平成23年4月
生命保険 一般課程試験 試験問題(18/20) ページ検索▼
問18
次の文章は、告知についてのべたものです。
誤っているものを2つ選び解答用紙のその数字をそれぞれ黒くぬりつぶして下さい。
1、契約を引受けると、生命保険会社は「告知書(告知欄)」を複写式としてお客さまに交付する。または契約成立後に「告知書(告知欄)の写し」をお客様に送付する等の対応とともに、「告知書(告知欄)」の内容を保管してお客様からの照会を受けて「告知書(告知欄)の写し」を送付する等の対応等を実施することにより、告知内容を確認していただく方策を講じます。
2、告知義務者は被保険者または保険金受取人です。
3、保険会社が告知を求めた事項について、告知義務者が、故意または重大な過失によって事実を告知しなかったり、事実を告知しなかったり、事実と違うことを告げていた場合、告知義務違反となります。
4、生命保険会社は、告知義務違反により保険契約を解除した場合、すでに払い込んだ保険料があれば全額を払い戻します。
5、告知義務違反の態様が特に重大な場合は(現在の医療水準では治癒が困難または死亡危険の高い疾患の既往症・現症などについて告知されなかった場合等)は、「詐欺による契約の取り消し」となることがあります。
平成23年4月 生命保険一般課程試験 試験問題(1ページ〜20ページ)
平成23年5月 生命保険一般課程試験 試験問題(1ページ〜20ページ)
タグ: 生命保険一般課程試験
【このカテゴリーの最新記事】
- no image