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こんにちは、うえだと申します。 当ブログでは、主に私が日常で面白かったと感じた事を、 書いていきたいと思います。 そして、読んで頂いたみなさんにも共感頂き、 今後のみなさんの遊び予定に一石を投じる事が出来れば嬉しいく思います。
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posted by fanblog

2019年01月29日

ドロップハンドルの補助ブレーキをつけてみました。

フロントラック.jpg

こんにちは、うえだです。

今回は ドロップハンドルに補助ブレーキが有ると便利!
と言うお話です。

1.ドロップハンドルの補助ブレーキとは何の事か?
2.補助ブレーキが有ると何が良いのか?
3.補助ブレーキの仕組み
4.補助ブレーキの付け方
5.補助ブレーキを付けた感想



1.ドロップハンドルの補助ブレーキとは何の事か?
補助ブレーキ1.jpg
コレです。
ドロップハンドルの一般的なブレーキの場所とは別に
ストレートな部分に追加で付けることが出来るブレーキです。

自転車によっては、元から付いている場合も有るようですが、
私の自転車(BREEZER RADAR EXPERT)には付いていませんでした。

また、世の中には補助ブレーキが有ると、
ブラケットポジションで操作することに馴れるのに時間が掛かるので、
補助ブレーキは無い方が良い。
と言う意見も有るようですが、
私の場合、 ブレーキに指が届かない状態で
他の人(子供や老人含む)も通っている
一般道を走る気になれない。

そのため、折角ドロップハンドルを使っているのに、
ブラケットポジションと、ドロップ部分しか握れない。
と言う状態でした。


2.補助ブレーキが有ると何が良いのか?
勿論、ストレート部分を握っていても ブレーキレバーに指をかける事が出来る。
と言う事です。

たいした効果は無いと思われるかもしれませんが、
1番ノンビリ走るポジションで、
ブレーキを素早くかけられるので、気疲しにくいです。
中には、ブラケットへの持ち替えなんて一瞬だし、
補助ブレーキが無くても素早くブレーキかけられるわ!
と言う方もいるかもしれません。
でも、そうゆう人が補助ブレーキを付けると、
さらに早くブレーキをかけられることは間違いない でしょう。


3.補助ブレーキの仕組み
通常のブレーキは、インナーワイヤーを引っ張ることでブレーキをかけています。
補助ブレーキは、 補助ブレーキ2.jpg
絵の通り、アウターを遠回りさせることで、
インナーが引っ張られている状態にしています。
そのため、同じやり方では油圧ブレーキには
補助ブレーキを付けることが出来ません。
ご注意を!

BREEZER RADAR EXPERTのブレーキは、
途中までワイヤーで途中から油圧なので、
取り付ける事が出来ました。


4.補助ブレーキの付け方
具体的な付け方は、
?@インナーのエンド部分がばらけないように瞬間接着剤で固める
?Aインナーを抜き取る
?Bバーテープを外す
?C補助ブレーキレバーを付けたい場所でアウターを切る
?D補助ブレーキレバーをハンドルに取り付ける
?Eアウター切断面を補助ブレーキレバーに取り付ける
?F補助ブレーキを通してインナーを戻す
?Gバーテープを巻く
となります。
※絵も写真も無くてすみません。
 コメントで需要が1件でも有れば、
 絵を書くつもりです。

インナーの戻し方や、ワイヤーのエンド部分にあるカシメ等、
細かい所はご自身の自転車を確認しながらやってみて下さい。
また、私はバーテープを新しいものに変えました。
さらに、インナーワイヤーを再利用しましたが、
一般的には、インナーワイヤーも新しい物を準備して作業する方が多いようです。


5.補助ブレーキを付けた感想
当初の想定通り、ブレーキを指にかけられるポジションが増えて大成功でした!

ただ、1つだけ問題が有りました。
フロントラックに背の高いものを乗せると、
補助ブレーキレバーに干渉します。
さらにその背の高い荷物が重たいと、
常に若干ブレーキを握っている状態になり、
とてもこいでいられなくなります。

そのため、荷物(フロントバック含)が
補助ブレーキレバーと干渉しないかどうかは、
事前に確認して、検討頂く必要があるかと思います。

補助ブレーキレバーの取り付け作業自体は、
アウターが意外なほど かたかった 以外は
簡単でした。
それよりも、初めてのバーテープ巻が難しく、
時間がかかりました。

もし、私と同じように、ブレーキレバーに指が届かないと不安な方がいらっしゃいましたら、
かなりおすすめです。

ただし、自信のない方は、自転車屋さんに取りつけて頂くようにして下さい。
車、バイク、自転車等、 乗り物でブレーキが1番大切 だと思うので、皆さんもブレーキに不具合が出ないよう、
気をつけて、安全に楽しみましょう。
※壊れて走れなくても事故は起きにくいですが、
 壊れて止まれないと大体事故になると思います。



では、今回はこの辺で失礼します。




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タグ: 便利グッズ
posted by toppo at 09:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車
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