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なかなか大きくなりません

45cmで再度育成を始めたスクリューバリスネリアの状況です。
結論から言うと、イマイチです。
ランナーで子株の数はどんどん増えていますが、横方向に広がるばっかりで、縦方向への成長がほとんど見られない状態です。
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↑細かい子株が密集して生えている45cm水槽の様子。
元々植えた巨大株は見る影もありません。というか、どれが大元の巨大株だったのかもよくわからない状態になっています。

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相変わらず後景のガラス沿いにランナーを伸ばして細かく増殖中です。

密集しているので小さいままなのかもしれないので、1株だけ流木の反対側に離して植えてみました。
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一応ランナーが伸びるという事は環境には順応しているのではないかと思っているんですが、やはり肥料が足りないのかもしれません。
イニシャルスティックを追加や、カリウムの補給を行いながら様子を見ていこうと思います。

水草が育たない原因調査

すっかり水草の育たない水槽になってしまった45cm水槽、やはり残った水草類もほぼ全て枯れてなくなってしまいました。
水草は一切育ちませんが、コケの増殖がものすごく、週1で掃除しないとガラスも大磯砂の表面も、ドロドロのボロボロになってしまいます。
※ちなみに、前回の記事で書いた電線の劣化したヒーターは取り外し、隣の30cm水槽と同じものを購入し、再設置しました。今のところ問題なく動作してくれています。



この状況はどう見ても明らかにおかしいのですが、水質検査キットで調べても特に異常値が出るというわけではありませんでした。
その証拠に魚は元気いっぱいなので、魚の飼育上は問題ないレベルなのだと思いますが、水草が育つのに必要な条件としては大きく崩れてしまったということになると思います。

では何が足りないか?
その辺が分かれば何らかの対策がとれるのではないかと考え、試しに屋外のメダカ鉢からマツモを1本移植してどのように育つか(あるいは育たないか)試してみることにしました。
結果として、この水槽に移植してしばらくすると、明らかにおかしい色の新芽が出てきました。
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普通は緑色のはずの新芽が赤味がかった白色になってしまっています。

このような白化現象は水草の英油分が不足したときに起きやすかったり、水の硬度が上がりすぎてアルカリ性に傾いたときに発生しやすいと聞きます。
栄養については、窒素、リン、カリウムのバランスが大事と聞きます。
マツモは窒素とリンだけできれいに育つらしいですが、うまく育たないということはどちらかの栄養分が不足しているという風に考えることもできます。
環境的には窒素もリンもあるはずなのですが、最近大きな餌を与えすぎてリン成分が多くなりすぎている傾向があるような気もします。
リンを抑えて窒素が増えるような対策を取れたらもしかしたら環境が改善するかもしれません。
具体的にどのような方法が有効なのかはちょっと調べてみようと思います。

ちなみに淡水魚水槽で育てているスクリューバリスネリアは絶好調です。
もともとこの水槽は窒素分がふんだんにあるので、葉っぱが厚く頑丈な株がどんどん増えてきてくれています。
45cm水槽の環境が戻ったらこちらから移植を考えていますので、こっちはこっちでしっかりと管理しようと思います。
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メダカの稚魚の里帰り

メダカの稚魚育成の話の続きです。

メダカの稚魚はあれからもコンスタントに毎週10匹以上のペースで孵化、隔離を続けています。
結果的に稚魚育成鉢の中は100匹以上の稚魚で満たされてしまいました。

↓大群を形成しつつある育成鉢のメダカの稚魚たち。
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少し前までは大雨続きで、水が頻繁に入れ替わっていたので透明でしたが、ここ最近の日照り続きで水は再びグリーンウォーター化しつつあります。
生息しているメダカの個体数も増えているので、養分が豊富になっているのも要因の一つと思われます。

毎朝稚魚用の餌を与え続けていますが、数が増えてきているので一瞬で食べつくされている感じです。

一見順調そうなこの育成鉢ですが、ここで新たな問題が発生してきています。
それは最初に隔離した稚魚が成長し、隔離したての小さい稚魚を食べられるくらい大きくなってきているという事です。(体調はおよそ1.5〜2cm程度)
このままでは隔離した稚魚が成長した稚魚の生き餌になってしまいます。
色々考えたのですが、これらの大きくなってきた稚魚は一旦親メダカの鉢に戻していくことにしました。
さすがにここまで大きくなってくると親メダカの口にも入らないと思いますので・・・

