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我が家に土佐金がやってきた

夏の初め、大量死で大騒ぎになった我が家の金魚鉢ですが、薬を投与し、全体を消毒したおかげで、その後は何の問題も無く金魚達は元気に暮らしています。(といっても、生き残ったのは2匹だけ・・・)


そんな中、親戚の伯父さんから、友人の家で土佐金が大量に孵化したので、いらないか?という話を頂きました。
土佐金は、いわゆる琉金型の体型をした金魚なんですが、尾びれの広がりが美しく、色もかなりのバリエーションがある国産金魚で、高知県の天然記念物だそうです。
あと、人にも慣れやすく、ペットとしても愛嬌があって良いとの事です。
飼育に関しては、綺麗な水と円形の飼育槽を用い、日当たりの良い屋外で飼うと良いらしいです。

それに対し、うちの金魚鉢はというと・・・
・底面ろ過を入れているので、水は綺麗(多分)
・円形(鉢なので・・・)
・屋外
・日当たりは良すぎる(いいのか?)

と、条件だけ並べると、一応土佐金の飼育には向いているようです。
ただ、土佐金は体が丸っこく、泳ぎが下手なので、他種との混泳は向かないそうです。
ここだけが引っかかりますが、先日の生き残りの金魚2匹は琉金一匹とコメット一匹。
琉金はまあ、似たようなものなのでOKという事にすると、残るはコメットのみ。
コメットは泳ぎが得意で動きも素早いんですが、1匹だけだし・・・
とまあ、色々考えた後、我が家に土佐金を6匹お迎えしました。
↓お迎えした土佐金達尾ひれが広がってなかなか綺麗です。でも前評判通り、泳ぎは下手でした・・・
8/23撮影

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感想(67件)



あと、屋内45cm水槽で試しに植えてみたアブノメですが、植えてから約3週間が経過しましたが、意外と元気に生き残っているようです。
元々アブノメは成長がゆっくりなので、急激に背丈が伸びる事はないようですが、先端からは新芽が出ています。
ただし、アブノメの特性を色々調べてみたところ、やはりこの水槽の水質はあまり育成に適していはいないようです。
場合によっては、弱酸性、弱軟水、CO2添加まで必要という情報もあるので、どこまで維持できるかは疑問です。
ただ一方では、”しぶとい水田雑草”という評判もあるので、意外と丈夫なのかもしれません^^;
どっちが本当なんだろう?
8/23撮影

屋内育成といえば、カップで育成していたアメリカンスプライトの水上葉が、干からびて枯れてしまいました。
水やりを1日忘れていたのですが、気付くとソイルが乾ききってしまい、葉っぱがくしゃくしゃになっていました。
8/23撮影
以前、ソイルの水は1日〜2日は持ったんですが、最近暑かったので、葉からの蒸散が活発になった結果、ソイル内の水分の吸収が早まっていたのかもしれません。
とりあえず、根っこは生きているかもしれないので、葉を切り落とし、新芽が復活してくるか、経過観察中です。
見たところ、4株中2株は新芽らしきものが現れてきているので、復活の可能性は有りかと思われます。
8/23撮影
屋外に植え替えた株が巨大化して元気モリモリなのを見ると、やっぱり、株が大きくなってきたら、適宜植え替えは必要なのかもしれません。

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