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2015年10月12日
ドイツの掃除
特に水回り、お風呂やキッチンは、ぴかぴかに磨くとか。洗剤も、いろんな種類が売られています。
ドイツ人は日本人みたいに、うちで揚げ物をしたりしないので、そもそもキッチンはあまり汚れないらしいです。日本人はおとなしくていいけど、台所は汚れる、って思う大家さんもいるとか。
今、一番気に入っているのが、これです。なんか、日本にも似たような形のが売られていた気がしますが(笑)トイレ洗剤です。
アパートに来たとき、長年かけてカルキ汚れがこびりついたんだろうなと思われる黄ばみが便器の中にあって気になっていたのですが、湿らせたトイレットペーパーをくっつけといて、この洗剤をかけて放置してみると、びっくりするくらい取れていました。
次に、お風呂兼トイレの床タイルの目地が少し黒ずんでいたので、漂白剤をずーっと探していたのですが、漂白剤に当たるドイツ語Bleachで検索してもまったくヒットせず。ある日ふと思いついて、カビ(Schimmel)で検索してみると、出た—。
Schimmel-Stopって書いてます。
さっそく使ってみました。匂いは日本の漂白剤ほどきつくなかったのですが、効き目も期待したほどではありませんでした。長時間、放置しておかないとダメみたいで、バスタブの外の床は実は排水溝がないので、あまりびちゃびちゃにもできず。。。また時間のあるときに少しずつやってみます(笑)
漂白剤の裏の説明を念のため読んでいると、gummihandschucheっていう単語が出てきました。辞書で引いてもヒットしない。
ドイツ人は、違う単語どうしをくっつけて、ひとつながりにしちゃうくせ?があります。Salbaitee(Salbai Tee)とか。
こういうときは、言葉を短くして検索してみます。すると、gummiがゴムということがわかりました。schuheはくつです。ということは?ゴム、手、くつ。もしかして、ゴム手袋??
酸っぱい食べ物が大好きなドイツ人、お酢を掃除にも使うそうです。水で薄めて、拭き掃除に使うと、カルキ汚れがよくとれると聞きました。日本でも、酢が入った洗剤、売ってますね。
スプレーボトルもスーパーに売っていたので、さっそく試してみました。加湿器の蒸気でカルキ汚れがついたところも、きれいに取れました。蛇口なんかもぴかぴかになります。酸っぱい匂いがしますが(笑)すぐなくなります。
これは、日本でも売っていそうな粉クレンザーです。キッチンで肉を焼いたときに、コンロ周りが汚れてしまったので、掃除してみました。
ところで、先日、コンロの上の棚板をふこうとして、衝撃の事実が。。。
キッチンに照明がないと思っていたのですが、のぞきこんでみたら、蛍光灯が棚板の下に着いてました(笑)夜でも作業しやすくなりました。
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