2015年04月16日
ザ・パワーステーション 「ザ・パワーステーション」
(原題 : The Power Station)
今は亡きロバート・パーマーとデュラン・デュランのジョン・テイラー、アンディ・テイラー、
そして、シックのトニー・トンプソン(この方も、2003年没)の4人で結成されたグループ。
まあ、既に説明不要ですが(^^;
曲はやはり「Some Like It Hot」と「Get It On (Bang a Gong)」ですね。
「1. Some Like It Hot」の、ペタン! パタン!というドラムスが印象的でした(笑
R・パーマー、J・テイラー、A・テイラーの3人によるオリジナル曲。
良く出来ています♪
「5. Get It On (Bang a Gong)」は、ギターが本当にカッコいいです!
とてもパワフルで、T・レックスのオリジナルよりも良いと思いました♪
「4. Communication」も、ダンサブルでファンキーな曲。
「6. Go to Zero」は、まさにシックを彷彿させる渋い曲です。
「7. Harvest for the World」は、デュラン・デュランばりのUKポップに仕上がっていますね。
オリジナルは、アイズレー・ブラザーズです。
いずれにしても、アンディ・テイラーのギターが物凄い作品♪
10年後リリースされたセカンド・アルバム『Living in Fear』は、一応聴きましたが、
やはりイマイチでしたね(苦笑
1. Some Like It Hot
2. Murderess
3. Lonely Tonight
4. Communication
5. Get It On (Bang a Gong)
6. Go to Zero
7. Harvest for the World
8. Still in Your Heart
(1985年 発売)
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2015年04月15日
マドンナ 「バーニング・アップ」
(原題 : Madonna)
今から比べると、さすがに初々しく、
また、セクシー路線でもまでなく、ストレートなダンスナンバーばかりでしたね。
アメリカ・デトロイト出身。
ミシガンで大学をしっかりと卒業しているのですね。
そこで、クラシックバレー、モダンダンスなどを専攻。
やはり半端ではないですね。
NYでダンスチームを組んで活躍した後、「8. Everybody」でデビューします。
当時の白人女性ダンスシンガーといえば、シンディ・ローパ、
「フィジカル」のオリビアくらいしか知らなかったので、新鮮でした。
ヒット曲「1. Lucky Star」「3. Burning Up」「5. Holiday」などの他に「4. I Know It」もキュートです♪
「7. Physical Attraction」もダイナミックですね。
ナイル・ロジャース+ジャム&ルイスのSOSバンドのようなミディアムな感じで、踊れるナンバーばかりです。
で、今でも一番好きな曲が 「2. Borderline」
学生時代、バイトばかりして過ごした夏を思い出します。
「・・・
You just keep on pushing my love over the borderline
・・・」
という部分が一番好きです。
1. Lucky Star
2. Borderline
3. Burning Up
4. I Know It
5. Holiday
6. Think of Me
7. Physical Attraction
8. Everybody
(1983年 発売)
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ZZトップ 「イリミネーター」
(原題 : Eliminator)
ZZトップの8枚目のオリジナル・アルバム(ベスト盤を入れると9枚目)で、
まさに、バリバリ、ギラギラです(笑
ブギー感覚と、テクノ、そしてポップ色をほど良くブレンドした傑作アルバムの一つで、
全米チャートTop20内に、50週以上ランクインされましたね。
「1. Gimme All Your Lovin'」は、リズミカルなポップロックで、80年代サウンド。
このアルバムからのファースト・シングルです。
「2. Got Me Under Pressure」や「3. Sharp Dressed Man」も、ご機嫌なロック・ナンバー。
ギター・ソロは、しびれますね(^^ゞ
「4. I Need You Tonight」は、ブルースロックですね。
重厚感もあり、渋いです♪
メロディーラインから、なんとなく、ミディアムテンポのZepを思い出しました。
「5. I Got the Six」は、王道をいくハードロックという感じです。
「6. Legs」は、説明不要の彼らの代表曲。
「Sleeping Bag」とともに、全米8位を記録しました。
ヴィジュアル的にも最高な、3人組です。
「7. Thug」は、一風変わったアレンジで、エレクトロ・サウンドが印象的です。
「8. TV Dinners」も、ブルージー。
「9. Dirty Dog」「10. If I Could Only Flag Her Down」と、ノリの良いロックナンバーが続きます。
ラストは、スピード感あふれる「11. Bad Girl」です。
ヴォーカルは、シャウトしていますね。
ジャケットは、次作の『Afterburner』よりも好きです。
泥臭さは、多少あるものの、捨て曲は無いですね♪
1. Gimme All Your Lovin'
2. Got Me Under Pressure
3. Sharp Dressed Man
4. I Need You Tonight
5. I Got the Six
6. Legs
7. Thug
8. TV Dinners
9. Dirty Dog
10. If I Could Only Flag Her Down
11. Bad Girl
(1983年 発売)
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2015年04月13日
春の化粧品CMソング♪
EPO「う、ふ、ふ、ふ、」('83 資生堂フェアネス春のテーマ・ソング)
※タイトルがユニークでしたが、EPOさんの作詞作曲で、伸びのある歌声も心地よく、大好きな曲です♪
「毎日だれかに 見られることが ビタミンにな」りますね♪
矢野顕子「春咲小紅」('81 春 カネボウキャンペーンソング)
※あの矢野さんがCMソング。とても興味深かったです。
歌声も本当に「春」っぽいです。
竹内まりや「不思議なピーチパイ」('80 春 資生堂 CMソング)
※イントロからして、春がイメージできる代表曲♪
ハウンド・ドッグ「浮気なパレットキャット」(カネボウ「'82春のキャンペーン」テーマ・ソング)
※ロカビリー調で、ノリの良い曲でした。「パッ! パッ! パッ!」です(笑
ちなみに、NOBODYの作詞作曲。
渡辺真知子「唇よ、熱く君を語れ」('80 春 カネボウキャンペーンソング)
※渡辺真知子も、歌が上手かったですね。かっこいいタイトルと曲は印象的です。
イントロのピアノも、とてもかっこいいです♪
この他にも、
「くちびるヌード」 高見知佳
「い・け・な・い ルージュ・マジック」 忌野清志郎+坂本龍一
「Hey Lady 優しくなれるかい」 庄野真代
などがありました。
あの頃は、カネボウも健在でした・・・・。
2015年04月12日
矢沢永吉 「抱かれたい、もう一度」
永ちゃんの曲の中でも、個人的にベスト3に入る曲です。
カセットテープのCMに使われましたね。
渡米後の英語詩による曲の第1弾でした。
アルバム『YAZAWA』では、タイトルが「LOVE THAT WAS LOST」となっています。
世界のYAZAWAへの第一歩でしたね。
サックスも効果的で、しっとりとした大人のサウンドです。
「I had a dream you left my life
It was a nightmare I don't care for
Then I awoke and saw you there
There was no need for all these tears
・・・」
(1981年 発売)
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