上手く隠れなかったのは成形色が黒だったのと、ホワイトサーフェィサーで吹かなかったのが原因だったと思いますが、ここはあえてベースホワイトの上にアクリジョンのフラットホワイトとホワイトを吹きました。
吹き付けるとある程度は地肌が隠れるんですが、細かいところや角部分はなかなか地肌が隠れません。
クレオスのシングルアクション PS-268ABだと細かい所が吹付にくくいってのもあるとは思うんですが、自分の使い方もあまり良くないのかなと思ったりもしました。
アクリジョンのベースホワイトは塗料を薄くすると隠し切れないし、濃くするとあまり出ないしで、同じアクリジョンのクリア系よりもなんかシビアな感じがします。
でも、ボンネットのクリアパーツは上手く塗料が乗るので、使い方しだいかもしれません。
なので、細かい所に塗料を吹き付けたいので、ダブルアクションのエアブラシを買うことにしました。
今使っている同じメーカーで選ぶことにし、最初は新しく出たサイドカップ式のPS276を購入しようおかと思いましたが、無難にPS289を選んで注文しました。
値段も少しですが、PS289が安いのも購入の要因ではありますが、割と評判が良いみたいのも購入の動機になりました。
まあ、サイドカップ式も使ってみたいので余裕が出来たら、後で買い足すかもしれません。
取り合えず現物です。
取り出して設置。
お恥ずかしい塗装場は仮設なので、みすぼらしいです・・・
シングルアクションのPS268ABはクリア系の塗料は普通に吹けるので、元のスパイラルホースとドレン&ダストキャッチャーに戻しています。
PS289は、スパイラルホース等は付けてませんが、少し重いタイプのドレン&ダストキャッチャーを付けています。
ドレン&ダストキャッチャーは、PS289と色合いを揃えるためだけに、少し重いタイプをつけたんですが、重さはそんなに気にならないかなと思います。
さて、スカイラインに試し吹きしましたが、小さい部分や角、奥まった部分などは調整しながら吹き付けましたが、上手く吹き付けることが出来ました。
エアブラシの口径が0.3ミリってゆうのと、ダブルアクションなので狙って吹き付けるのが楽でした。
シングルアクションの方は塗装する対象に向かって、ブワーって吹きつける感じなので、大きくて平面みたいなのは普通に大丈夫なんですが、小さい所や部分塗装は苦手みたいです。
なので、シングルアクションの方はサフ吹きや、クリア系を吹くのに使おうかなと思います。
まあ、黒色にアクリジョンの白色系を直に吹いたのが、上手くいかなかった原因だとは思いますが、試してみたかったんですよね。
結果としては、同系色ならいけそうな感じなんですけど、ケースバイケースかな?
そして、まだ少ししか使っていませんが、クレオスのPS289はなかな使いやすいみたいなので、これからはエアブラシ使うのが前よりか楽しくなりそうです。
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