今回は私の
車(BMW 116i E87 Mスポーツ)に自転車を積んで、
お出かけ先でも自転車に乗りたいぞ!
という欲求を解消するために導入したアイテムを紹介します。
別に自転車載せられる車で行けば良いやん?
という話でも有るのですが、
まだ車を買い替える許可が奥様から頂けない&車貯金自体がもうちょっと溜まってから、
程度の良い車を探したい。
という事で、 今の車に頑張ってもらう事にしました。
では・・・
1.どんなサイクルキャリアを導入するか?
2.どのサイクルキャリアを導入したのか?
3.使ってみた感想
という流れで書いていきます。
1.どんなサイクルキャリアを導入するか?
サイクルキャリアで一番初めに思い浮かんだ物は、
車の天井の上に自転車を乗せるタイプ のものでした。
しかしこのタイプのキャリアを
私は自分の中で却下しました。
⇒なぜなら、車の天井には既に、
ルーフボックスを乗せているからです!
↑こんな感じに。
では、どうするか?
車の後ろ側につけるしか無いですね。
車の後ろ側につけるタイプも二つあります。
一つは、 ヒッチメンバーに取り付けるもの です。
こちらも私の中では却下になりました。
⇒これは、残念ながら私の車に
ヒッチメンバーが無いからです。
更にお値段もなかなか。。。
ヒッチメンバーを付けるとなると、
構造変更も必要になりそうです。
という事で、消去法的に
リアハッチに背負う感じのキャリア を採用しました。
2.どのサイクルキャリアを導入したのか?
THULE や TERZO が有名なところだとは思うのですが、
もっとお手軽な感じの商品が無いものか?
と思って探していたところ、有りました!!
Allen Sports の MT-2 という製品です。
↓コレです。
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これなら、車に積みっぱなしにしておいて、
気が向いたときに、自転車を乗せて
お出かけ出来そうですね☆
3.使ってみた感
実際に使ってみた感想としては、
楽しい!!
という事でした。
大成功ですね!!
ですが、注意点がいくつかありますので、
導入される方は参考にしていただければと思います。
車のための注意点
・傷が付くので、車に触れる部分はできるだけ
緩衝材になるようなシートを貼りましょう。
私は一回目に盛大に傷を付けたので、
その後、スポンジに両面テープが付いているような
シートを貼りました。
↓↓
運用上の注意点
・実際に使用するためには、
最低でも5つのベルトかベルクロが必要です。
私はベルクロを使用していますが、
これは、 ほぼ必須 だと思います。
⇒皆さんも準備しておいてください。
まず、自転車のブレーキを握ったままにするために、
2つのベルクロを使用します。
次に、自転車が車の振動で
ふわふわしないようにするため、
ダウンチューブとサイクルキャリアをベルクロで
固定します。
更に、前タイヤがブラブラしないようにするため、
ダウンチューブと自転車の前輪をベルクロで
固定します。
ここまでで、すでに
4つのベルクロを使用しています。
そして最後に、車の振動やカーブ時の横Gで
自転車がズレ無いようにするため、
自転車のシートポストの付け根辺りと
サイクルキャリアをベルクロで固定します。
これは、実際に高速道路も走ったうえでの
注意点なので、
最低限上記の対応は必須だと思います。
・後ろのナンバープレート/テールランプ/
ブレーキランプ/ウィンカーが
隠れないように積載位置を調整すること。
⇒私は、できるだけ車の上の方に
乗せるようにしています。
・車の横幅から自転車がはみ出さないようにすること。
⇒私の場合は、車の横幅のサイズを調べて、
自転車のサイズを実際に図って、
はみ出さないサイズか確認し、
左右どちらもはみ出さない位置に積載しています。
※自転車がズレないように、
ベルクロで固定しているのも、対策の一つです。
実際に、自転車を車に乗せて移動出来ると、
お出かけ先で自転車に乗って遊べます。
これは本当に楽しかったです。
具体的には、京都の鴨川沿いの堤防?
(川端通りから川側へ降りた道)を走りましたが、
とても気持ちよかったです。
今後、気持ちよさそうな場所に行くときは、
ちょっと家族の目を気にしつつ、
自転車を積んで行きたいと思います!
では、今回はこの辺でしつれいします。
皆さんくれぐれも安全運転で楽しむよう、ご注意ください。
※積載物落下による事故が起きないよう、しっかり積載状況のチェックをしましょう。
積載物落下による事故は、積載物を落下させた人にも責任が追及される事がある様です。
追及が無くても注意は必要ですね。
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