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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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2020年11月17日

2017年 夏


 義父の葬儀を終え やっと落ち着いたが

 7月の間に 職場の同僚二人の義父・実母がそれぞれなくなり
 営業所全体が慌ただしくも何となく神妙な雰囲気だった

 まぁ とにかく暑くて 強めの冷房が入っていたせいか?笑




 バタバタと 気ぜわしく過ごす中で
 1年に一度のPET検査の日がやってきた


 O先生のところでの血液検査では
 腫瘍マーカーに関する数値は 軒並み落ち着いてはいるものの

 骨転移に関しての数値は しきい値を行ったり来たりしていた
 (これは現在に至っても同じ状況なので 一抹の不安はある)


 O先生には
 「よく動く数値だから 焦らず定期的に見ていけば大丈夫!」とだけ
 毎回言われていて 定期的に画像診断をしてもらうことになっていた


 MRIは半年に一度だったが 基本 脳転移の確認なので
 やはり全身はPET検査が重要だと




 大学病院のS先生は その日もシャキッとして迎えてくれた



 結果としては 何事もなかったが
 右腎臓を取ってからの3年目の夏ということで

 改めて 水分補給はもちろんのこと 体調変化の見極め方等
 細かいアドバイスをいただいた

 普通通りに過ごせていると ついつい油断してしまい
 体調変化を見逃したりしたら 大変なことになってしまうから、と



 O先生に言わせると「改造人間」に近いというS先生!

 体の中に あちこち欠損しているところがあるとは思えないほどの
 相変わらずのはつらつさに勇気付けられた




 8月に入り 旧盆に都内の子供達が来てくれた

 義父は新盆ではないので とりあえず私の実家に顔見せ

 下旬に義父の四十九日法要と納骨式があるため 
 旧盆中は義実家には失礼して こちら側だけにしてもらった

 孫娘も1歳3ヶ月だったので まだまだ無理はできない



 下旬にあった納骨式も 結果的には無事に終わったが
 読経の間 やはりじっとしていることは孫娘には辛かった

 途中から嫁子ちゃんが抱っこして 
 お寺の庭を散策してくれてことなきを得た 




 相変わらず 実家と自宅を行ったり来たりの忙しい夏だったが
 どうにか予定していた全てのスケジュールを無事に終わらせることができた


 加えて この暑い夏を無事に乗り越えられたことで
 自分の体力が きちんと回復している実感を得た










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