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posted by fanblog

大脱出

『大脱出』 観ました。映画のウリは シルベスター・スタローン アーノルド・シュワルツェネッガー
の2大アクション・スターが初めて本格的に共演するというもの。





40代以上の人にしか響かないウリですが、今や映画館に足を運ぶのは高齢者が
多いということで、そこそこ狙ってるわけですね。

80年代に大活躍した2人ですが、その当時の娯楽としての “ 映画に行く ” 事は
そこそこのイベントでした。

まず座席指定がなかったから、もう早くから並んだりして。
扉が開くとプチパニック。
ソレいけソレいけとばかりちょっとしたお祭り気分があったもんです。

で、仕上げはスタさんとかシュワさんのムキムキマンが絵に描いたような悪党を
みな殺しにするという。

もう肉体は盛り方がスゴイんですが、そのせいでアクションはキレがなくモサモサ
してるわけです。まぁ最後はマシンガンとかの乱射だったりして。

でもまぁ、その肉体美は説得力があるわけですよ。黒くてテカテカしてて。

そのうち時代は変わってお2人もアクションから遠ざかってる様子でしたが、何だろ
世界的に復古ブームなのかなぁ?なんだかみんなにもう一度見たい!みたいに
望まれたのかこのまま終わってたまるかー、と思ったのか真相はわかりませんが
ここんとこ、なんとなく元気なお2人なのです。

そのせいか映画の中身も、これは80年代に録ったのか?と思うくらいの今風じゃない
カンジでもっさりしてるわけですよ。で、高齢のお2方がさらにもっさりしててユルユル。

あいかわらず肉厚は相当なもんでしたが、やっぱ黒テカの裸はなかったですね。
やけに物足りないカンジだったです。

2人が無理ならもっと若手の ジェイソン・ステイサム かなんか出してムッキリすれば
いいのにねぇ。。。。

ん?それじゃ『 エクスペンダブル 』じゃんか!





のぼうの城

お正月は寝正月でテレビばっか見てました。でも今年の民放は自分には
不作だったので、もっぱら録り貯めしてたDVDを観賞。

その一つが『のぼうの城』。大ヒット原作の映画化なんですが、映画は不運な公開
だったのが記憶に新しいです。




本来の公開時期を大幅に延期し、かなりの損失があったのではないでしょうか。

見せ場のひとつ“水攻め”が東北の地震とかぶってしまったため。たしか
クリント・イーストウッド監督の『 ヒアアフター 』や“ぽにょ”も何か言われてた
気がします。まぁ、しょうがない。

作品に関しては特に語ることもないかんじですが、エンドロールに出てくる現在の
忍城 付近を見てニヤニヤしちゃいました。

やっぱ、ほとんど何も無い。

割と歴史好きな自分にもこの城のエピソードは原作で初めて知ったようなもんです。
その時期の視線は秀吉が北条を降伏させるべく小田原城を大包囲して有名な一夜城
をつくったり、正宗が死に装束で挨拶しにきたりって方に集まってますから。

壬生義士伝 のようにほとんど想像なんでしょうね。アッパレです。

でも本もDVDも売れて町の活性化につながったでしょうから良かった良かった。

こういうのがあるから町もNHKの大河とかに「地元の英雄を取り上げて」って
躍起になるんですよね。

信長の原点とも言える 清州城 なんて跡地は新幹線に分断され、結構ないがしろ
だったんですが大河ドラマのあと城が建っちゃって、はや数十年。
立派なもんです。

有難みは。。ん〜どーかな?


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大滝詠一RIP

年もおしせまった日に歌手の 大滝詠一 さんが 亡くなられました

大滝さんは日本に洋楽テイストをもたらした先駆者の一人と
言われてますが、その時代は自分の世代よりちょっと前なので
よくわかりません。ただ伝説的カリスマだと言われてるのは
知っています。

自分にとっては『 ナイアガラ トライアングル 』の大ヒットアルバム
が記憶に残っています。大滝詠一、杉真里、佐野元春の3氏のコラボ。




自分は佐野氏が入口だったのですが、そこでは大滝さんがドーンと
存在感をみせる感じが印象にのこっています。今回のことでいち早く
佐野氏 が追悼のコメントを寄せていました。

直接の死因のひきがねが “ リンゴ ” だったようです。
別名禁断の果実と言われるくだものです。

年が明けると必ず一人二人は餅を喉につまらせる事故がおきます。
夏場は台風がやってきてやはり事故で亡くなられる人がいたりします。
残念ながら高齢の方が多いです。戦火をくぐりぬけて長生きしたのに
台風ごときで一生を終えてしまう。都会に住む自分にはたかが電車が
止まったりするくらいのもので。。。。

何がきっかけで命を落としてしまうかとか何てあっさり生命の火が消えて
しまうのかと思うと実に無常感を感じてしまいます。

大滝さんRIP


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