今日(昨日)発信していると、懐かしい歌が“待ち歌”で聞こえてきました。
誰だっけ?この歌。
聞こえてきたメロディ、聞いたことある。懐かしい。
次第に思い出してきました。
これは確か、私が今まで経験したことのない畑違いの畑仕事、花菖蒲園で働いていたときだから、2000年。
当時流行った歌。今からもう20年近く前。
10年くらい前だと“MISIA”、シンガーソングライターではないけど他人が作った歌を歌いあげるプロシンガー。
そんな走りの人がいたと思い出しました。
しばらく考えてもなかなか思い出せません。
ネットでは歌詞から歌を検索することもできるのに、メロディだけで歌詞は思い出せない。
数時間後、“小柳ゆき”さんと名前を思い出しました。
名前からネットで調べて曲名もわかりました。
そうだった そうだった。
おそらくその人は、この曲に思い入れがあって待ち歌にしたのでしょう。
思い入れがある歌、曲はその人が影響、もっと言えば“洗礼”を受けたのでしょう。
でも私にとって2000年はもう30代半ば。
世間を賑わす流行歌を持ち上げる若者ではありません。また
歌は“洗礼”が強いから、年下の歌う歌に洗礼を浴びることはありません。私の場合。
待ち歌にした人が洗礼を受けたのなら、2000年は多感な世代だったのでしょう。
純粋というか。
だとすれば、現在30~40代の人なのかと思いました。
私がこの歌に思うのは、サビの訴えるようなメロディライン。
それしかありません。
歌詞など知りたいとも思いません。
それは
もう通り過ぎてきた道徳観を説いているのでしょうから。
いやいや、年寄りになってきたからでしょう。
でもそれでいい。
私には私が好きだった時代の歌が思い出にあるから。たくさん。
と書いている自分でさえ、10歳年上の人からは
「なんだ、この歌、知らないのか?」
とバカにされたこともあります。
歌はその時代の多感な世代に支持され、それぞれの生きた時代は自らの宝なんだと思います。
(YouTube :soufly384)
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