というわけで、早速一番大きい稚魚を親メダカの鉢に戻してみました。
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↑隔離から戻ってきた稚魚と親メダカ。並んでみると体色の濃さがだいぶ違います。
見た感じ、体の大きさは親の半分以下ですが、親メダカは稚魚を追い回したり食べようとはしませんでした。
これからは食べる食べられるの関係から、正常な親子関係で共存していってほしいものです。

他の稚魚はまだ体長1cm前後なので、もう少し大きくなったら親メダカの鉢に戻そうと思います。

そして、親メダカはまだまだ卵を産んでいます・・・
↓マツモに産み付けられた卵。右下、左下の卵は孵化直前です
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今年はどこまで増やせるか、引き続き隔離育成を頑張りたいと思います。

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45cm水槽のコケ対策

底砂を大磯砂に変更した45cm水槽ですが、ここ最近バリスネリアが増えすぎた影響なのか、コケが増加傾向にありました。
一応コケ取り要員でヤマトヌマエビや石巻貝を入れていますが、コケ取りのペースが追い付かず、水草からガラス面から、すべての部分でコケがまん延してきていました。
↓崩壊直前の45cm水槽
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あまりにドロドロになってきたので、一旦水草を全部撤去し、大磯砂を熱湯消毒することにしました。
水草の無くなった底砂の表面に排水パイプを突っ込み、大磯砂を吸い出し、水ですすいだ後に、熱湯を入れてバケツをゆすり、大磯砂を熱湯で洗浄しました。
結果、大磯砂に付着していた茶色い汚れが大量に浮き上がってきました(写真撮り忘れました・・・)
この辺の汚れは、おそらく溶岩砂に入れ替える前に付いていたものだと思います。
汚れを取り去った後、砂は水槽に戻しておきました。

水草もコケに覆われた部分は大幅に切り取り、綺麗な葉の部分だけを残した状態で植えなおしました。
↓コケがついが葉っぱを間引いた後の45cm水槽。
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ついでに、ヤマトヌマエビと石巻貝も少し増員してみました。
さて、この状態でどのくらい維持できるか再び様子を見ていきます。

今回の一件でバリスネリアは油断するとすぐに株を増やして過密状態になるので、要注意だなと思いました。

生体の追加(続き)

45cmと30cm水槽への生態の追加の話の続きです。

先回選んだ生態を今回はネット通販で注文しました。
生体については、ホームセンターや近所のアクアショップでの購入が多かったのですが、まとまった数を買う場合はネット通販の方がお得ですし、管理状態の良いショップだと生体の状態の非常に良いので、今回は通販で購入することにしました。
サイトで日付指定で注文すると、ちょうどその日に到着するように発送日を調整してくれるのもありがたいですね。
↓到着した生体(ケース外観)
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発泡スチロールの容器でしっかりと梱包していただいています。
↓開封したところ、冬場で水温が下がるので、カイロを同梱していただいていました。
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細やかな気遣いが非常にありがたい所です。

↓投入前に袋ごと水槽に漬けて、水温を合わせました。
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数時間後、袋を開封し、それぞれの水槽の放流しました。

↓放流翌日の様子
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それぞの水槽ともにとても賑やかになりました。

