備忘録的にまとめてみます。
コーヒーの効能
・心臓病
・肝臓がん
・糖尿病
・脳卒中
などの病気リスクを減らし、
・肥満防止
・老化防止
・美肌
の効果も期待できるそうです。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸の効能としては
・美肌
・肌の水分量が上がる
・シミ予防
・メラニン色素の取り込みを防ぐ
・血糖値の急上昇を抑える
・糖質の吸収を抑える
ということで、糖尿病の人は飲みたいですね!
コーヒーの適量は1日3〜4杯だそうです。
妊娠中の方は2〜3杯。
7歳の子でも1日1杯ならOKとのことでしたが、
実際に自分の子供に飲ませるのは勇気がいりますね。
コーヒーを飲むタイミングは食事中!
食事しながら飲むと肥満を防ぐのだそうです。
番組では、和食とも意外と合うというお話でした。
また、カフェインとの相性が悪い薬は
抗うつ剤のフルボキサミンとのこと。
心配な方はかかりつけ医に相談するように言われていました。
コーヒーと薬の間を3時間ぐらい開けると安心だそうです。
どうしても心配だけどコーヒーを飲みたい!という方は、
デカフェ(カフェインレスコーヒー)のコーヒーは
クロロゲン酸の量は減るが、ある程度期待できるそうですよ。
また、コーヒーにはニコチン酸という物質も含まれているそうです。
これはたばこのニコチンとは全く別のもので、ビタミンの一種とのこと。
ニコチン酸は体内に入るとNADという物質になります。
NADは細胞の修復を助けるもので、ニコチン酸はNADの材料になるのだとか。
加齢とともにNADが減少するので、
コーヒーでニコチン酸を摂取すると老化が遅くなる そうですよ。
クロロゲン酸は浅煎りに多く、
ニコチン酸は深煎りに多いので、
両方ともとるには浅煎りと深煎りをブレンドするのがいいそうです。
じゃあ、中煎りで良くない?と思うところですが、
中煎りだとクロロゲン酸が減少してしまうそうです。
ちなみに、良く合う食べ物は、
超浅煎り・・・和菓子
浅煎り・・・塩鮭。塩味が強いものがあう。
中煎り・・・まぐろの寿司。赤身の魚があう。
中深煎り・・・お好み焼き・たこ焼き。ソースとあう。
深煎り・・・だし巻きたまご
その他、コーヒー摂取量についてですが、
カフェイン代謝酵素が多い人はたくさん飲みたくなり、
カフェイン代謝酵素が少ない人は少量で満足するそうです。
自分にあう量は一人ひとり違うので、
自分に合った量を摂取してください。
妊娠中の人は胎児への影響があるので、
あまり飲みすぎないようにとのこと。
ちなみに「コーヒー1杯」といっても
カップの大小で量が変わってきますが、
1杯の量とは目安として「豆の重さが10g」のことを指すとのことです。
また、逆流性食道炎の方はコーヒーは飲まない方がいいそうです。
最後に、様々な食べ物の味をぐっと引き立てる特製苦みソースをご紹介します。
適度な苦みが加わることで焦げのうま味が出るのだそうですよ。
作り方は、
1. 無糖のインスタントコーヒー大さじ2をフライパンで強火で2分から入りする。
2. かすかに焦げっぽい香りがしてきたら水大さじ2を加え、加熱しながら溶かす。
焦がしすぎないように。出来上がり!
冷蔵庫で1週間程度保存できるそうです。
番組ではナポリタンに少量かけて食べたらおいしいと言っていました。
コーヒーで手軽に健康を目指しましょう!
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