2021年12月19日
お正月の準備・あれこれ
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
12月も終わりが見えつつありますが、師走の候に皆様お忙しくされているかと思います。どうぞ風邪を引かれないように無理なくお過ごし下さいね。
皆様はお正月の準備は進んでいらっしゃいますでしょうか?私の場合、特に大変でも無いのですが何だかせわしない気分になるのが例年通りです。
今まで何十年もの間、しめ縄を玄関扉の上の方に飾っていましたが飾るのを今年からやめました。あと鏡餅を飾るのもやめました。お餅の型にパック餅が入って便利なあれです(笑)何でも気の持ちようですが、別にお餅も買うし食べきれずに困るので今年からしめ縄と鏡餅はキッパリやめました。今後も買う予定はありません。考え方もそれぞれですが、私の中では必要性を不思議と感じなくなったからです。飾っても飾らなくても何かが悪くなるとか特別良くなるとかは一切ありません。してもしなくても同じというだけです。なので必要だと感じる人は飾れば良いですし、飾らなくても良いと思う私は飾らなくなったというだけなんです。
角松は飾った事がありません。ですが玄関の靴棚に花は飾っています。手の平に丁度なサイズ感の小さな富士山モチーフの花器ですから飾れるお花は少しだけ。一輪挿しのような感じです。花を生けない時に水だけ入れると富士山が水に映り「逆さ富士」になります。6年前に購入し玄関にいつも飾っていますが、花を生けていない時も多いのです(笑)挿せる花の量が少ないのでお花を購入する量も少ないという利点もあります。ガーベラとか1輪だけ短めに挿しても様になりますから生け花のセンスの欠片もない私には便利に使えるのです(笑)この富士の花器にいつもは出来なくても、せめてお正月は花を飾るようにしています。これも飾っても飾らなくても変わりませんが、飾ると気分が良いという事と家に来る人を新年の新しい気持ちでお迎え出来るかなと考えて飾っています。
そして今年でやめた事は、玄関前の門扉の入り口に大きな壺と言いますか花器に母の友人に毎年正月の飾りとして生けて貰っていました。葉牡丹た南天や枯れ木とかで明るく、でも和の雰囲気でシンプルにして貰っていました。ですが母の友人も60代後半になり山で枯れ木を取って来て飾ってくれていたりと大変さもありますから、今年一杯で長年飾っていた「お正月の花飾り」も最後にする事にしました。これは流石に毎年見ていたので、かなり残念ではあります。
そんな訳で、今年の「お正月の花飾り」の写真を皆様にもシェアさせて頂き、残念な気持ちに区切りを付けさせて頂こうと思っています(笑)写真だと小さくこじんまりに見えますが実際にはかなり大きめの飾りになります。花飾りと長年呼んでいましたが、花は入っていないんです(笑)南天は2種類・白と赤で紅白にして頂いたり、松や梅(白梅)や大きな葉牡丹と枯れ木をバランス良く飾って頂いてました。今回の画像は「さよなら・お正月の花飾り」です(笑)
今後は玄関の内側だけ、靴棚にお花を飾り続ける予定です。富士山だしそれだけで縁起物って事で。
私の家は本家ですので親戚が集まります。こんな時期ですから県外から来るとかはありませんが、遠慮して来ない親戚もいますが10人前後は来ますので料理の準備に私と母はバタバタしそうです。夏に来て9月に帰った兄は当然、お正月は来ません。ここ1〜2年は社会的にも大変な情勢でした。これからは今までのようなマスクをしないスタンダードなお正月は来ないかもしれません。外出は常にマスクを強いられる日々かもしれません。それでも自分軸で過ごし、楽しみを見出し、考え方を変える事で無事に毎年、新年を明るい気持ちで迎えらえるようにいたいものです。
今日は玄関外の最後の「お正月の花飾り」の画像ですが、近いうちに玄関内の靴棚に飾ってある「富士の花器」にお花を生けて写真をアップしようと思っています。花を生けるスペースもかなり狭く剣山も小さいので初めて見た時には「何飾ったら良いのよ!」「何も飾れんじゃないのよ!」と思いましたが、今はこのサイズが逆に良かったんだと思えます。花を飾らない日々の方が多かったりするので、花を生け次第写真を撮ろうと思っています。
花や植物は人の気持ちを軽く優しくしてくれます。花に興味が無い人もお金を払ってまで買いたくないと思う方も世の中にはいらっしゃいます。ですがあの可憐な美しさに、人を喜ばせて短い生を終えてしまうお花には感謝せずにいられません。ですから外で咲く野花にも売られている花にも「可愛いね、サンキュー」と声をかけています。お店の中では「可愛いね」だけで済ます事もありますが(笑)
だって花も愛でられたい、美しく咲くんだ、だから見て欲しいって思いが感じられます。だからその思いを汲み取って「可愛いね、サンキュー」となる訳です。
ブログを始めたのが今年の5月ですから、もっと早く始めていたら毎年の「お正月の花飾り」をお見せ出来たかもしれません。逆を言えば、最後の花飾りをブログを今年始めたからこそお見せ出来たとも言えます。こんな世の中の情勢ではありますが、この花飾りを見て少しでも気分が和んで頂けたら幸いです。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
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