水質の悪化に気を付けながら、大事に飼育していこうと思います。

シルバーモーリーの投入

夏場の猛暑の時期も過ぎ、ちょっと涼しい秋口の季節となりました。
気が付けば45cm水槽は生体の数もめっきり減ってしまい、かなり閑散としてきていることに気が付きました。
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↑生体数が減ってしまい、ガラガラになった45cm水槽
少し前までは一杯いたはずなんですが、間違ってハゼを混泳させてしまって、襲われて死んでしまったり、寿命(?)で死んでしまったりと徐々に数が減っていき、現在はアカヒレとネオンテトラ4〜5匹しかいなくなってしまっています。
さすがにこのままだと寂しいので、ここはひとつ奮発して生体の追加をしようと思います。
普段であれば安価な定番のネオンテトラやアカヒレ、もしくはメダカなんかを追加してしまうのですが、今回はある目的を兼ねてシルバーモーリーを追加することにしました。
シルバーモーリーはグッピーの仲間の魚なので、卵ではなく直接子供を産むことで繁殖するという特徴があります。(卵胎生というやつです)
そしてもう一つの特徴は、バクテリア系のコケ取りをしてくれるという事です。
バクテリア系のコケというと、パッと思いつくのは我が家の水槽をたびたび脅かしている、藍藻です(シアノバクテリア)。
我が家の屋内水槽は、また徐々に藍藻の増殖が見られるようになってきました。
一説では飼育水に餌の食べ残しから発生すると言われているリンの濃度が上がってくると増殖しやすくなるとの噂はありますが。ここ最近も特に餌の量も変化していませんし、換水のペースも特に変わっていません。
今まで数年間環境の改善に取り組んできたんですが、今一つ劇的な効果が出ておらず、結局はなんとなく解消しては再発を繰り返しているというのが現状です。
おそらく自分ではコントロールできることができない何らかの要因が藍藻を発生させていると思うのですが。ここ数年いろいろと試行錯誤の結果まだ決め手となる対策が見つかっていないのが現状です。
以前から藍藻を食べてくれる魚という事で、ブラックモーリーを知っていたのですが、信ぴょう性を疑っており、なかなか実際にお迎えするというところまでは行きませんでした。
ただ、これ以上手をこまねいているわけにもいかないので、ここは一か八かという事で近所のホームセンターにブラックモーリーを探しに行ったところ、そこのお店には成魚が1匹しかおらず、さすがに1匹だけだと効果が無いかな〜というところで二の足を踏んでいました。
すると、その水槽の隣に白いブラックモーリーっぽい魚が4〜5匹泳いでいるのを見つけました。
札を見ると「シルバーモーリー」と書かれていました。
早速スマホを取り出し調べてみたところ、ブラックモーリーの色違いの品種という事で、同じくバクテリア系のコケを食べてくれるとのことでした。
というわけで、今回はブラックモーリーならず、シルバーモーリーを購入し、水槽に投入することにしました。
↓水合わせが終わり、シルバーモーリーを水槽に投入したところ
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真っ白で綺麗です。
しばらく観察してみると、口先で水草をつんつん突きながら何か食べているような仕草を見せていました。
性質もおとなしく、ほかの魚と喧嘩するようなそぶりもありませんでしたので、とりあえず藍藻の発生防止効果を観察していこうと思います。
結果良好であれば、色合いのアクセントが欲しいので、ブラックモーリーも投入してみようと思います。




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鹿沼土フィルターの効果について(まとめ)

フィルターの濾材に鹿沼土を仕込んで早くも1か月半が経過しました。
導入後の水質状況はというと・・・
かなり良好です。^_^
コケの発生度合は格段に改善しました。
水草へのコケの付着も、以前は表面をビッシリ覆い尽くされて、ほぼ壊滅でしたが、今現在はそれほどまでの侵食は見られなくなりました。(それでも、勢いの衰えた水草には付くには付きますが・・・)
ガラス面への付着量に至っては、肥料を入れる前よりも改善しています。

トータル的に見ても、明らかに状況が改善したので、鹿沼土の濾材としての効果は、間違いなく「有」と言って良いと思います。

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で、実際の水草の状況はというと、
ハイグロフィラ系は、とりあえず維持できているようです。
ポリスペルマは長細の水中葉を続々展開していますが、草丈の伸びは停滞気味。
ロザエネルヴィスの方は、中央部に植えた2株は順調に赤い新芽を出していますが、サイド、奥側に植えた株は、とりあえず維持できているというレベルです。
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バリスネリアは、草丈伸びず、元気もありません。
ランナーで塊になっていた株をばらして、それぞれの成長を促したつもりだったんですが、今一つ上手く行っていません。
徐々にエビによる食害も見られるようになってきています。
唯一、水槽中央付近、パールグラスの茂みとの境目に生えている1株だけは、綺麗な新芽を出していますが、葉がねじれている上、やはり小振りです。
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アルテルナンテラレインキーは、最も大きな一株のみ生き残り、そのほかは腐って抜けました。
前評判の通り、成長は遅めです。ようやく小さな新芽が出てきているようです。
ルドウィジアSPスーパーレッドは、エビに食われてボロボロです。
一応新芽は出ていますが、ちょっと危ない感じです。
アメリカンスプライトは、相変わらず絶好調の伸び盛りで、ついに水面到達したので、トリミングしました。
あと、ひそかにグリーンロタラの水上葉を1株植えていたんですが、こいつも、順調に水中葉を伸ばしてきています。
これはLED照明による光量UPが効いたのかもしれません。ただ、植える場所がまずくて、他の水草の陰に隠れてほとんど見えない位置に生えてしまっています。(もったいない)
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ちなみにマツモは、水槽内の環境が改善したので、お役御免という事で取り除きました。
それはそうと、余ったマツモを40cm水槽にどんどん放り込んでいたら、養分を吸ったマツモがどんどん成長し、気が付けば魚が泳ぐスペースも無いくらい大増殖していました。
水槽の趣旨的にも、魚を飼っているのか、マツモを飼っているのかよく分からなくなってきたのと、見た目にも汚くなってきたので、一旦マツモをすべて取出し、トリミングしておきました。
取り出した時、マツモに付着していたヘドロが舞い上がり、40cm水槽はかなり汚い感じになってしまいました。
上:トリミング前、下:トリミング後の40cm水槽
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この水槽、いくら水草をレイアウトしてもフナとか金魚がかじったり引っこ抜いたりしてしまうので、今となってはマツモを浮かべているだけになってしまいました。
ウィローモスも流木に活着させてみましたが、数日間でフナに食い尽くされてしまいました・・・
いっそのこと屋外飼育へ切り替えてしまうか?と画策している今日この頃です。



