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2024年09月25日

自重トレーニングと筋トレ器具について

ダイエットと運動:痩せるための運動は必須か?

まず結論から言うと、痩せるだけが目的なら運動は必須ではありません。カロリー制限だけでも体重を減らすことは可能だからです。実際、消費カロリーより摂取カロリーが少なければ、体はエネルギーを脂肪から補うため体重が減ります。



恐らくですが一番考えられるのは20代後半から30代にかけての体力と筋力の低下でした。当時からダイエットに関することを独学で勉強していたので、なんとなくは知っていたのですが、運動不足だけでなく、年齢とともに筋肉量が減少する「サルコペニア」というものが原因でもあるようです。これにより、日常生活がしんどくなり、体力の衰えを感じるようになりました。



筋トレの重要性

そこで私はカロリー制限ダイエット中の主な運動を筋トレに決めました。健康的に痩せることと、カラダを引き締めるためには、筋力の維持や向上が大切だからです。また、筋肉をつけることで代謝が上がり、体が脂肪を燃焼しやすくなります。年々衰えていくカラダ、体力低下、姿勢悪化、怪我のリスクが増えるなどなど、ただ痩せるだけでは不安だったことが、筋トレを続けることで解決するのではと思いました。



自重トレーニングのメリット

ちなみに私は自重トレーニングから始めました。理由は簡単で、お金をかけずにどこでもできるからです。特に私のように在宅ワークで家族と過ごす時間を大切にしたい場合、家でできる筋トレは非常に便利です。

自重トレーニングには次のようなメリットがあります。
• コストがかからない:自分の体一つあればできるため、ジムや器具にお金をかける必要がない。
• いつでもどこでもできる:特に忙しい人や家族との時間を大切にしたい人に向いている。
• 初心者にも優しい:自重トレーニングは比較的簡単な動作から始められ、体力がない人でも取り組みやすい。

私は、最初はプッシュアップや腹筋やスクワットなどのシンプルな動作から始め、少しずつ強度を上げていきました。



筋トレ器具の導入

その後、筋トレ器具に興味を持つようになりました。私が最初に購入したのは、可変式ダンベルとトレーニングベンチです。これにより、自重トレーニングでは鍛えにくい部位を効果的に鍛えることができ、筋トレのバリエーションも増えました。

ジムに通わなくても、家で本格的な筋トレができるため、基本在宅ワークの私にはぴったりでした。今でも、家にいれば空いた時間で気軽にトレーニングできるというメリットは変わりません。



自重トレーニング とジム通い

もし独身であれば、ジム通いも大いにありだと思います。ジムには様々なマシンがあり、より効率的に鍛えたい部位を集中して鍛えることができます。また、他人の目があることで、モチベーションを保ちやすく、甘えもなくなると思います。

ただ、最初からジムに行く必要はないと思います。以前お話したように、いきなりジム通いはハードルが高すぎる可能性があるからです。私は習慣化できたからこそ筋トレをやってよかったと思っているので、まずは自重トレーニングを試してみて、それが習慣化できたら器具やジムにステップアップするのがいい気がします。



まとめ

ダイエットの初期段階では、自重トレーニングがおすすめです。費用もかからず、自分のペースで始められるため、運動初心者には最適な方法だと思います。また、筋トレに慣れてきたら、自宅で使える筋トレ器具を導入しても良いと思います。というのも、自重トレーニングを習慣化できる頃にはきっと筋トレにハマっているからです。私は自重トレーニングを続けているうちにもっといろんなバリエーションの筋トレをしたいと思うようになり、その中でも可変式ダンベルとトレーニングベンチを使用した筋トレに興味を持ち、購入に至りました。

ただこれはあくまで私の経験上の話ですので、自重トレーニングのみで続けたい方は自重トレーニングのみでも問題ないと思います。まずは試しにやってみて、そこから自分にあった筋トレ方法を見つけれるのが一番良いと思います。


次回はダイエット中に後悔したことについてお話したいと思います。


※このブログの内容はあくまで私個人の経験に基づいたもので、ダイエット効果や健康への効果を保証するものではありません。また、飲食物や健康食品、サプリメント、健康器具についても、すべての人に同じ効果が現れるとは限りません。使用する際は、必ずご自身の体調や状況に合わせて、用法や用量を守りながらお試しください。
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