2014年09月21日
メダカ鉢1号の撤収
屋外でメダカを飼育しだして1年ちょっとですが、以前から育成環境が良くなかったメダカ鉢1号を撤収する事にしました。
立ち上げ当初から、生体の生存率は我が家のメダカ鉢の中でも最低(ヒメダカを10匹入れたら最短1週間で全滅とか・・・)
ここ最近では、突如庭に降ってきた大量の木の実(おそらく鳥の糞に混ざって大量投下された模様)のおかげで水が真っ黒になってしまい、いよいよ限界を感じてきていました。
↓謎の木の実で真っ黒になったメダカ鉢の水。一応メダカは生きていますが、ちょっともう限界・・・
田んぼの土で立ち上げた引っ越し用メダカ鉢もだいぶ安定してきたし、今いるメダカをこっちに引っ越し、このメダカ鉢は思い切って撤収を決行しました。
まずは、メダカを柄杓で掬い、新しい鉢へ引っ越し。稚魚は以前から2匹しか生き残っていないのは確認済みなので、引っ越しは楽でした。
そして、水を捨てます。
真っ黒な水をすべて捨て、改めて底を確認しました。
すると、やはり大量の木の実が底に沈んでいました。
木の実は廃棄、流木も入れていましたが、これは一応金がかかっているので、(ペットショップで購入したので)回収し、洗って新しい鉢に入れました。
あとは、カワニナ数匹とタニシ1匹が生き残っていたので、これも新しい鉢へ引っ越し。
底砂にはシジミを飼っていたので、砂を掘り返し、シジミの捜索を行ったところ、2匹発見したので、これも引っ越し。
貝類の生き残りが異常に少ないことに驚きました。
あと、底砂からはものすごい悪臭が立ち昇っていました。
例えるならば、動物園のゾウのフンの臭いという感じでしょうか・・・
おそらく生き物たちも、この毒ガスにやられていたのかもしれません。
いくら洗っても臭いは消えなかったので、底砂の再利用は諦め、庭に撒いておきました。
↓引っ越し後のメダカ鉢と、メダカの稚魚
このメダカ鉢1号の失敗の原因としては、最初の底砂に、シジミを獲ってきた用水路の底砂を使ってしまった事が挙げられます。
最初から結構な悪臭を放っていたのですが、シジミの育成環境を変えたくなかったので、そのまま使ってしまたのがまずかったのかも・・・
さて、新しい鉢には、水草も植えようと思います。
屋外育成に切り替えたCDケースの水草が、やはり田んぼの土を入れた植木鉢のと比べ育成状態がもう一つ(ソイルの肥料切れかも??)なので、思い切って、半分を植木鉢に移植し、土で育成、もう半分は新しいメダカ鉢に移植しようと思います。
ちなみに植木鉢の水上葉は、土が見えないくらいパールグラス類が生い茂っています。
鉢の外側から垂れるグリーンの水上葉がいい感じです。観葉植物としても、それなりに楽しめそうです。
クワイ鉢の状態はというと、エビの投入効果で若干アオミドロは減ったものの、まだ水草の周りにモワモワと残っているようです。
メダカは相変わらず絶好調です。
あと、明らかに体の小さいメダカがチラホラ泳いでいるのを見つけました。
もしかしたら、メダカがここで繁殖したのかもしれません。
土佐金を入れている循環付きの金魚鉢も今のところ順調です。
立ち上げ時から、ろ過能力にこだわり、底面フィルターに力を入れたおかげで、特に水換えしなくても、綺麗な透き通った水を維持できています。
とりあえず、クワイの収穫後の引っ越し準備は完了という事で、一息といったところでしょうか。
それはそうと、最近屋外の鉢ばっかり見ていて、室内が手薄なので、ちょっと室内の水槽が荒れ気味です。
こっちも忘れず手を入れようと思います。
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立ち上げ当初から、生体の生存率は我が家のメダカ鉢の中でも最低(ヒメダカを10匹入れたら最短1週間で全滅とか・・・)
ここ最近では、突如庭に降ってきた大量の木の実(おそらく鳥の糞に混ざって大量投下された模様)のおかげで水が真っ黒になってしまい、いよいよ限界を感じてきていました。
↓謎の木の実で真っ黒になったメダカ鉢の水。一応メダカは生きていますが、ちょっともう限界・・・
田んぼの土で立ち上げた引っ越し用メダカ鉢もだいぶ安定してきたし、今いるメダカをこっちに引っ越し、このメダカ鉢は思い切って撤収を決行しました。
まずは、メダカを柄杓で掬い、新しい鉢へ引っ越し。稚魚は以前から2匹しか生き残っていないのは確認済みなので、引っ越しは楽でした。
そして、水を捨てます。
真っ黒な水をすべて捨て、改めて底を確認しました。
すると、やはり大量の木の実が底に沈んでいました。
木の実は廃棄、流木も入れていましたが、これは一応金がかかっているので、(ペットショップで購入したので)回収し、洗って新しい鉢に入れました。
あとは、カワニナ数匹とタニシ1匹が生き残っていたので、これも新しい鉢へ引っ越し。
底砂にはシジミを飼っていたので、砂を掘り返し、シジミの捜索を行ったところ、2匹発見したので、これも引っ越し。
貝類の生き残りが異常に少ないことに驚きました。
あと、底砂からはものすごい悪臭が立ち昇っていました。
例えるならば、動物園のゾウのフンの臭いという感じでしょうか・・・
おそらく生き物たちも、この毒ガスにやられていたのかもしれません。
いくら洗っても臭いは消えなかったので、底砂の再利用は諦め、庭に撒いておきました。
↓引っ越し後のメダカ鉢と、メダカの稚魚
このメダカ鉢1号の失敗の原因としては、最初の底砂に、シジミを獲ってきた用水路の底砂を使ってしまった事が挙げられます。
最初から結構な悪臭を放っていたのですが、シジミの育成環境を変えたくなかったので、そのまま使ってしまたのがまずかったのかも・・・
さて、新しい鉢には、水草も植えようと思います。
屋外育成に切り替えたCDケースの水草が、やはり田んぼの土を入れた植木鉢のと比べ育成状態がもう一つ(ソイルの肥料切れかも??)なので、思い切って、半分を植木鉢に移植し、土で育成、もう半分は新しいメダカ鉢に移植しようと思います。
ちなみに植木鉢の水上葉は、土が見えないくらいパールグラス類が生い茂っています。
鉢の外側から垂れるグリーンの水上葉がいい感じです。観葉植物としても、それなりに楽しめそうです。
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感想(58件)
クワイ鉢の状態はというと、エビの投入効果で若干アオミドロは減ったものの、まだ水草の周りにモワモワと残っているようです。
メダカは相変わらず絶好調です。
あと、明らかに体の小さいメダカがチラホラ泳いでいるのを見つけました。
もしかしたら、メダカがここで繁殖したのかもしれません。
土佐金を入れている循環付きの金魚鉢も今のところ順調です。
立ち上げ時から、ろ過能力にこだわり、底面フィルターに力を入れたおかげで、特に水換えしなくても、綺麗な透き通った水を維持できています。
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(2014/9/22 00:32時点)
感想(4件)
とりあえず、クワイの収穫後の引っ越し準備は完了という事で、一息といったところでしょうか。
それはそうと、最近屋外の鉢ばっかり見ていて、室内が手薄なので、ちょっと室内の水槽が荒れ気味です。
こっちも忘れず手を入れようと思います。
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