自作のデカールをAdobe Illustratorで作ってプラモに使おうと意気込むちゃーべんは、 3日間かけ このデカールを使ったらどんな感じになるかを確かめた。
ニス部をキレイに切り落とす手間も惜しまず、 まずは使用の段取りを慎重に確認してプラ板に貼ってみる。 ニス部の薄さもイイ感じと思ったちゃーべんは、 この先のステップを行うことなく 1日目の貼った感じがどうなるかの確認を終了。
自分ではうまくつかえそうかもとご満悦のちゃーべん。
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2日目は24時間乾かした後にスミ(タミヤアクリルの薄めたもの)で上から汚してもダメージがないか という試験である。
ちゃーべんには モデラーに出戻って間もないころ、デカールを貼った上からクリアーをかけて溶かして流してしまった という悲しい出来事があって以来、 デカールが使用に耐えるかどうかを必ず確かめてから使う習慣が身に付いた。
ついでにクリアーをドバ吹きしないように気をつける習慣も付いた。
3日目、いよいよ最後の段階のクリアがけ。
ここで大丈夫だったらこれからも末永く、というつもりで臨んだが、結果は成功。
まずは良かったと胸をなでおろす暇もなく、早速次回の準備として薄いプラ板に使う予定のデカールを貼っておく。今作っているビートルと924から直ぐに工程を進められるようにしておきたいちゃーべん。 真の成功の歓喜はこのデカールで完成品の日の目を見てからだ…。
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デカールの件と並行して進める必要があったのは、 ハセガワの'67年式VWビートルと旧エルエスのポルシェ924のボディで、 半ツヤで仕上げる部分が残っていた。
ビートルはサイドステップ、
924はサイドモールである。
マスキングを施したうえでクリアー掛けを2層に分けて行った。 ポルシェ924の方は ドアの付近に少し滲みを残す程度で簡単なタッチアップをすればいい程度のイレギュラーで済んだが、 VWビートルのほうは ここでもボディの「丸さ」のためなのか、 マスキングテープを貼るのに難渋した。 どうにかマスキングは出来ていたと思われていたが ボディ塗装部に半つやクリアーを浸出させてしまった。
今週末まで2台とも塗料がはみ出たところのタッチアップね…。
しかし クルマのサイドモールを初めて塗装してみたところ、半つやクリアーを吹き付けの際、 半ツヤクリアーの吹付量の加減にさえ気を付ければ、 ちゃーべんにも難しくなく仕上げられそうだと思った。
今フジミの峠シリーズのセリカXXを積んでいるが、サイドモールの塗装で失敗したらこのセリカXXの処遇をどうしようかと悩むところであった。
↓ちゃーべんが積んでいるセリカXXのキット
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サイドモールの塗装が初めてにしてそれなりにうまく行ったちゃーべんは、 よせばいいのに セリカXX以外の1980年代のクルマのキットをあれこれ探してみようと考え始めた。
積みがまだいっぱいあるっしょ!
↓ビートルのパトカーもカッコイイです
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ただ’80年代のクルマコレクションをするには'80年代のクルマのことを勉強してからだと(ちゃーべんは今まで興味なかった)思いなおすちゃーべんであった。