっきり思い出せます。きっと、あのときから、始まっていたんだなぁと思わずにいられません。
人生って、なにが起こるかわかりませんねー。
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(2015/9/21 20:02時点)
感想(6件)
オクトーバーフェストの民族衣装
お祭り中は男女ともに、民族衣装を着て楽しみます。これは、わたしたちも着ないと損損、ということで、ミュンヘン到着早々、ちゃーんと買っておきました。
地元の人はもちろん、観光客もけっこう買うみたいで、街のいたるところで売っています。仕立てや価格はピンキリですが、わたしたちが買ったお店がだいたい相場なのかなと思います。男性のレーダーホーゼンは本革なので少し高くて、シャツやスカーフ、靴、靴下とセットで200ユーロ、女性のディアンドルはワンピースが100ユーロ、ブラウスとエプロンと合わせて150ユーロくらいでした。
専門店の他にも、イズミヤみたいなところでも、たくさん売っています(笑)
こちらは、デパートの高級品。現代風にアレンジしてあるみたいです。
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価格: 15,444円
(2015/9/21 19:56時点)
感想(0件)
ディアンドルですが、けっこうピチピチの状態で着ます。前のファスナーを上げるときは、息を止めていっきに上げないと上がりません。中に着るブラウスは、ブラジャーみたいな丈しかなくて、おなか周りがごわごわしないようになっています。
そして、ピチピチのワンピースで寄せられた結果、胸の谷間が見えます。が、こちらではみんな、けっこうお年を召した女性でも、堂々と胸の谷間を見せているので、ぜんぜん恥ずかしくありません。これはもう、思い切って見せないと損損です(笑)
若くてスタイルのいい女の子は、男性のレーダーホーゼンをかっこよく着こなしていました。レーダーホーゼンに、ディアンドル用の丈の短いブラウスを組み合わせて、谷間もおへそも全開です!
会場でみかけた美女。思わず写真撮りました。
オクトーバーフェスト、楽しすぎる!
ビールを飲んでいると、ときたま誰かが椅子の上に立ち上がり、一気飲みしまーす!みたいな感じになります。そのたびに、会場中の人が異様に盛り上がり、テーブルを叩いてはやし立てます。飲めないと、女性でも容赦なく、ブーイングが飛びます。
でも、オクトーバーフェストのビールジョッキは1リットルサイズなので、まさか全部は一気に飲んでなくて、残り少なくなったところでやっているような感じです(笑)1リットルサイズと聞いてでっかいなーと思っていたのですが、あっという間に飲んで、わたしはお代わりをしました。500mlくらいだと、ウエイトレスさんが何回も運ばないといけなくて大変だから、大きくしてあるんだろうなと思いました。
酔っぱらいはすぐに仲良くなれます(笑)
わたしも、こっちに来い来いと呼ばれて、ハグされました(笑)
隣に座っていたスイス人のイケメン兄弟たちが、とーっても良い人たちで、話がはずみました。
素敵なおじいさんとおばあさんとも、片言のドイツ語で少しコミュニケーションできました。1リットルジョッキを二人で飲んでいて、仲良し夫婦でした。そういえば、こちらのおじいさんとおばあさんは、道を歩くとき、みんな手をつないでます。
楽しい時間もあっという間。会場内を歩いてみました。テントの外では、ビールは売っていません。混乱を避けるためでしょうね。
お土産屋さんや、
昔懐かしい射的!
奥の方は、遊園地コーナーです。
お化け屋敷もありました。
子ども連れの人も多く、家族で楽しめるお祭りです。
ちなみにこの日は、テント内では何も食べられませんでした(笑)巨大なプレッツェルを買って食べただけです。
子連れの人は小さいテントで食事を楽しむみたいなので、今度行ってみたいと思います。