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赤系水草(年をまたいでその後)

新年あけました。
年末年始で家を留守にし、帰省とかしていましたが、夏に買いそろえた機材のおかげで、留守中無事水槽は維持する事ができました。
↓お出かけ体制万全の水槽達
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基本的に屋外の鉢類は気温が低いので生体は冬眠状態。
なので餌も水替えもほぼ不要の為今回は放置でした。
室内は40cm水槽、45cm水槽ともにそこそこの水温があるので、まずは生体のエサを切らさないよう、自動給餌器を設置。

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更に45cm水槽はヒーターが入っているので、水の蒸発が結構早い事が分かっていました。
そこで、こっちはペットボトル式の自動給水器も設置。


帰省から帰ってきて水槽を確認したところ、生体は無事でしたが、給水器は水切れで、少し水位が下がっていました。
3日で500ccのペットボトル1本分は蒸発した事になります。
なかなかのペースですね。
さて、年末に植えた45cm水槽の赤系水草各種状況ですが、とりあえず現状は枯れずに維持できているようです。
ハイグロフィラ・ロザエネルヴィスも、ポリスペルマも、赤い新芽を出して、徐々に伸びています。
ルドウィジアSPスーパーレッドも、状態の悪い葉の間から、小さな新芽が覗いていました。
↓水面から見たハイグロフィラ類の状態。2種類とも新芽が赤みがかって見栄え良い感じです。
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ちなみに、屋外の鉢はというと、メダカが冬眠中でほとんど姿を見る事が出来ません。
ちょっと不安になったりしますが、日当たりの良い午後の短い時間だけ水温が上がるらしく、時々活動しているのを見る事が出来ました。
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ただ、水草類はこの寒さでだいぶ枯れてきています。
特にパールグラス類は葉っぱが茶色くなって、かなり汚い色になっています。
水草維持の観点からするとヒーターとか欲しいんですが、ちょっと考え中です。

さて、正月休みも今日でおしまい。明日から仕事です。
休み中もそれほどじっくり水槽を見る時間はありませんでしたが、これからはいつものペースで手入れ頑張ろうと思います。




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赤系水草の追加2

先日45cm水槽に追加したアルテルナンテラレインキーですが、早くも一番大きな1株以外は茎が腐って浮き上がってしまいました。
改めて植えなおすにも、短くなりすぎて植える事が出来ません・・・
仕方ないので、ソイルの入ったCDケースの方に移して、根が張るかどうか試してみる事にしました。

結局1週間ちょっとでほぼ全滅と言う事で、なんとも寂しい結果となりました。
残った1株も、結構な勢いでコケに侵食されつつあるようです。
一応エビが頑張ってコケを取ってくれていますが、コケ取りと同時に葉っぱも穴だらけにしてくれています。

そんな状況で、水槽にまた空きスペースが出来てしまったので、もう少し他の種類(赤いの)を入れてみようかな?
と思い、別の赤系水草を探して近所のショップをウロウロ。
するとちょうど良い事に、年末の連休狙いで、どこもセールとかやっていました。
そこで見つけたのが、ルドウィジアSPスーパーレッドとハイグロフィラ・ロザエネルヴィスという2種類の水草です。
両方とも赤系の水草です。





