2014年09月06日
?アブノメ ○アゼナ
夏前から屋外のクワイ鉢に入れた土から生えてきていた水草についてですが、発芽直後から育成初期の外観からアブノメだと思っていたんですが、どうも成長が進むにつれて、一般的に見られるアブノメと外観が異なってきていることに気付きました。
改めて調べ直したところ、やはりこれはアブノメではなく、アゼナという水田雑草の一種である事が分かりました。
アゼナは水田などの湿地帯に生える1年草で、発芽初期はアブノメに類似しますが、水上化した時に葉の大きさと茎の太さのバランスがアアブノメと著しく異なるので、区別ができるようです。
ちなみに、アゼナも茎が水面上に達する前は水中葉を展開しますので、アクアリウムで観賞用としても使用可能だそうです。育成はそれほど難しくないそうなんですが、我が家の45cm水槽に移植したアゼナは、最近ちょっと不調です。
例によって原因はエビの食害(またかー_ー;)と、一部栄養不足もありそうな感じです。
↓45cm水槽の状況。アゼナのてっぺんが切断されています。
てっぺんの新芽がことごとく切断され、水面に浮いていました。
この手口から見て、いつものエビの食害を疑うんですが、他の葉を見ても、一部茶色がかってきているので、やはり田んぼの土からいきなり大磯砂に移植した影響も多少出ているような気がしました。
とはいえ、元々この水草の育成については、上手く行くとは思っていないので、枯れたら除去し、新たにクワイ鉢から引っこ抜いて植えようと思います。(アゼナはクワイ鉢に腐るほど生えているので・・・)
それにしても、このクワイ鉢、水草の育成にはとても使えそうです。
大磯砂の45cm水槽でことごとく育成に失敗した水草たちが、この鉢では元気に増殖し放題です。
過去に上手く行かなかった水草を買い集めて、この鉢(というか、この土)で育成してみるのもいいかもしれません。
↓ぐんぐん成長する水草達の図
この鉢のメダカも他の鉢に比べ、非常に状態が良いです。
病気にかかる個体も皆無。今のところ1匹も死んでいないと思います。
やはり使っている土が田んぼの土なので、自然下での生育環境に近い状態で飼育できているからなのかな?
そういう観点からも、やはり11月のクワイの収穫前にもう1個立ち上げようと思います。
そして調子の悪い睡蓮鉢1号(小型の鉢)からメダカを移住させようと思います。
↓クワイ鉢で元気に泳ぎまわるメダカ達。すっかり成魚ですが、そろそろ産卵とかしないのかな?
ちなみに睡蓮鉢1号は絶不調です。
6匹いたメダカの稚魚は気がつけば2匹まで減少してしまいました。(先日1匹死骸で浮いていた)
全滅は時間の問題かもしれません。
先日日本メダカを投入した睡蓮鉢2号(大きい方のメダカ鉢)は、日本メダカの姿がよく見えないんですが、やはり個体数は減少しているようです。
白メダカは最後の1匹が頑張って生息しています。
↓大きい方のメダカ鉢の状況。オモダカがようやくそれっぽい水上葉を生やしだしました。
放置していたら、アナカリス(オオカナダモ)とカナダモが鉢一杯に大増殖しています。
水上葉の育成状況はというと、屋外育成に切り替えたCDケースですが、パールグラス、ラージパールグラスが順調に茂ってきています。
ただしあんまりヒョロヒョロと伸びずに、しっかり地面に張り付いた形で茂ってきているようです。
一足早く屋外育成に切り替えた植木鉢は、水上葉が増えすぎて、植木鉢からはみ出してきています。
そろそろトリミングが必要かもしれません。
ちなみに鉢の外側にはみ出しているのは、ことごとくラージパールグラスでした。
どうやら栄養のある土壌では、パールグラスより、ラージパールグラスの方が勢いがあるようです。
ただし、45cm水槽での水中化の状態を見る限りでは、土壌の栄養が乏しい場合は逆にパールグラスの方が強いみたいです。
トリミングした水上葉は、これから作る予定の新しいメダカ鉢にでも植えようと思います。
にほんブログ村
水草 ブログランキングへ
