2023年10月06日
10月も数日過ぎて…
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夜間が急に過ごし易い温度になってきました。夜間がひんやりしだすと確かに過ごし易くはなっています。更年期のホットフラッシュですぐ暑くなりますし、喘息の咳の発作で一瞬で汗だくになるので、私にとってこの夜間の過ごし易さは本当に助かっています。
今回の喘息では病院に行っていないんです。病院だとすぐに吸入ステロイドを出されるんですが、あれが合わないんです。だから9月になってドラッグストアでお薬を購入しました。ちなみに私くらい酷い喘息用のお薬は基本的にドラッグストアで販売されていません。それも田舎のドラッグストアは販売されているのが少なく、4ヵ所のドラッグストアに絶対に売っているのが「アスクロン」です。「ゼーゼー、ヒューヒューを伴うつらい咳、痰に」と書かれています。
これが……本当に苦い!薄い黄色の粉のお薬でキメが細かく、水で飲むと固まってペッタリ口の中に貼り付くんです。固まるので飲み辛く喉に引っかかってむせそうになります。
もう一度言いますが、本当に苦い!(笑)
喘息でも飲めるというだけで、喘息用とまではいかないのかもしれません。これを毎食後に1日3回飲むのですが苦痛で仕方無かったです。それも咳が止まる事も無く、効果も個人的には全く見られずでした。
風邪の咳には多少は効くのかもしれませんが、私には一切効果が見られませんでした。
ワンコの病院の後に、家でおやつをあげて休ませている間に買い物に出かけました。そこでスーパーに隣接されているツルハドラッグで薬を購入しました。「アストフィリンS」というお薬です。
ドラッグストアで相談すると「アスクロン」の横にこの「アストフィリンS」が置かれていて、少し相談させて頂きました。「どちらも初期の喘息の咳には効果があるけれど酷いと効かない」との事でしたが、この2つのお薬を比べると微妙に違いがあるそうだったので「アストフィリンS」を購入してきました。
なんてったって、「アストフィリンS」は錠剤です。もうそれだけで飲みやすく、苦痛を感じません。
早速、昼食後から飲み出したんですが咳が一層むせるように出て驚きました。その後に夕食後に飲んで、早々に眠気を感じて抗えずに20時半頃に一旦眠ってしまい、1時間半後の22時に目が覚めたので歯を磨いてワンコの足の消毒と軟膏を塗布し包帯を巻き直してまた横になりました。トイレに2時間おきに目が覚めて、早めに休んだのに3回くらいトイレで目が覚めたのでゆっくり寝た気がしませんでしたが、眠くなるのはお薬の効果なのかもしれません。この「アストフィリンS」は45錠入りでお値段1700円前後でした。「アスクロン」は1900円くらいか2000円くらいでした。
この「アストフィリンS」は内服して分かったのですが、咳の感じが変わりました。飲む前より余計にヒューヒューしてしまうのですが、咳が出だしたらちょっとだけしつこく咳が止まらなくなります。でも一旦止まると、咳の止まる感じが少し長く続いてくれます。だから咳がかなり出て汗だくになり咳が止まったら、そのまま眠れるくらいには咳が止まる時間が続いてくれます。
9月に入ってこの1ヶ月以上は夜まともに眠れなかったのが、久しぶりに少し楽に眠れた気がします。案外、効いているのかも?と思っているのですが、まだ昨日の昼食後から内服をし出したばかりで分かりません。45錠入りなんですが、約15日分です。これを飲み終わる頃には咳が落ち着いてくれると嬉しいですね。咳が出だすと酷いのですが、このお薬が効いてくれるなら今後また購入するかもしれません。
どちらにしても飲み辛くて苦く、飲む事が苦痛になる「アスクロン」より糖衣錠になっている「アストフィリンS」の方が飲みやすいんでそれだけでもストレスなく内服出来ます。風邪でも当然使えるので、咳が酷いとか咳が続いて苦しい方にも良いかもしれません。ただし、ぜーぜー、ひゅーひゅーと喘鳴をともなう辛い咳向けなので「コンコン、ゴホンゴホン」程度の咳では喘鳴はないので、普通の咳止めで良いと思います。
