2014年08月25日
平成23年4月 生命保険一般課程試験 試験問題(6/20)
保険わからなくなった時の対処法
平成23年4月
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問6
次の文章は剰余金と配当金についてのべたものです。
正しいものは解答用紙の1を、誤っているものは、解答用紙の2を黒くぬりつぶして下さい。
1.剰余金が生まれる原因は、死差益、利差益、費差益の3つに分類されます。このうち利差益は、予定利率によって見込まれた運用収入よりも、実際の運用収入よりも、実際の運用収入が多い場合に生ずる利益です。
2.生命保険の配当金は、契約者から預かった保険料をもとに、保険会社が経営努力を払った結果生じた剰余金を、契約者に返すという性格のものです。
3.有配当保険には、配当金の支払時期に応じて、3ケ月ごと配当型、半年ごと配当型、毎年配当型などがあります。
4.無配当保険は予定死亡率・予定事業費率・の2つについて無配当の基礎率を設定し、保険料を安くする代わりに、剰余金の分配を行わない保険をいいます。
5.配当金を契約が消滅するまで、あるいは契約者から請求があるまで、保険会社に積み立てておく場合は、保険業法の定める利率により複利で運用されます。