2016年 4月
新しい年度が始まって 春爛漫というこの頃
夫とランナーの彼女とのメッセージ送受信は
回数も増え 内容も細かくいろいろと面白いことになっていた
たとえば
二人とも部署の異動はなかったと大喜びしている日
「一年間ありがとうございました!
楽しく仕事ができたのは 夫さんのおかげです
これからもよろしくお願いしますね♪ 」
「エライね!よく頑張ったね!
こちらこそ 今年度もよろしくね!」
「でも 席が離れちゃって 顔が見えないデスゥ!」
「私(夫)の方からは後ろ姿がいつでも見れます!」
おいおい!!!
幾つの人間に " エライね よく頑張ったね " だ!?
小学生の夏休みの宿題に対しての " お言葉 " ですか?
職場で 顔なんか見てなくて結構! 仕事しろ!!!
狐目の彼女の時にもそうだったが
とにかく よその女性に対する気の遣いようは
本当に感心するほど素晴らしい(爆)
その10分の1でもいいから
こちらを少し気遣ってもらえないだろうか?
一応闘病中であり 転移性脳腫瘍の話もあるのに・・・
身長差がありすぎて 目に入らないのだろうか?
・・・と自虐的に言ってみる(笑)
実は この頃の二人はすでに
仕事帰りに時間をずらして退勤し 外で会っているほど
ただの上司と部下の関係とは言えないほど 親密になっていた
メッセージからもそれは容易く理解できたが
職場裏のちょっとした遊歩道で二人で会っているところを
夫と私の共通の友人が見かけて ラインしてくれた
その友人は どちらかというと 夫側の人だったが
裁判沙汰になったことも承知しているので
" あいつはまた何やってんの?(怒) 大丈夫? "
という スタンスで 私の体調を気遣ってくれた
あぁ そろそろ黙っているのも限界かな?
少なくとも 事情を全く知らない友人に心配されるほど
傍目に見た二人は そういう雰囲気なんだな・・・と
Mクリニックでの MRI撮影を数日後に控えたこの夜
夫に警告を与えなければ!!と 決心した
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