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    2016年10月05日

    付添い入院時の食事

    こんにちは。
    気が付けば10月、早いものですね。

    毎回のごとく、非常に遅い更新のペースにお付き合いいただき、ありがとうございます。

    先月末、気温の急激な変化に体力が追い付かなかったのか、気管切開をしている次男が高熱を出してしまいました。
    40度の熱が3日間続いていたため、かかりつけの先生に相談して、次男を出産した総合病院に入院することになりました。

    入院後も熱は下がらずやきもきしましたが、入院して3日目にようやく熱が下がりだし、5日程度の入院で済みました。
    子どもが体調不良で苦しんでいても、親はそばに居るくらいしかできないものですよね。

    機嫌が悪くてずっと膝の上で泣いている息子を見ながら、私の方も泣きたい気持ちでした。

    そこは24時間親の付きそいが必要な病院だったため、私もずっと泊り込んでいましたが、具合の悪い子どものそばで食べる食事ほど、落ち着かないものはありませんね。

    これまでの入院では、まだ母乳を絞っていたので、病院の付添い食を申し込んでいました。
    温かいものを出してもらえるし、味も良いのですが、ゆっくり味わう余裕もないし、なにより高い!

    朝食は300円、昼食・夕食が600円程度なので、3食頼むと一日1500円。
    5日間の入院で7500円です。

    この費用をもうちょっと抑えたいな…と思ったので、今回は病院食を一切頼まず、院内のコンビニと、主人からの差し入れだけで頑張ってみることにしました。

    まず、朝ごはんはパンかヨーグルト。元々朝はそんなに食べないので、これで十分です。

    昼ご飯。
    カップラーメンやパンの残り。あとピザまんとか。結構ジャンキーです。笑
    でも、病院食と違って、好きな時に大急ぎで(ここがポイント)食事ができるのは良かったです。

    晩御飯。
    さすがにお米が食べたくなって、コンビニ弁当。

    入院3日目くらいに夫がスーパーやドラッグストアで安い食料を購入して差し入れてくれたのですが、これがまた菓子パンとかカップめんとかばかりで(笑)

    入院終盤はそれらを消費するために、晩御飯もカップめんを食べたりしていました…。

    なんだか非常に不健康な食事のように感じますね。
    でも、実際は入院していた次男が熱が下がるまでの間、ほとんど食事を取ることができなかったので、残りを私が頂いていたのです。

    子ども用のご飯だけど結構ボリュームもあるし、デザートやジュースなんかもちゃんとついているんですよ。
    3時になるとおやつも出ていましたしね。

    で、足りない分をコンビニご飯や差し入れで補っていたというわけです。

    そのせいか、私自身の食事にかかった費用は5日間の入院で1500円程度。
    飲み物とかも入れた値段です。
    病院食を頼んだ場合の一日分!

    かなり安く上がりました。

    でも、皆様は大方予想されていることと思いますが、入院期間中に(わたくしの)体重が増加してしまいました。

    夏に苦労して落とした分が、台無し(笑)


    posted by bello at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 入院生活

    2015年12月16日

    入院生活に必要なもの

    ご無沙汰しております(^^;;)
    月変わりしたので、11月の成果のアップをしようと思っていた矢先・・・
    長男、次男と順番に体調を崩してしまい、次男に至っては肺炎を起こしてしまったので、1週間ばかり入院していました。

    もちろん、24時間の付添いが必須なので、わたしも1週間付添い入院しました。
    病院が遠方なので、途中で自宅に帰ることもできず、次男とともに小児科病棟で生活していました。

    気管切開をしているとどうしても感染症をおこしやすく、また、そこから肺炎へと悪化することも多いようですね。
    どんなに気を付けているつもりでも、防げない場合もあると言われました…
    ちなみに今回は長男が保育園でもらってきたRSウィルスが原因とのことです。

    今回は、入院を予測してあらかじめ荷物を車にまとめて受診したので、荷物を何度も取りに行く手間は省けましたが、途中で足りなくなったり、不要だったりしたものがいくつかありました。

    覚書として、入院生活に必要だったものをリストアップしておきます。

    入院生活に必要なもの

    ○入退院の移動時に必要なもの

    ○吸引器一式(吸引器、吸引カテーテル、アルコール面、水など)
    ○予備の気切カニューレ
    ○ポータブル酸素、酸素マスク
    ○オムツ、オムツポーチ
    ○ゴミ袋

