今話題の仮想通貨の
マイニングしてるところを見る機会がありました。
自作パソコンをやってる方なら
馴染みのあるグラフィックボードというパーツを用いて
行うみたいです。
採掘(マイニング)とは新たなブロックを生成し、
その報酬としてビットコインを手に入れる行為のことです。
2016年7月現在は12.5BTCが報酬としてもらえます。
技術的には数学的な計算を繰り返し、
特定の条件を満たす解を見つけるという行為であり、
たくさんのハードウェアと電気代が必要になります。
またこの行為がビットコインネットワークを
安全に保つための源泉となっており
ビットコインが自己完結的であるための重要な仕組みでもあります。
採掘者(マイナー)が採掘をする行為により
ビットコインのP2Pネットワークが維持されており、
その他の一般ユーザーはこの恩恵に与って
ビットコインをネットワーク上で送付することが可能となります。
ブロックはトランザクションをまとめたものです。
まだどのブロックにも入っていないトランザクションを集めて、
それに自分自身の報酬トランザクション
(コインベースと呼びます)を加えたものに任意の数値(ナンスと呼びます)
を加えてそのハッシュを計算します。
そのハッシュ値の先頭の0がn個以上あれば(つまり一定の数値以下の値であれば)
採掘が成功し新たなブロックとして配信します。
採掘という行為はナンスをどんどん変化させて
ハッシュ値がある数値以下になるまで繰り返すということなのです。
採掘によって得られる報酬はコインベースの報酬と
ブロック内のすべてのトランザクションの手数料の合計です。
したがって手数料の大きいトランザクションは積極的にブロックに入り、
低いトランザクションは後回しにされます。
ということらしいです。
ビットフライヤー社のサイトから引用しました。
これはハリボテ。
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posted by fanblog
2018年02月13日
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