人口や世帯構成などを調べる5年に1度の国勢調査が10日に始まったのに合わせ、サッカー解説者でJリーグ、ガンバ大阪OBの永島昭浩さん(51)とセレッソ大阪OBで同チームの「アンバサダー」を務める森島寛晃さん(43)が11日、大阪市北区のJR大阪駅でPRイベントに参加した。
「国勢調査は災害対策などに必要。積極的にご参加を」と声をそろえた。
大阪府は、地元をホームタウンとするガンバ、セレッソ両チームの選手を国勢調査の公式キャラクターに起用しており、OBの両氏が代表して参加した。
今年は初めてパソコンやスマートフォンで回答できるオンライン調査を導入することから、両氏が入力を体験。
永島さんは「難しい質問はないのでスムーズだった」と笑顔。
タブレットを手に森島さんは「慌てずにやることが大事だ」と強調した。
ネット回答の受け付けは20日までで、総務省は1千万世帯を超えるネット方式の利用を見込んでいる。
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