ちゃーべんがクルマのキットを作る際、アオシマのキットで助かっていることの一つは、当時モノのホイールがチョイスできることである。 「ザ・チューニングカー」のキットの中身がほぼほぼそのままになっているので、 「あの頃」にいつでも帰ることができるのだ。
オプションのパイオニアのオーディオがまたうれしい。 これらのバラのパーツは、いつかオリジナルのガレージを作る際にステレオの部品として流用しようか…。 そばには70年代のロックバンドのポスターを貼ろうか、それともジェフベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」のジャケットをポスター仕立てにして貼ろうか…。
↓こちらが件のキットです
【あす楽】 1/24 トヨタ RA35 セリカLB 2000GT '77 【 プラモデル ザ・モデルカー No.37 】 アオシマ
価格: 1,980円
(2022/8/3 12:41時点)
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寄り道はこれくらいにして、 付属のホイールの孔を、車軸が入れやすいようにドリルで拡げる。
昔のカーモデルキットの説明書にはトンカチで叩いて入れる旨の説明があったが、 言われたとおりに作業を進めたちゃーべん少年は、「うるさいぞ」と父に怒られた記憶がある。
しかしドリルを手に入れた今はスマートにノーリスクで調整可能である。この部品がポリキャップの近年のキットならば、この工程も必要ないのだが 好きなホイールを付けられるならばこれくらいは面倒臭いとは思わない。
さて、ちゃーべんがセリカLBに装着しようと選んだアルミホイールは、
・スピードスターMk.?U
・ワークエクィップ
の二つである。 どっちがどっちというのはまだ思案中だが、車体の色と組み合わせていろいろなアレンジが可能なのが楽しい。
スピードスターのほうはスポークの色が黒や赤など色々あったのを覚えているので、 車体の色とはまた違った色合いでアクセントをつけることも面白いだろう。
赤ならばボディ色を明るくしても濃い目の色など、極端に言えば黒などもカッコいい。 このときに参考になるのが、「ザ・チューニングカー」の他車の箱絵の色使いだったりする。
スピードスターのスポーク部は赤にした。 ボディ色として塗ろうと思っている色とコントラストになっていいかもと思ってのチョイス。 他に銀や黒もあったと思うが、 ホイールも派手目にしていこうと考えた。
ワークエクィップのほうはビス周りの黒の部分が相変わらず塗りにくい。しかし、 面相筆の他に爪楊枝の先端を尖らせて濃い目の塗料を盛って塗れば何とか仕上げられる。 そして最後に、ビスをチョンチョンと塗れば色塗りは完成である。
同社のケンメリGT-RのRSワタナベを付けてもシブくカッコよく仕上がるのはわかっているのだが、 引っ張りタイヤを付けた今時のチューンド旧車乗りと同じ年代の、現代のエンスージアストの雰囲気にも見える ので折角懐かしいパーツがあるのだから是非とも使ってみたいと感じる、実にありがたいパーツだと思う。
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価格: 2,288円
(2022/8/3 12:45時点)
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このパーツは黒い成型色なので、サーフェイサーから塗る必要があるが、 それも他の模型を作っているついでに行えば手間は省ける。
今回のホイールも 大好きな旧オオタキの隼を作っているときに同時にサーフェイサーと銀を吹き付けしたものである。
ただホイールのビスとか細かいところは時間がかかってしまうので本体を作る時にタッチアップする段取りになる。まだかなりある積みを効率よく片付けるためにも、一つのキットにかかり切りではなくこれから作るキットの分もついでに済ますようにしていこうと考えるちゃーべんであった。
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