(2022/10/14)
ボディ塗装と並行して内外装の塗装も進めていたちゃーべんは、ルームミラーの塗装にあたって、ミラー部分を残してミラー本体を黒く塗ろうと思い、 ミラー部にマスキングゾルを塗り、キッチンハイターでメッキ部を落としてみようと考えたが、 ものの見事に失敗に終わった。 何とハイターの成分がゾルの塗装面にまで滲出してしまい、ミラー部も黒くなってしまったのだ。
これでミラー部はメッキテープを使うことになったわけだが、 マスキングゾルは塗料のマスキングは出来るのになぜハイターには無力だったのだろうか?
以前の作品まではメッキ落としと割り切って他の部品を含めてキッチンハイターをぶちまけていたが、 マスキングゾルを使えるかどうか試してみて失敗だということが判っただけでも良かったと思うことにしよう。 バックミラーもそうだが、何とかメッキ部分を残して塗装ができるかと考えたが、その他でちゃーべんが思いつく方法としては、ミラー部を残してヤスリ掛けでメッキを落とすことだが、少々面倒くさいと思っていた。でも、これはこれで確実だったのね。。。。まぁ、バックミラーと並行して進めるか…。
さて 、ボディ色塗装が終わって窓枠他塗装を進めていたボディであるが、 >窓枠の黒/銀塗装も無事に済んだ。
しかしクリアー掛けの前に内部の屋根やピラーの黒く塗ったところをマスキングテープでカバーする必要がある。 いうまでもなく反射除けのためだが、セリカの低いキャビンならマスキングはそんなに時間はかからない。
セリカの黒/銀部を塗っていて見落としそうになったのがフロントのボンネットの先端のモールドである。 ここは一応銀になっているが、マルーンと白帯の方はその通りにした。
でも トランザムキットの方はバンパーを黒くするので黒にした。 派手な緑色にしているので一層スパルタンな雰囲気がでるのがまたイイ。ただ箇所が箇所だけにマスキングがしづらく、前から見て線状に塗られていなければならない。ここも我慢のしどころか。
今回はボディ色の部分は完全なワンピースになっているので、 うっかり塗り忘れたパーツがあったことが発覚した日にはまたまた時間を取られることもあるが、今回はその心配も要らない。
以前フジミのベレットGTRを作っているときに、 別パーツになっているリアパネルがあったことを思い出して ボディと違う色にしようと考えて黒に塗ったこともあったが、 塗装を一から始めなければならないパーツがあった時のアタフタ感は二度と味わいたくないものだ。
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セリカのボディパーツが後クリアー掛けのみとなったら、後はクリアー掛けのみならずブンドドを繰り返さないように気を付けなければならない。 他の旧車もそうだが スタイルに見惚れていつのまにかこんなに時間がたっている、という事態は必ず起こっている。 たとえ塗装が「今回は攻めた方かな」「今回はうまくいったw」ということになっても、である。 勿論アラが見つかったら放置せずに真面目に処理はするが、 それを見つけるのがボディとシャーシを合体する段になってからだったりする…。
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先日までボディやシャーシ、内外装の黒・銀塗装を進めてきたが、微に入り細を穿ち書き進めて引っ張るのも限界があるので、ナンバープレート以外の部品が塗り終わった前提で話を進めてさせてもらうと、 ボディ以外の塗装の方はいよいよクリアー掛けを大々的に行うことが可能なところまでこぎつけた。 余程のことが無い限り準備、吹き付け、後片付けで終わるので、 平日の夜でもそう時間を取られることもない。 ようやっと面倒臭さから解放された気分だ。
クルマの模型を作っていて一番テンションの上がる作業、ボディのクリアー掛けをいよいよ始める段階に至った。
一番避けなければならないのはホコリであるにもかかわらず、 以前には 事もあろうにクリアー掛けをしたボディに綿ボコリを付けてしまったこともある。 反省した今では床掃除とボディ掃除を欠かさないようにしている。
それでもよく見るとホコリがついてしまうことも多いので、クリアー掛けを一回したらホコリのついたところをペーパー掛けで落としてまたクリアー掛け…という作業は週末なら相当スムーズに進めることが出来るのだ。今度の週末は楽しく過ごせそうだ。
ヘトヘトだった先週末と比べても今の体調はすこぶる良好。 作業もはかどるだろう。ついでにセリカを入れる箱の準備もしようかとまで考えている。
実はこのキットは以前にも組立てたことがあったので、ハコの寸法のメモが残してあり、すぐにボール紙を切り出して準備ができるのだ(ただ、今回は揺れ止めを施してスポイラー部の保護をしなければならないが)。
3連休分の遅れを取り戻すのは無理としても楽しみな作業ができることでテンションも上がるちゃーべんであった。
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