この2種類の水草、そこそこ育成は容易で、一応大磯砂の水槽でも維持可能というふれ込みでしたので、購入することにしました。
ルドウィジアSP.スーパーレッドというのは、いわゆるルドウィジア・レペンスという名称で呼ばれていたりする水草で、丈夫で育成状態が多少悪くても、赤色の発色を落とさずに育成可能ということです。
ちなみに、今回購入したルドウィジアは、ちょっと状態が悪く、新芽は出ていますが、ほとんどの葉っぱは、ぼろぼろで枯れかけでした。どっちかと言うと赤系というよりか、茶色系でした。
これって大丈夫なのかな??
ハイグロフィラ・ロザエネルヴィスはハイグロフィラ・ポリスペルマ(今現在、植木鉢で育成した水上葉を水中化して遊んでいるやつ)の突然変異種を固定した物らしいです。特性としてはポリスペルマとほぼ同じで、丈夫でよく伸びるらしいです。
ちなみに今回購入した物は状態も良く、上の方の葉は綺麗な赤色に発色していました。
ただ、この赤色を長期維持するのは結構難しいという噂です。
育成しているとどうしても緑色になってくるというケースが多いとか何とか。
我が家の水槽の場合はそれ以前に長期維持が可能かどうかが問題です。
↓右端から2番目のひょろひょろしたのがルドウィジア、右端や真ん中付近の葉っぱに筋のある赤い水草がハイグロフィラ・ロザエネルヴィスです。中央右寄りに延びている長めの葉っぱの水草がハイグロフィラ・ポリスペルマ(水中化したばっかり)です。
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↓奥の赤いのがアルテルナンテラ・レインキー、手前側がハイグロフィラ・ロザエネルヴィス
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年末の安売りと休日に浮かれて結構色々と買ってしまいました。
45cm水槽、色々と植えていくと意外にスペースが無くなってしまいました。
もう少し大きい水槽にすれば良かったかな??
ともあれ、当面はこの構成で維持しようと思います。
ハイグロフィラは以前水上葉を育成した実績もあるので、危なくなったら水上葉の育成に切替えようと思います。
ルドウィジアも同じく、枯れかけたら(もう既に枯れかけという噂もありますが・・・)ダメ元で水上葉育成というのも考えようと思います。

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赤系の水草追加

45cm水槽は、先日の鹿沼土フィルターの導入で、かなり環境が改善してきました。
コケの発生度合から言うと、当初比較で1/4以下という感じです。
水草類の状態も、以前からは改善されてきています。但し当初コケによって浸食されてしまった部分は、相変わらずコケまみれです。
特にひどいのはウィローモスでした。
ウィローモス自体も苔ですが、そのコケに緑色の毛状のコケがビッシリ付着していました。
あまりにひどいので、浸食された部分はトリミングで40cm水槽に投入しました。
その結果、水槽の左サイドにそこそこスペースが空いたので、新たに水草を追加してみました。
今回追加したのは、アルテルナンテラレインキーという長ったらしい名前の赤系の水草です。


この水草は赤系の中でも育成が容易な部類で、硬度の高めな大磯砂の水槽でも育成可能という噂です。
但し、成長は遅めで、エビの食害や、コケの侵食でやられることがあるそうです。
↓アルテルナンテラレインキーとトリミングしたウィローモス
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しかもこの水草、ショップで売られていた状態がイマイチで、結構茎が腐っていました。
果たして何本生き残るでしょうか?

反対側に植えたハイグロフィラの水上葉は、早くも水中化し、ぐんぐん伸びてきています。
今のところ順調ですが、このハイグロフィラも、最初は伸びるんですが、そこからの長期維持となると、ちょっと難しいみたいです。
以前もショップから買ってきて植えたんですが、2〜3週間は伸び盛り、その後はエビにボロボロにされ、成長も止まり、最後は枯れかけのところをCDケースに救出。といった具合でした。
今はCDケースから植木鉢に移植して、水上葉を数株ストックできるまでに増やす事が出来ました。
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今回のLED照明の効果で、どこまで維持できるか、今後も要観察です。
窒素吸着の為に入れているマツモの切れ端は、伸び盛りで毎週トリミングしています。
トリミングしたマツモは40cm水槽に投入して行っているのですが、元々40cmで育成しているマツモに比べ、葉が華奢な事に気づきました。
どうも、40cm水槽は生体のサイズが大きく、窒素分が豊富なので、葉の肉厚が著しく厚めに育っているようです。
↓左側:40cm水槽からトリミングしたマツモ、右側:40cmで育成したマツモ
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マツモも、一時期フナの食害で無くなりかけていましたが、45cm水槽に使っていたアクシーファインを乗せてから徐々に復活し、今や水槽全体を埋め尽くす勢いです。


パールグラスは相変わらず絶好調です。
光量を上げただけでここまで増殖するとは思いませんでした。
その反面、バリスネリアはイマイチ不調です。
新芽も出ましたが、今一つ勢いが足りない感じです。
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ちなみに、この鹿沼土フィルターって、どのくらいで濾材交換するのかな??
バクテリアが湧いたせいか、だいぶ色が変わってきているので、ちょっと心配です。
コンディションが悪化したら交換という事で・・・しばらく様子見ですね。

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