    *普段のお出かけに必要なもの+今回はSPO2が下がっていたので酸素が必要でした。


    ○授乳関係

    ○哺乳瓶
    ○搾乳機
    ○母乳バック
    ○ミルク
    ○哺乳瓶ブラシ
    ○哺乳瓶用洗剤
    ○哺乳瓶消毒器(レンジ消毒よりもミルトンなど消毒液の方が便利)

    *私の場合は搾乳したものを注入しているので、搾乳関係のグッズを持っていきました。
    見落としがちなのが、哺乳瓶洗剤。私は忘れて行ったので、院内のコンビニで買いました(^^;)


    ○気切ケア関係

    ○カニューレホルダー 3つ
    ○人工鼻(病院にサイズがない場合があるため)

    カニューレホルダーは病院で準備してくれることもありますが、次男は手作りのものを使っているので持参しました。
    Yガーゼは病院でもらえます。
    人工鼻は普段使っているものが病院にないこともあるので、念のため持っていきました。



    ○オムツ関係


    ○オムツ 1パック
    ○おしりふき 1パック

    抗生剤を使用して、便が緩かったのでお尻拭きはぎりぎりでした…。
    途中で補充の必要があるかも。

    ○こどもの着替えなど


    ○下着 3枚
    ○パジャマ 2枚
    ○着替え上下 2セット
    ○靴下 1組み

    *嘔吐したり、便などで汚れることもあるので、ちょっと多目の準備をお勧めします。


    ○金銭・手続き関係

    ○保険証、医療証
    ○印鑑
    ○お金

    *お金は毎日の付添い食の支払いや、退院の際の清算に必要になります。
    また、テレビカードや冷蔵庫の使用、コインランドリーの使用にもお金がかかるので、ある程度手元に置いておいた方が安心です。
    今回はトータル2万円くらい使ったような…。


    ○付添い者の着替え

    ○下着 3組
    ○部屋着(パジャマ) 2組
    ○洋服 1−2セット
    ○羽織もの 2枚

    *コインランドリーで毎日洗濯すればこのくらいでOKだと思います。
    ただ、込み合っていたりしてタイミングを逃すと選択できないこともあるので、少し余裕が欲しいところ。

    羽織ものは、カーディガンなどを使用していましたが、コインランドリーで洗濯してボロボロになった経験が…
    ガンガン洗濯しても大丈夫なネルシャツとかのほうがいいかも。



    ○メイク用品


    ○基礎化粧品
    ○洗顔料
    ○メイク落とし
    ○鏡

    *病院内でガッツリメイクする必要はないのですが、回診の時や売店に行くとき、なんとなくすっぴんでは気が引けるので、わたしはBBクリームの上に、眉だけ書いていました。
    ただ、入院中のシャワーの使用時間は夕方までだったりするので、シャワー使用したらそれ以降はすっぴんでしたけどね…。


    ○洗濯用品

    ○洗濯ネット
    ○洗濯用洗剤

    *院内のコインランドリーを使用する場合、洗濯ネットの使用をお勧めします。
    下着など、見られたくない物はネットに入れて洗うほうが安心です。


    ○シャワー用品
    リンスインシャンプー
    ボディソープ
    流さないトリートメント
    ボディタオル
    タオル4枚

    *タオルはシャワー用2枚、子供の汗取り用1枚、洗顔用1枚にしていました。
    けっこうぎりぎりの枚数です(笑)
    *旅行用のリンスインシャンプーを使用していましたが、1週間でなくなってしまいました。
    普通サイズのものを準備しても良かったかなぁ・・・と思う今日この頃。



    ○その他小物


    ○携帯電話
    ○携帯充電器
    ○ボールペン
    ○スリッパ
    ○時計
    ○マグカップ

    *院内で携帯電話がつながりにくく、かなり苦労しました…
    スマホでネットも見れなかったので、子供が寝ている間はひたすら読書と、ペン字の練習(笑)してました。

    *意外と盲点なのは時計です。病室には時計がないことがほとんどなので、忘れてしまうと結構不便です。
    食事の時間、シャワーの時間、洗濯が終わる時間・・・などなど、意外と時間に追われてしまうことも。


    病院から一週間一歩も出ずに生活して、必要なものはこんな感じでした。
    ご主人と一時的に交代できたり、頻繁に面会(&物資の補充)があるような場合なら、もう少し減らせるかもしれません。

    なにかの参考になれば幸いです(^^)




    クラウドソーシング「ランサーズ」







    posted by bello at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 入院生活
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