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2017年11月17日
いびきや無呼吸症候群それは、〇〇筋の筋力低下かも?
リラクゼーションReMOVEの石田です。
僕がブログの話題にする話は基本的にお客様やネットなどから質問された事を話題にしているのですが、
それだけ、僕を含め睡眠に関するお悩みを抱えている方が多いって事ですね。
ということで、今日も睡眠ネタです。笑
睡眠のお悩みの中でも、特に男性の方に多い悩みは【いびき、睡眠時無呼吸症候群をなんとかしたい】というものです。
僕も小さい頃よく父親のいびきに起された記憶があります。
いびきや無呼吸症候群は場合によっては、寝起きの頭痛や倦怠感、集中力の低下、低酸素などの症状が出る事もある為できれば早期になんとかしたいものですね。
今日は、そんな【いびき、無呼吸症候群】の原因とその予防方法についてお話します。
いびきや無呼吸症候群ってどうしてなるの?
まず、いびきや無呼吸症候群になる原因として考えられるのが、気道が狭くなる事にあります。
気道が狭くなる事で空気が通り難くなりいざ空気が通る時には無理に通り抜けた空気が喉周りの組織を振動させる結果大きな音が鳴る訳です。
気道の狭さが酷くなると、空気が通過できなくなる為、呼吸が止まる無呼吸症候群となります。
睡眠時は全身の筋肉の緊張が緩むのですが、その時、舌を支えている【舌筋】という筋肉の緊張も緩んでしまい、上向きで寝ていると、重力で舌が気道まで落ち込む事により気道を狭めてしまいます。
本来であれば、いくら舌筋の緊張が緩んだからといってそこまで舌が落ち込む事はないのですが、肥満や筋力低下により、舌筋が弱っていると必要以上に舌が落ち込む為、気道を狭めてしまいます。
【※肥満による筋力低下については、肥満により舌筋が脂肪化するという研究結果の論文が発表されています。】体格指数と舌筋の脂肪化が無呼吸・低呼吸指数に及ぼす影響玉井 和樹1) 2) 3), 小林 馨1), 五十嵐 千浪1), 小佐野 貴識1)参照
という訳で、寝る時は横向きで肥満の人は痩せましょう?っと言いたいところですが、舌筋をトレーニングする方法も実はあります。
舌筋強化エクササイズ
まず、下の写真のように、上を向いた状態から舌をめいいっぱい伸ばします。
【画像】美ビットスマイル 参照
そこから、舌を左右に10回、上下に10回、右回し10回、左回し10回と動かします。
これをできれば3セット程やりましょう。
かなりきついですが、頑張って継続できれば、舌筋が鍛えられ舌が気道に落ち込むのを予防できます。
因みに、二重顎の改善にも効果的なので、美しいフェイスラインを目指す女性の方も是非チャレンジしてみて下さい^_^
ではでは、1人でも多くの方が健やかな毎日を過ごせますように…
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