夫からの煩わしいメールが来てからも
まぁ 待たされた!!
2014年に 右腎臓を摘出する時にも
やはり初診で長い時間待たされて
腰が痛くなったんだっけ・・・などと思い出していた
予約時間はとうに過ぎて 午後も2時近くになり
やっと順番が来た!
ふっくらと優しそうな Nという壮年男性の先生だ
大学病院なので まずはこれまでの病歴の確認だ
一昨年 腎臓の件での際にも 散々話したのだが
科を跨ぐからなのか また1からのやり直し
今までのデータとカルテを見比べながら
詳細にわたって質問されたり 話したり・・・
結論としては
放射線治療に対応できます!との事
基本 患部に向けて30回の放射線照射をするらしい
その回数を基準にして
それ以降は患部の状態を見て決めるとの事
全身状態がいいので 通院治療で構わないと
「詳しい治療計画は 来週立てますので 今日はいいです」
と N先生にニッコリ微笑まれた
はい? 開始日すら今日はわからないの???
大丈夫なんだろうか? また時間が空いてしまう・・・
転移しているのはわかっているので やはり少々不安だった
職場の上司には 日程はハッキリ決まらなかったが
治療はする方向になったので またご迷惑かけます、と
取り急ぎメールだけは送っておいた
その夜 バツ悪そうに夫が帰宅
先週の採血結果で転移がわかって 紹介状をもらい
大学病院へ行った経過を話した
「検査って 聞いてたんでしたっけ?」
人の話を聞いての第一声がこれだ!!!
私は黙って PC前のカレンダーを指さして言ってやった!
「どうせ 私なんかに興味はないんでしょうけど
いつから 字が読めなくなったの?
こんなにハッキリ大きく書いてあるのも見えないほど
老眼が進んだんですか???」
夫は カレンダーを見て ギョッとしていた
そして ハッキリ分かるほど 顔色が青ざめていった
やれやれ・・・
あまりの情けなさに 話をするのもバカらしくなって
その夜は 夫だけ遅く食べた夕食後の後片付けもせず
急いで入浴を済ませ ニャンズとさっさと寝た!
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