改めて調べ直したところ、やはりこれはアブノメではなく、アゼナという水田雑草の一種である事が分かりました。
アゼナは水田などの湿地帯に生える1年草で、発芽初期はアブノメに類似しますが、水上化した時に葉の大きさと茎の太さのバランスがアアブノメと著しく異なるので、区別ができるようです。
ちなみに、アゼナも茎が水面上に達する前は水中葉を展開しますので、アクアリウムで観賞用としても使用可能だそうです。育成はそれほど難しくないそうなんですが、我が家の45cm水槽に移植したアゼナは、最近ちょっと不調です。
例によって原因はエビの食害(またかー_ー;)と、一部栄養不足もありそうな感じです。
↓45cm水槽の状況。アゼナのてっぺんが切断されています。
てっぺんの新芽がことごとく切断され、水面に浮いていました。
この手口から見て、いつものエビの食害を疑うんですが、他の葉を見ても、一部茶色がかってきているので、やはり田んぼの土からいきなり大磯砂に移植した影響も多少出ているような気がしました。
とはいえ、元々この水草の育成については、上手く行くとは思っていないので、枯れたら除去し、新たにクワイ鉢から引っこ抜いて植えようと思います。(アゼナはクワイ鉢に腐るほど生えているので・・・)
それにしても、このクワイ鉢、水草の育成にはとても使えそうです。
大磯砂の45cm水槽でことごとく育成に失敗した水草たちが、この鉢では元気に増殖し放題です。
過去に上手く行かなかった水草を買い集めて、この鉢(というか、この土)で育成してみるのもいいかもしれません。
↓ぐんぐん成長する水草達の図
この鉢のメダカも他の鉢に比べ、非常に状態が良いです。
病気にかかる個体も皆無。今のところ1匹も死んでいないと思います。
やはり使っている土が田んぼの土なので、自然下での生育環境に近い状態で飼育できているからなのかな?
そういう観点からも、やはり11月のクワイの収穫前にもう1個立ち上げようと思います。
そして調子の悪い睡蓮鉢1号(小型の鉢)からメダカを移住させようと思います。
↓クワイ鉢で元気に泳ぎまわるメダカ達。すっかり成魚ですが、そろそろ産卵とかしないのかな?
今週限定超特価 めだか色々お楽しみ20匹セット / メダカ【RCP】
価格: 1,080円
(2014/9/6 22:55時点)
感想(77件)
ちなみに睡蓮鉢1号は絶不調です。
6匹いたメダカの稚魚は気がつけば2匹まで減少してしまいました。(先日1匹死骸で浮いていた)
全滅は時間の問題かもしれません。
先日日本メダカを投入した睡蓮鉢2号(大きい方のメダカ鉢)は、日本メダカの姿がよく見えないんですが、やはり個体数は減少しているようです。
白メダカは最後の1匹が頑張って生息しています。
↓大きい方のメダカ鉢の状況。オモダカがようやくそれっぽい水上葉を生やしだしました。
放置していたら、アナカリス(オオカナダモ)とカナダモが鉢一杯に大増殖しています。
水上葉の育成状況はというと、屋外育成に切り替えたCDケースですが、パールグラス、ラージパールグラスが順調に茂ってきています。
価格: 2,114円
(2014/9/6 22:53時点)
感想(10件)
ただしあんまりヒョロヒョロと伸びずに、しっかり地面に張り付いた形で茂ってきているようです。
一足早く屋外育成に切り替えた植木鉢は、水上葉が増えすぎて、植木鉢からはみ出してきています。
そろそろトリミングが必要かもしれません。
ちなみに鉢の外側にはみ出しているのは、ことごとくラージパールグラスでした。
どうやら栄養のある土壌では、パールグラスより、ラージパールグラスの方が勢いがあるようです。
ただし、45cm水槽での水中化の状態を見る限りでは、土壌の栄養が乏しい場合は逆にパールグラスの方が強いみたいです。
トリミングした水上葉は、これから作る予定の新しいメダカ鉢にでも植えようと思います。
価格: 657円
(2014/9/6 22:51時点)
感想(22件)
にほんブログ村
水草 ブログランキングへ
この記事へのコメント