2023年年始にビートルと924のボディクリア掛けを終えたちゃーべんは、 ボディ乾燥の1週間の間にやることとして、まず内装に手を付けた。
塗装の済んでいる部品類を組んでいくのもどんなクルマなのかがわかってきて楽しい。
ハンドルやシフトノブの部品からでも時代が感じられるのもまた同じ。
同じドイツ車でも違う持ち味が楽しめるのも作っていて飽きない要素だ。
ビートルの方は1967年式の筈だが、 その当時のクルマと比べてみても(例えばニチモから出ているフェアレディSR311とか) 内装もどこか クラシカルな雰囲気。
今回は省略してしまったが、キットには ダッシュボードに取り付けるお花を挿すビンまで付いていた。
このことからも設計が1930年代のクルマだからと妙に納得するちゃーべんであった。
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924の方はやはりスポーティーで、 ドライビングポジションからしてもいかにもと思わせるレイアウト。
ただこの間作っていたセリカなどに比べて、 精悍な感じながらもどこかスマートなのもやはりポルシェなのか?
でも、だからこそ 同年代のワイルド寄りの国産旧車と並べて飾っても面白そうだと思う。 ロングノーズ/ショートデッキという1970年代当時のスポーツカーの王道スタイルながら当時最先端のハイテクが詰まっている1台…。
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しかし、ちゃーべんは ビートルの計器(速度計?)のデカールを台無しにしてしまった。
プラ板に貼ってからダッシュボードに付けようと考えたが、 丸く切り取る際にものの見事に破れ散ってしまった。 次回からはニス部の縁を切り取ってから貼り付けるようにしよう。
せめてもの雰囲気を出すためにクリアーを塗っておこうと決めたちゃーべん。
表題から話はズレるが、 924のマフラーの部品は、なんと今頃になってメッキと気づいたので、 今更ながら 平日中にメッキ落としをして 今週末に塗装しなければならなくなってしまった。
ボディ以外を進めておこうとしていたのにまたスムーズにいかない(自分の所為だろ)ことをボヤいているが、果たして今月中に完成できるだろうか?
またホイールも準備していないので未だ手付かずである。
まぁ924の方はスミ入れで、ビートルの方は本体黒で縁を銀で塗って上記の924マフラーと一緒にクリアー掛けすれば出来上がりだから、ボディのように乾燥時間をそれほど待たなくても組み立てを進められるからいいか…。と思っているときに 窓ガラスのフチを黒く塗って反射を防ぐ下拵えを忘れていたことに気づくちゃーべんであった。
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