セリカLBのボディを「排ガス規制以前」のものへの改修がほぼほぼ終わった ちゃーべんは、 作っている2台のうちの1台にトランザムキットを装着する作業を始めた。 ヤスリ掛けの調整もいらずにスムーズに組み込むことができる。装着自体はものの10分で終了。
このアメ車的スタイルがまたたまらない。アオシマのグラチャンシリーズはこの手のオプションが本当に充実していると思う。 5連バナナテールパーツをキットにつけてくれたときは本当にうれしかった。 このキットが「ザ・チューニングカー」として発売されていたとき、 マルイでも同車のキットがあったと思うが、あの頃のキットには自分好みのチューニングに仕上げる楽しみがあったことも懐かしく思い出す。
ニチモでもダルマセリカの「良い子・悪い子」シリーズとか…。
ただ留意点としてはフロントスポイラーの左右の端に隙間ができてしまうことである。 そこは瞬着を流し込んで向こう側が見えないようにしておいた。
その他にもパーツ接着の際に瞬着をハミ出させたりもしてしまったが、 接着自体は紛失や破損もなく完了 した。セリカLBのボディチューンはオーバーフェンダーやカモメウイングとかでもカッコいいけれど、ちゃーべんはこの空力を追求したフォルムが一番のお気に入りだ。 当然、あのライトマスクもつける予定で入るが、黒にしようか、透明にしようかというところでまた迷っている。 部品の合いが良ければ両タイプ準備して付け替えて楽しめるだろうか?これもまた完成後の楽しみではある。
↓こちらが今のスタンダードです
【あす楽】 1/24 トヨタ RA35 セリカLB 2000GT '77 【 プラモデル ザ・モデルカー No.37 】 アオシマ
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実車の改造例を見てみると、トランザムキットを普通に装着した個体の他に、 スムージングを施したもの、オーバーフェンダーと組み合わせたモディファイをしてあるものなど、みんな実に個性があって面白い改造がしてある。
初代セリカの人気が判るほどの百花繚乱ぶりだが、 本家のようにファイアーバードをボンネットに描いたり、ボディを縦に貫く2本の太いストライプといった塗装は皆無だった。 そこまでやるとアメ車コンプレックスを感じてしまうか…。
しかしちゃーべんは 今回はアメリカンな雰囲気と日本の街道レーサーの精悍さをチャンポンにした方向で行こうと思っている。 色だけは明るい色にしつつ (何色にするかはまだ決めていない) 、日本のアルミホイールを組み合わせて完成させたい。
セリカGTVでもあった濃い緑色にするとせっかくのワガママボディ(笑)が目立たなくなってしまう。 赤や紫、メタリックブルーを使ってもイイとは思うけれども、いかにもな感じよりも、もっとヒネリが欲しい。さて、どうしたものか…。
あと、 フロントスポイラー部の下への張り出し具合を見て、車高をどうしたらよいか という問題を考えるようになった。 あまりに低くてもつっかえるし、無難に車高を稼ごうとしたらあまりサマにならないし、ここのサジ加減をどうしようかと頭を悩ませることとなった。
アオシマでいえば以前ケンメリGT-Rを作ったことがあるので、同じ車高調整をしてみてスポイラーがつっかえない高さかどうか、検証してみることにする。
以前作ったケンメリはこちら↓
https://fanblogs.jp/tureven0522/archive/24/0
ホビコム投稿記事↓
https://hobbycom.jp/my/c39e2ed350/photo/products/123934
↓上の商品のシリーズのダルマです
1/24 アオシマ プラモデルトヨタ セリカTA22 1600GT
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(2022/8/12 14:51時点)
感想(0件)
これらのトランザムキットのパーツは細くとがった個所もあって、その個所に瞬間接着剤を付けて接着しようとして間違えて親指と人差し指をくっつけてしまうというお約束をしてしまった が、
装着後の姿はやはり見とれてしまうほどに完成されたカッコよさがあると思う。 接着後はボディについた瞬着をペーパー掛けで落とすことになるが、 早くも次の工程である内部の塗装とパーツ選びを並行してはじめる ちゃーべんであった。
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