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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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2020年03月08日

別にいいですけどね ( ̄^ ̄)


 3月前半には 結婚記念日がある

 今年もうすぐ その日がやってくる



 2016年の同じ時期


 夫とランナーの彼女とのメッセージのやり取りは
 頻繁かつ濃い内容になってきていた


 " 週末は(夫)さんの顔を見られないので寂しくて嫌だ "

 " 私(夫)も寂しいので 貴女を思って過ごします "

 とか何とか こんなようなお花畑のやり取りが延々と・・・



 それらのやり取りの中で判明したのは

 彼女は既婚者で 子供がいない

 私の夫からは 13歳くらい年下であること!!!
 (ひと回りちょっと、との言い回し有り)

 誕生日が同じ日だということ

 同じ部署 同じチームの部下であること



 まさにいつもの " 王道パターン" だ


 呆れるやら 情けないやら・・・そして面白い(笑)




 結婚記念日当日の退勤時間


 「今夜は 結婚記念日なので早く帰ります」

 「奥さん幸せですね  おめでとうございます」

 「そうでもないと思います」

 「ふ〜〜ん そうかなぁ

  (夫)さんが帰るから 一気にやる気がなくなった!
  私も残業しないで帰ろうっと」



 などと いつもの通りのやり取りをすませて
 何食わぬ顔で帰宅した夫


 他の女性には いろいろと調べて
 ホテルの果てまでセッティングする夫だが(爆)

 こと自分たちのことに関しては 私に任せきりだ


 この年の結婚記念日には
 友人から教わった とても美味しい和食店を予約していた

 美味しい日本酒と 素晴らしいお料理の数々

 夫のことはさておいて これらに意識を集中させた(笑)

 実際 余計なことが頭に浮かばないほど美味しかったし♪



 娘の就職が決まり 学位授与式(卒業式)を
 次週に控えていたので ホッとした感もあり

 二人とも ほろ酔いで とてもいい気分になっていた



 その日から娘は " 卒業旅行 " と称して関西へ

 帰宅しても二人だけなので
 よっぽど メッセージの件を言おうかと思ったのだが・・・


 せっかくの美味しいお料理の記憶が薄れてしまいそうだし

 とりあえずは二人で過ごせたし
 余計な第三者の話題を いちいち出すのも癪にさわったので

 その夜は 何も問い詰めず そのまま休んだ



 けれど ベッドに入ってから

 だんだんとメッセージのやり取りの数々を思い出し
 頭の中が 沸騰してきた!


 どうせ 古女房だし
 飽きすぎて存在意義も感じないのかもしれないけれど

 どうしてこう 私の神経を逆なでするようなことを
 定期的に平気でやらかすのか!?・・・と

 まぁ これまでも平気で色々やらかしてくれたから
 今さら 別にいいですけどね!!!



 頭を冷やして 今回も " 待ち " の姿勢で行こうと決めた


 今までの経験上 お花畑の夫側から必ず尻尾を出すから!


 いや 正確に言うと

  今回に限っては尻尾だけではなく すでに本体も見えてるけど(笑)








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