2014年05月19日
アメリカ/ロサンゼルの危険ゾーン
アメリカ/ロサンゼルスでの危険ゾーン
経験と実生活に基づき、100パーセント独断で、自分自身の英語感をブログ形式で綴っています。
間違っても、このブログを読んでもあなたの英語力は伸びませんので、あしからず。
600字以上を目標に書いています。途中で苦痛を感じた方は読むのを止めてくださいね。
最初の就職先は、リトル東京にある日本人が経営する居酒屋でした。
当時は、まだ真面目に語学学校の生徒でしたので、
学校が終わってから働いていました。
夕方5時くらいから10時くらいまでだったと思います。
リトル東京について少し説明したいと思います。
ロサンゼルスの東側に位置するリトル東京。
「東京」と呼ばれるだけあって、このエリア内では日本語通じます。
ほぼ日本に住んでいるかのように、スーパーマーケットでは日本で購入できる物があります。
アメリカ国内では生産できないもの(してないもの?)、
たとえばゴボウとかは、少し割高になります。
ここでの価格は、「東京」の物価に合わせているのかと思うくらい、
ロサンゼルス市内のスーパーに比べると、価格は割高です。
でも、日本食が恋しくなった日本人には、みそとか、
うどん麺とかインスタントラーメン等が東京価格で手に入る所です。
日本で有名な大型書店もあり、日本語の雑誌等も手に入れる事が出来ます。
「リトル東京」のエリア内は、比較的安全なのですが、
周囲がとても危険です。
ある旅行ガイドでこんな事を目にした事があります。
「リトル東京から、さらに東側は危険ですので、ここから向こうには行かないようにして下さい」
と、地図に境界線が引かれて、これよりは先は危険ゾーンという表示がありました。
この危険エリア内に、ある人が日本食レストランを開店しました。
オープン記念という事で、ご招待を受けましたが、味とか雰囲気とかは別にして、
二度と行きたくないとその時に瞬時に感じました。
この方には悪いですが、なんでこんな所に好き好んで店を開くの?と正直思いました。
どんな人をターゲットにしているんだろう?
なにしろ、周囲は、誰も住んでいる気配すら無く恐ろしく不気味な所でしたから。
この危険ゾーンの中で、今も大繁盛までとはいかずとも、
まだ、店が存在しているのであればこの経営者の手腕はたいした物だと思います(==)
つづく
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