vwビートルとポルシェ924が、 ビートルのテールランプの部品のゲートのヤスリ掛けとメッキ部品類の切り離しをすれば後は組むだけのところまできたちゃーべんは、 木曜の晩からメッキ部品を切り離して接着部のペーパー掛けを開始した。
メッキ部品の内訳はVWワーゲンのフロントフェンダーのウインカーとフロントと両サイドドア、リアのノブ、バックミラーである。 ニッパーで慎重に切り離し、カッターとペーパー掛けでゲート跡を整形。 それらのこまごまとした部品をすぐに接着できるように台紙でテープ止めして棚に置いておく。
休日にそれらを本体にくっつけて完成させるつもりで作っている金曜の晩ともなるとシャーシ側を仕上げるテンションも上がるもので、その勢いでポルシェ924の方は組み上げたシャーシ類とインパネを合体させ、あとはタイヤを付ければよいというところまで進める。
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VWワーゲンの方は フロントのフェンダー内のタイヤハウスの部品の組み付けをして、シャーシとボディの合体をした後にシャーシサスペンションとタイヤを組み付け、 土日で小部品類を組み付けて完成という予定。
↓'60年代の雰囲気満点
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1/24のクルマ2台分を同時進行で進めてパーツを取っ散らかしてようやくここまで来たが、 一昨年に買った収納ワゴンのおかげで部品を無くさずに済んでいるので大いに助かっている。
ちゃーべんは クルマキットを購入してから、いの一番にシャーシや駆動系、サスペンションの部品を黒と銀とクリアーを塗って保管するようにしているが、 そうした部品の収納に大変重宝しているのだ。
↓軽くて収納に便利です
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よく 「モデラーの部屋を見れば腕前が判る」 と言われるが、ちゃーべんの部屋は とても人様に見せられない。 今までアップしてきた写真もズームアップの写真ばかりなのはそのためである。
ボディ側の準備は窓ガラスとルームミラーの取り付けであるが、その前に 窓の部品をキレイにしておかなければならない。
シンナーを浸みこませた綿棒で透明部の汚れを入念に拭き取ったあと、 手を洗う要領で石鹸で洗って一晩陰干しする。 ボディに接着の際は透明部に触れずにボディの屋根裏に接着という手順だが、その際に使用するタミヤセメントをハミ出さずに接着しないと、 乾いたセメントが透明に輝いているのが見えてしまうので注意のこと。
ポルシェ924の横の窓は別パーツになっているが、これは前後の窓ガラスに相当するパーツを付けてから後から木工用ボンドで接着すれば確実。
924のウィンドウの分割は恐らくサイドの分がハメ殺しになっているからなのか(ちゃーべんは実物をみたことがない)、 内側からハメこむパーツになっている。 縁が段になっているので接着は容易である。 ただしルームミラーが屋根のウラにイモ付けなので少々神経を使った。 このキットをまた作る時は、屋根が貫通しない程度に浅い穴を開けておくべきか?ただ接着部は平らになっているので所定の位置にミラーの部品を付けてすぐに手を離すことが出来た。
こうしてポルシェ924の前後タイヤをシャーシに付ければ、2台ともあとはボディとシャーシの合体をするところまで来たが、週末にこの2台を収めるハコをつくる必要がある。サイズも国産車とほぼ相違ないので場所をとる心配はない。ただ上述の収納ワゴンの段数をかさ上げする必要性が生じてしまったが、 まだワゴンのパーツ数は余裕があるのでまだまだクルマのキットを作っても余裕がある。 こうして新しくヨーロッパ(ドイツ)車のコレクションを加えてもまだ完成品の収納の余地があることには安心しているちゃーべんであった。
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