個人的に「アスクロン」より合っている気がしますが、例年は10月から始まる喘息ですが9月から始まったものの一番酷い時期が11月くらいまでなので、気を付けつつ内服もしようと思っています。効果の程は様子見段階です。
さて、ではワンコの動物病院のお話をさせて頂きますね。4日に病院へ行き、先生に「咳の発作の薬は日中はまだ効き目が分かりませんが夜間は発作が2回くらいでワンコも眠れているようです」と内服しての結果を伝えました。気管支拡張をする薬は1日に3錠で、朝夕で2回に分けて1錠半ずつ飲ませています。
とりあえず今度は1週間分のお薬を出して貰い、まだ前足の良性の腫瘍が破れた所は少しの出血と浸出液があるので抗生物質と消炎剤も一緒に1週間分が出ました。
そして毎年のワクチンの時期もあったのでワクチンとお薬を出して貰って、17000円くらいでした。ワクチンが高価なのと、金額が大きいと消費税も1000円以上になりますね。
前回から数日内服し日中の咳の発作は20回以上でしたが、数日内服するうちに発作も落ち着いてきました。
ずっと飲むのも高齢犬には体に負担ですし、3錠から1錠にしてみてどうなるかとか今後は先生と相談しつつ考えていこうと思っています。3回の受診で6万円弱ですね(汗)私は自分で髪も切っているというのに(笑)
次は猫坊主、いえ、ションベンたれの猫坊主のお話を。昨日は坊ちゃん、電気を入れていないペット用のコタツの布団とコタツクッションと床に敷いているマルチカバーオシッコをしておりました〜。なんでじゃい!
ペットのコタツ用布団はペラペラなので持って帰って洗濯し、マルチカバーとコタツの下に敷いている薄いクッションはリンサークリーナーで水洗い掃除をしました。掃除機のような音ですからまた坊ちゃんは逃げて高い方のキャットタワーに上って掃除する私をジーッと見ていましたが、私も手慣れたものでサッサと準備しサッサと奇麗にして終わらせました。本当にリンサークリーナー買っていて良かったと毎回思います。
この調子じゃカーペットは敷けそうにないかもしれません。いくら薄地のカーペットでも坊ちゃんがオシッコしたら家の洗濯機に入らないからです。マルチカーペットだとギリギリ洗えます。カーペット2枚購入したのに……。この頃は毎日のように粗相をするので、マルチカバーといっても夏用のかなり薄地のカーペットです。洗って干したらまた交換して敷いてを毎日のように繰り返しています。
坊ちゃんの事は粗相をするからと怒ったりは全くしません。ただ両手や両足に繰り返し飛び付いて噛んでくると私は「シャーッ!」と怒っているふりを坊ちゃんに見せます。すると、何とも言えない微妙な顔で私を見て噛むのは止めてくれます。ただし、「シャーッ!」は毎回したらいけません。すぐに慣れてしまい、噛み付きを止めなくなります。たまにだから効果があります。キャットタワーの一番高い所に上った坊ちゃんの下のタワー部分をコロコロ掃除していたら、何を思ったか坊ちゃんが2回も頭に噛み付いてきました。強くではないですが歯が当たって痛いので「いたぁ〜!止めて下さい。駄目よ!」と言って顔を見れば、素知らぬ顔で横を向いていました(笑)
この夏の間、いえゴールデンウイークくらいからずっとウインドクーラーを入れています。真夏の間は夜間もタイマーをして朝の数時間だけ切るような状態でした。猫部屋の電気代はクーラーを使いだしてから毎月5000円前後です。ほぼクーラー代とサーキュレーターのみですね。蛍光灯はあまり使わないですし、夜間はフットライトと豆電球にしています。それでも普通のエアコンより窓専用のウインドクーラーの方が電気代が少し安い方なのかもしれません。冬はウインドクーラーはウインドエアコンではなくクーラーのみなので、サーキュレーターを温風にして回すようにします。夏と違って冬の対策はいくつかしないといけませんが、昨年の11月からこの猫部屋で坊ちゃんを保護して育てて冬は乗り切って来れたので、それ程心配はしていませんけどね。
お話は変わりまして、子猫を受け入れて下さった方から先日のLINEで「職場の人が大人の猫を保護したら、妊娠していて子猫を3匹産んだんで誰か育ててくれる人はいませんか?」と連絡が来ていたんですね。
