勝手にシミュレーション旅行4日目の朝、道の駅 おふく で目を覚ますと海の見えない田園地帯が広がっています。
早々に朝食を取って、 秋芳洞 に向かいます。
秋芳洞は、子供から大人まで年齢問わず興味深く自然の芸術を体感できる所だと思っています。
入洞料金も大人1200円・小学生600円と内容が素晴らしい割には、民間企業では考えられない公共料金価格ですし、8時30分より営業をしているので、GW等の混みあう時期には素晴らしい観光地です。
秋芳洞正面入口から最終地点の黒谷口までは、約1km・60分くらいを高低差40mを上りながら歩いて見ることとなります。
黒谷口では、洞内から出ずに引き返すか、洞外に出てバスかタクシーに乗って戻ることを選択しなければなりません。
あくまで大凡で、GWは分かりませんが、通常バスは、1時間に1本・200円程度で、タクシーは、1000円は覚悟して下さい。
私の勝手な感想ですが、スリッピーでそこそこ距離もありますので、歩きで往復なら正面口から、バス・タクシーなら黒谷口からの入洞が良いと思います。
確かな情報ではありませんが、黒谷口は駐車場も無料だったと記憶しています。
GWは特別期ですので、混み具合や駐車場などを事前に確認することをおすすめします。
次に秋芳洞の上になる秋吉台の展望所に行きます。
日本最大のカルスト台地である秋吉台の絶景に子供だけでなく、大人も感動する事でしょう。
スマホでつい記念写真を撮ってしまう様な観光地です。
そして次は、カルスト台地を分ける様に走る秋吉台道路をゆっくりドライブします。
秋吉台道路は以前有料でしたが、現在は無料でドライブできます。
下り終わると大正洞があるのですが、秋芳洞を朝に見ているので、きっと同じ日に見ても感動が薄いと考えますから、トイレ・土産物めぐりだけの休憩をしてはと思います。
そのまま進み、秋吉台サファリランドの手前を左折して、県道239号線を通って 別府弁天池 に行きます。
別府弁天池は、マス料理も有名でGW中は多いと思いますが、旅の記念でお昼につり堀りでマスを釣って、マス定食等を食べてみては如何でしょうか!
お腹いっぱいになったら、再び長門市に戻り青海島(おおみしま)周辺の別名「海上アルプス」と呼ばれる海を遊覧船で巡るのが良いと思います。
今回の旅行では、陸から海を見ていましたが、海から陸の絶景を見るのも良いものです。
そしてこの日の温泉へは、温泉情緒を楽しみたいのなら 湯本温泉 へ、大きめの浴槽なら 湯免温泉 へ、入浴になります。
この日もいっぱい遊んだ後は、今年のGW最後の車中泊場所に行きます。
道の駅 萩しーまーと が広さもあり防犯的にも良いと思います。
その他にも15分程度の範囲に4つの道の駅がありますので、調べてみるのも良いと思います。
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