昨年末からスポーツシビックのボディ塗装をしていましたが、ホコリが付いてはホコリ除去し塗装の繰り返しをしていました。
そんな事を繰り返していたら、タミヤのラッカー塗料のピュアーイエローを使いきってしまい、ボディ塗装を年末は中断していました。
写真ではわかりずらいと思いますが、ドア下部分などをペーパーで削った跡が見えます。
塗装は中断していましたが、塗装中にどうしてもカーモデルを塗装する時に低圧で塗料を吹いても、ミストが飛散して大変なので、思い切って塗装ブースを買い直そうと思いましたが、どのメーカーも大体奥行45cmX幅45cm位からの大きさでしかも排気ホースは大体真上から排気タイプが多いので、どうも自分の部屋には置けそうではないです。
仕方ないので、窓際に置いている幅42cmX奥行30cmの木製ラックとカラーボックスに換気扇を思い切って付けてみました。
換気扇はDIYセンターに売ってあるPanasonicのFY-25T3を9,000円程度で購入して、上段のカラーボックスに付けましたが、位置が微妙に高すぎて作業しにくそうだったので、今度は下段の木製ラックに付け替えました。
作業的には床に座って作業するのは腰にあんまり良くなさそうなんですが、生活自体が床に座って生活する形式なので仕方ないです。
引っ越しや実家に帰るときは、椅子に座って作業する感じにしたいなとは思っていますけど、現在はこんな感じで何でも座って生活しています。
自作換気扇塗装ブースの使用感は吸い込みの風量が大きくて、塗装時のミストの跳ね返りがほとんどありませんし、今までと違って一応箱の中で塗装できるのと作業スペースが広くなったので塗装は快適になりました。
内容的には、正面に使用済みのクレオス塗装ブースコンパクト用のハニカムフィルターを二つ繋げて換気扇用のフィルターを取り付けています。
ハニカムフィルターはサイズ的にはコンパクト用のハニカムフィルターではなく、普通サイズのハニカムフィルターで横幅をカットして使えば一枚で済みそうです。
換気扇の排気音はそんなに大きく無く、意外とクレオスのコンプレッサーL7方が音が大きいかなと思いますが、L7もアパートで使用しても苦情は来た事はないので多分大丈夫かなと思います。
ここまで良い事ばかり書いてますが、市販の塗装ブースと違って換気扇なので窓を30cm位開けないと使用出来ないのでこの辺りは妥協しています。
例えばこの時期は寒気が侵入してくるし、雨天では使えませんので、そうゆう時は今まで使用していたクレオスの塗装ブースコンパクトを、簡易塗装ブースに取り付けたもので塗装します。
今日初めて簡易塗装ブースに塗装ブースコンパクトのシロッコファンを取り付けて小物を塗装しましたが、0.3ミリのエアブラシで軽く塗装するには十分そうな感じでした。
シロッコファンの吸い込み自体はあまり無いんですが、中心辺りでエアブラシを吹くとこんな感じでハニカムフィルターに塗料が当たるので、軽く吹く分には跳ね返りはほとんどありませんでした。
中の白い繊維フィルターは確認してませんが、たぶん以前と同じで割と交換しないといけないかなと思います。
個人的には木製ラックとカラーボックスの棚に最上段から乾燥機・猫の手ステーション・クレオス塗装ブース・パナソニック換気扇自作塗装ブース・コンプレッサー3台置けているので満足しています。
木製ラックの自作塗装ブースを使って、下地用サーフェイサーでシビックの塗装やり直したのがこちらです。
週末までにタミヤのピュアーイエローで塗装が完了すると嬉しいのですが、カーモデルの塗装となるとホコリとの格闘なので上手く行かないと結構塗装進みません。
週末天気がいいみたいなので、頑張ってみようっと。
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posted by fanblog
2024年01月04日
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