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2020年06月17日

電子レンジで作るラグマン(うどん)のレシピ

最近コロナウイルスの影響で、在宅勤務が多くなってきました。在宅勤務で困ってしまうのがお昼ご飯です。夫は在宅勤務ではないので、自分の分だけのひとりごはんを作るのですが、手の込んだ料理を作る時間はないし、かと言っていつもトーストだと飽きてしまいます。


そんな中、テレビを見ていたら、料理のお兄さんりゅうじさんが、 電子レンジで作るカレーうどん を紹介していました。これがものすごく簡単でおいしそうだったので、カレーうどんがレンジで作れるなら、中央アジアのうどん(ラグマン)も作れるはずだと思い、作ってみました。


電子レンジ_うどん_レシピ_ラグマン_中央アジア_ウズベキスタン_料理.JPG

手早く1人分のラグマンを作りたい方には、マジでおすすめです!それでは作り方を紹介します。




電子レンジで作るラグマンの材料 (1人分)




  • 牛肉(薄切り) 100g
  • お好みのカット野菜 150g
  • 冷凍うどん 1玉
  • 水 150cc
  • トマトペースト 大さじ1杯
  • 塩 少々
  • コショウ 少々
  • ロズィジョン
  • 香草 適量

電子レンジ_うどん_レシピ_ラグマン_材料_ウズベキスタン_中央アジア_料理.JPG

※ロズィジョンは、中央アジアのラー油のようなものです。ロズィジョンの作り方は、 以前のブログ記事 に作り方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。ロズィジョンがない方は、すりおろしニンニクとラー油を適量入れればOKです。ラー油のかわりに唐辛子でも構いません。


ラザ_ロズィジョン_辣子_食べるラー油_キルギス_ウズベキスタン.JPG

カット野菜は、スーパーで売っているカット野菜(キャベツ、にんじん、ピーマン、もやし)とプチトマト2個を今回使いましたが、冷蔵庫に余っている野菜を一口大に切って使えばOKです。玉ねぎやパプリカを入れてもおいしいと思います。












電子レンジで作るラグマンの作り方




    ?@ 電子レンジ可のどんぶりを用意します。そこに水、トマトペースト、塩、コショウ、ロズィジョンを入れて混ぜます。

電子レンジ_うどん_レシピ_ラグマン_トマト_スープ_ウズベキスタン_中央アジア_料理.JPG

    ?A カット野菜、牛肉、冷凍うどんの順に入れて、ラップをしたら、電子レンジ600Wで8分加熱します。冷凍うどんは全部どんぶりに入りきらなくても、片側入っていればOKです。

電子レンジ_うどん_レシピ_ラグマン_野菜_ウズベキスタン_中央アジア_料理.JPG
電子レンジ_うどん_レシピ_ラグマン_肉_中央アジア_ウズベキスタン_料理.JPG
電子レンジ_うどん_レシピ_ラグマン_冷凍うどん_中央アジア_ウズベキスタン_料理.JPG

    ?B レンジからどんぶりを取り出して(熱いので気を付けてください)、うどんと具材を良く混ぜたら、お好みで香草をちらして完成です。

ひとりごはん_電子レンジ_うどん_レシピ_ラグマン_ウズベキスタン_中央アジア_料理.JPG

10分足らずでラグマンが完成しました!まさかこんな短時間で本場の味のラグマンが作れるとは思ってもいませんでした!しかも洗い物が少なくて済むのは嬉しいですね。


手打ち麺と比べるとコシは劣りますが、冷凍うどんもなかなかおいしいです!野菜をたっぷりとれるし、1人暮らしの方、1人分の食事を作る必要が出た方におすすめします!ただ、家族でラグマンを食べる際は、普通に作った方が良いと思います。別の記事で ラグマンの作り方 を紹介しているので、参考にしてみてください。


印刷用のレシピは、以下のリンクにありますので、良かったらダウンロードして下さいね。


電子レンジ_うどん_レシピ_ラグマン_ウズベキスタン_中央アジア_料理









意外と簡単!ウズベキスタンのうどん「ラグマン」のレシピ
中央アジアの食べるラー油?ロズィジョン(ラザ)のレシピ

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Asalhon(アサルホン) 日本人。 学生時代にウズベキスタンを旅行し、その料理に魅了されたのをきっかけにウズベク料理のブログを始める。 Facebookグループ「中央アジアの料理が好きじゃー!」の管理人。
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