私も色々探しますが、2匹飼われていて無理だと言われたり、1匹以上は無理だと言われたりで気になっていました。すると以前、私と職場が同じだった里親さんを紹介してくれた子が「旦那さんが朝に洗濯物を干すのに網戸を開けたら猫が逃げてしまった」と連絡を貰っていました。
猫は一度逃げたら戻りたくても戻れないんですね、方向感覚も無いので。捕まえるのは難しいから逃げない脱走対策が何より大事になります。前回の子も脱走してしまったと言っていたので、小さな子供がいたりするし朝はバタバタだろうしで猫の対策は難しい点もあるのかもしれません。「脱走=死」が現状なので、9月にその話を聞いて私もとても辛かったんです。なので子猫を貰うのも良いんでは無いかな?と思って、彼女には「新しい出会いも良いものだよ」と話していたんです。それで昨日連絡を貰い、子猫を1匹貰うと言っていました。
「まだ早いですね?」と言っていたので、まだ生まれたばかりであと1ヶ月くらいは母乳で育つべきだよと伝えました。今回は3度目の正直で、脱走には気を付けて貰いたいと願っています。
そして、親猫を保護した方は1匹子猫も育てるそうです。よくぞ大人の猫を保護して下さったと、見知らぬどなたか分かりませんが感激しました。そして感謝しています。子猫の福君のご家族が、福君と性格が合いそうなら子猫を1匹貰う予定だそうです。やった〜!3匹とも行く場所が決まった〜!
福君にも日中の寂しさもあるでしょうし、弟か妹猫がいたらきっと寂しく無い筈です。小さい内の方が懐きやすいですしね。まだオス・メスの判断が出来ないくらい小く目も開いたばかりという感じなのですが写真を送って貰いました。
↑ まだ生まれたばかりですからとっても小さな赤ちゃんです。この子を知人は貰い受けるそうです。
可愛いですね〜。子猫は可愛いですが成長したらもっと美猫になると思います。
夕方に猫部屋へ行った時に坊ちゃんの夕食はパウチのウエットフードにする事が多いのですが、水分不足の予防に朝はカリカリフード、夜はウエットフードをあげる事が多いです。
なぜかとても甘えモードの坊ちゃん、私の周りをウロウロしてすぐ側に座ります。可愛いので撫でながら「ご飯食べる?」とパウチを見せるとグッと前のめりにパウチに顔を寄せるので「ちょっと待って」と言いつつフードトレイに入れて食べて貰っています。その間にまたどこかに粗相をしていないかチェックします(笑)
トイレを片付けたりしつつコロコロで掃除していると坊ちゃんが食べ終わるのですが、また私のすぐ側で座り込むので優しく背中や尻尾の付け根を撫でていると坊ちゃんゴロゴロ言い出しました。撫でていると少ししたら手をガブリ。噛んでスタスタキャットタワーの方に歩いて行きます。「なんで?撫でてただけなのに?」と毎回思う圧倒的理不尽。理不尽で可愛い、それが猫ですね。
噛んでキャットタワーに歩いて行ったかと思えばすぐUターンして私の元へ。「坊ちゃん。一体、何がしたいのよ?」(笑)
YOUTUBEで見たのですが、猫あるあるで「猫は自分の尻尾の存在を忘れているくせに、触ると怒る」というのを見て笑ってしまいました。本当にそうだからです。理不尽です(笑)触ると確かに怒りますね。急所でもあるから当然なんですけどね。
トンネルでくつろぐ坊ちゃん。
坊ちゃんも昨年末は小さくて可愛かったですが、大きくなるのは早いので子猫時代は一瞬で過ぎ去りますね。
今ではあの大きな体の坊ちゃんに慣れてしまいました。抱っこすると重くて抱き甲斐のあるワガママボディーです。猫の体は本当に柔らかくてポカポカしてこれからの時期には最高です。
急に夜間が冷えてきましたから、皆様風邪を引かれませんようにご注意下さいね。食欲の秋ですから美味しく食べて体調にも気を付けて、健やかにお過ごし下さいますように。
本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。
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