明日早起きしてやることにしたので、合間の時間でかけるか忘備録。
4日目で初めてゆっくりできる日。
青森港に14:20出発の津軽フェリーなので、一気に行くと1H程度で到着する距離。
ゆっくりキャンプ場を満喫したいところ。
ですが、回りの強者たちは朝が早い。
引っ張られますね。しかも雨がぱらついてきたので
サクッと撤収して、龍飛崎の灯台を目指します。
海の向こうに見える北海道を眺めて雨雲のない方面に移動です。
（写真撮ったけど、いいのが無く残念）
一時期雨に追いつかれるも、なんとな振り切り青函トンネルの入り口に
北海道新幹線が見えるスポットがあったので行ってみた。
どうも新幹線がこのトンネルを通過するんだけど、結構迫力があると人気スポット。
次の新幹線まで50分程度だったけど、北海道から自宅の兵庫へ向かう途中の若いライダーと
宿泊できる軽に目覚めて放浪している元ライダーととりあえずしゃべりながら待っていた。
兵庫ライダーが貨物が通るかも！と言ったので待てど暮らせど、来ない。
あ〜あ、と帰ろうとしたら元ライダーがトンネル前で写真を撮ってたら引き返してきた
「トンネルの中から白い雲が出てきた！」って、これは前兆見たいものらしいです。
速度を落とすと言っても、結速いスピードで抜けていきます。上り方面は見事に瞬間が撮れず
下り方面は奇跡の写真が撮れたよ。
みんなベストショットが撮れたみたいで最高の笑顔の集合写真です。
旅先ならではのハイテンション、思わず「よし！」って声出してしまったし…。
で、さらに南下しているのもつまらないので、国道から外れて県道をざくざく言っていると
田んぼの農薬を散布をヘリコプターで行っているところに遭遇。
徐行している軽トラの荷台の乗りながらヘリコプターを田んぼにまんべんなく農薬を振りまける
ように操縦しているのを見とれてしまった。上手だったよ。
高山稲荷神社の千本鳥居を見に行ったよ。
子供に写メしたら、「ドミノみたい」って。確かに、でもここはいいところですよ。
で、時間が来たので、そろそろ青森港へ向かう。
また、雨に追いつかれたけど、青森港の方面は明るかったので押しとおってみたら
切り抜けることができた。
津軽フェリーは客の回転率を上げるために事前にQRコードでチェックinできるんですが
なぜか弾かれる事態に。係員も見に来てくれたけど、実は、航路の間違いが発覚。
本当は 青森→函館 なんですが、 函館→青森 になってます（汗
えー、ここから乗船できなかったら、苫小牧東フェリーをキャンセルして
陸路で帰宅になるのか？とマジビビり。
とりあえずカウンターへ相談。事前情報だとキャンセル待ち70人という情報があったので
諦めてたけど、うまいぐあいに相談したら、乗船することができた。ラッキー。
助かりました。
で、最新のフェリーで3時間を満喫。
最新フェリーはエスカレーターはあるし、雑魚寝の部屋も綺麗だし、快適な船旅でしたね。
当初の予定では大沼野営場でキャンプかと思ったんですが、雨予報なので
近くの宿を探すことに。いろいろ調べてたら、往年のライダーハウス”らいむらいと”が
奇跡的に空いていたので、滑り込めた。
近くの函館に17店舗ある有名ハンバーガーショップ”ラッキーピエロ”で晩御飯。
ここのハンバーガーセットは、マックのビックマックより食べ応えのあるもの。
店のインテリアも個性的ですが、地元愛がすごいものあったね。
で夜は、宴会。
個性的はオーナー夫妻と東京の乗鉄さんと兄ちゃん、米沢大学院のルービック、フランス人のフィリップ、伊那市の若いライダー3人と情報交換。東京の乗鉄さんからの面白いウィスキーを頂いた。
一見はちみつっぽいけど、歴史あるお酒で、アメリカで禁酒時代があった代物。
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なかなかの代物。普段飲んでいるジャパニーズウィスキーと比較すると
口の中で、戦っている感じ。一人で飲んでると楽しめる美味しいお酒。
あと、ほかにもいろんなウィスキーを頂き、いろんな話ができた楽しい夜でしたね。
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