2014年10月19日
LED照明の導入
先週よりアンブリアの育成を開始した室内の45cm水槽と屋外の引っ越し鉢ですが、現時点ではまだ枯れる事無く維持出来ています。(とは言ってもまだ1週間しか経っていませんが・・・)
そんな中、今朝水槽を見ると、室内45cm水槽で育成していたアンブリアのうち、1株が水面に浮き上がってしまいました。
↑底床から抜けて浮き上がっていたアンブリア。根元が変色し、腐っています。
やはり室内育成は分が悪そうです。
先週は底床にカリウムを含んだ肥料を追肥しましたが、現時点では育成には大きな変化は見られずです。ただ、肥料にリンが含まれていたからなのか、フィルターの吐出口に糸状の細長いコケが数本発生しました。
ガラス面に付着するコケの量は、気持ち減ったような気がしますが、よく分かりません。
一方、屋外の引っ越し鉢は、特に抜ける事無く、葉の色も悪くなる事も無く、今のところ現状維持です。
今日は天気も良かったので、クワイ鉢から水草の引っ越しもやってみました。
全体的にかなりアオミドロの浸食が進んでいたので、丸ごと全部の移植は断念し、状態の良い株の先の方(根本はアオミドロが大量に絡みついて分離不可でした)をカットし、引っ越し鉢に移植しました。
ちなみに、グリーンロタラも、ロタラインディカも水中葉と水上葉で姿が著しく違う上、同じ水上葉でも育成状態によって姿が微妙に変わるので、一見何がどの種類の水草なのか、分かりませんでした。
↓屋外鉢で育成中のアンブリア。今のところ現状維持。
↓クワイ鉢から移植した水草類。ロタラインディカ、グリーンロタラ、パールグラス等
現時点では、アンブリアの育成としては、予想通り45cmの室内水槽の方が不利という状況です。
で、その対策と言っては何ですが、室内の45cm水槽にLED照明を導入する事にしました。
LED照明は少ない電力で高い光量を出力でき、最近では水草の育成を意識し、光合成に必要な波長を含んだ光を出すものも出回ってきています。ただ値段が非常に高価ということで、普段ではとても手が出ないというのが現状でした。
・・・が、ちょうど今月は誕生日という事で、妻が奮発してLED照明をプレゼントしてくれました。
しかも以前から狙っていたアクアシステムのアクシーL1よりも数段出力の高いアクシーL10を買ってくれました!
従来の照明は48Wのインバータ式蛍光灯、そして新しいLED照明は40WのホワイトLEDです。
LEDの光の強さは同じ容量の蛍光灯に対し、約3倍ですから、今回のLEDは120Wの蛍光灯相当の明るさという事になります。
現品は発注翌日には届きましたが、今日時間があったので満を持して設置してみました。
照明本体を水槽に設置し、電源を接続、そしてスイッチをON。
すると、45cm水槽に明らかな異変が起こりました。
まず、ずば抜けた強力な光が放たれ、水槽周辺が別世界のように明るくなりました。
水面の光が反射し、周囲の壁は水面の揺らぎを映し出していました。
↓LEDを設置した45cm水槽、元あった蛍光灯は隣の40cm水槽に移しました。
そして、植えている水草の光合成が始まり、水草からおびただしい量の気泡が立ち昇ってきたではありませんか!
水草の育成をやってきましたが、水草からここまで気泡が発生したを見たのは初めてです!
CO2の添加が無くても、光があれば水草からは気泡がでるんだなあと、感心し、しばし見とれてしまいました。
この強力LEDの導入で、45cmの水草育成が今後どうなるか、楽しみです。
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そんな中、今朝水槽を見ると、室内45cm水槽で育成していたアンブリアのうち、1株が水面に浮き上がってしまいました。
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感想(2件)
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全体的にかなりアオミドロの浸食が進んでいたので、丸ごと全部の移植は断念し、状態の良い株の先の方(根本はアオミドロが大量に絡みついて分離不可でした)をカットし、引っ越し鉢に移植しました。
ちなみに、グリーンロタラも、ロタラインディカも水中葉と水上葉で姿が著しく違う上、同じ水上葉でも育成状態によって姿が微妙に変わるので、一見何がどの種類の水草なのか、分かりませんでした。
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現時点では、アンブリアの育成としては、予想通り45cmの室内水槽の方が不利という状況です。
で、その対策と言っては何ですが、室内の45cm水槽にLED照明を導入する事にしました。
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・・・が、ちょうど今月は誕生日という事で、妻が奮発してLED照明をプレゼントしてくれました。
しかも以前から狙っていたアクアシステムのアクシーL1よりも数段出力の高いアクシーL10を買ってくれました!
従来の照明は48Wのインバータ式蛍光灯、そして新しいLED照明は40WのホワイトLEDです。
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そして、植えている水草の光合成が始まり、水草からおびただしい量の気泡が立ち昇ってきたではありませんか!
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