広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2015年10月13日

阪神の藤井彰人 引退??今後は??






阪神の藤井彰人捕手(39)が今季限りで17年のプロ生活にピリオドを打ち電撃引退することが12日、明らかになった。藤井は、すでに引退の意思を固め、球団に意向を伝えていたが、シーズンの最後まで正式に発表せずにプレーするという藤井なりの哲学を貫きクライマックスシリーズを戦い抜いた。


11日のCS第二戦の巨人戦では、フルにマスクをかぶり、メッセンジャー、中継ぎ陣を好リード。4回には一死一塁からレフト前ヒットを放ち、貴重な追加点につなげ、逆王手に大きく貢献した。

今季は71試合に出場したが、打率・172、わずか3打点とバッティングは低迷。

出場2年目の梅野隆太郎(26)が、まだ一本立ちできていないため、鶴岡一成(38)と共に、その経験は、まだ戦力としてチームに必要だったのかもしれないが、170センチ、80キロの小さな体で、キャッチャーという過酷なポジションを17年間も守ってきた藤井は、惜しまれながらの引退決意となった。

藤井の捕手人生は常に正妻争いという競争を強いられた。近大付属高校—近大を経て1998年にドラフト2位で近鉄に指名され、ルーキーイヤーから即戦力として期待されたが、2年目に右膝靭帯を断裂。

その後、近鉄では、小久保健二、的山哲也らと、正妻の座を争い、2005年からは、近鉄のオリックスへの吸収合併に伴う球界再編で、新球団の楽天に分配ドラフトで移籍した。

やっと正捕手の座を射止めたが、楽天2年目に野村克也監督が就任すると息子の克則と正妻を競い、その後も、嶋基宏が台頭。

2008年には、87試合の守備機会で守備率が10割、盗塁阻止率・429はリーグトップの数字で、専属捕手として起用されていた岩隈久志とのコンビで最優秀バッテリー賞を獲得した。







2010年オフには膝の手術で戦列を離れていた城島健司の代役を探していた阪神にFAで移籍。お立ち台で「男前発言」を行い、「男前」が、藤井の阪神での代名詞となった。111試合に出場した2013年にも盗塁阻止率・371で、リーグ1位の数字を残した。


全盛期は、正確で早いスローイングを誇り、ワンバウンドを後ろにそらさない堅固なキャッチング技術には定評があった。特に天性のリズム感を持った淡々としたリードが評価された職人気質の守備の人だった。バッティングの方は、17年間で1073試合に出場して、通算10本塁打、173打点、打率・236の成績。

球団サイドは指導者としてのチーム残留を検討している。




posted by ふみ at 04:37 | スポーツ

2015年10月06日

野手&投手でのダブル出場は  メジャー史上最年長41歳イチロー


米スポーツ局のスポーツネット・スタッツによるとマーリンズ・イチローの41歳348日での登板は、同一試合で野手と投手両方でのダブル出場をこなした選手としてはメジャー史上最年長となった。

なお野手の登板記録では、1929年に内野手のレナ・ブラックバーン(ホワイトソックス)が引退試合で1試合だけ、42歳225日で登板を果たしている。日本野手のメジャーでの登板は初めて。なお日本投手の最年長登板は、12年斎藤隆(ダイヤモンドバックス)の42歳である。

楽天・松井稼(PL学園時代は投手)143キロ出たんでしょ?凄いよね。変化球も投げたみたいだし。僕は去年の春季キャンプの時、ブルペンで投げたら137キロだった。もうちょっと出ると思ったからショックやった。





posted by ふみ at 05:43 | スポーツ

2015年10月03日

真央ちゃん完全復活  ジャパンオープンで自己ベストに迫る 

フィギュアスケート・ジャパンオープンがさいたまスーパーアリーナで開催された。

元世界女王の浅田真央ちゃん(25)=中京大=が14年3月の世界選手権女子フリー以来553日ぶりに競技の舞台での演技を披露した。

オペラ「蝶々夫人」に乗せて氷上を舞い、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷するなど完全復活の演技を見せた。
得点はフリーの自己ベスト142・71に迫る141・70点だった。

真央ちゃんは着物をイメージしたあでやかな紫色の衣装で登場。
客席に無数の日の丸が掲げられる中、冒頭の3回転半を着氷させると、大きな拍手が場内からわき上がった。

その後はコンビネーションジャンプの後半で、予定よりも回転が少なくなる場面はあったが、大きなミスはなく演技を終えた。
胸に手を当て、ほっとしたような表情を見せた真央ちゃんを、観衆は約25秒間のスタンディングオベーションで迎えた。

6分間練習から、浅田の復帰を待ち焦がれる観衆からは「真央ちゃん」、「頑張れ!」と歓声が飛んだ。練習時間の最後にはトリプルアクセルを成功させ、本番に臨んだ。

前日の練習ではトリプルアクセルを3度跳び、3度成功させていた。「ソチのシーズンよりもいいアクセルが跳べてる。今は自分の中で特別なジャンプととらえることなくきてる」と真央ちゃんは自信を深めていた。

この大会はフリーのみを滑って日本、欧州、北米の3地域で争う団体戦。

完全復活を果たした真央ちゃん、今後は自己ベストを超える演技を見せてほしい。





posted by ふみ at 15:49 | スポーツ

サマンサ香妻琴乃3位上昇 女子オープン


8位から出た香妻琴乃(23)=サマンサタバサ=が4バーディー、1ダブルボギーの70で回り、通算2アンダーで首位と2打差の3位に上昇した。

柳簫然(25)=韓国=が72で回り、通算4アンダーで単独首位を守った。

宮里藍(30)=サントリー=は通算8オーバーで決勝ラウンド進出へ1打及ばず、今季出場した国内4戦はすべて予選落ちとなった。

迷いのないパッティングの復調が、サマンサ香妻琴乃を難コース、ビッグトーナメントで上位に押し上げた。スコアを2つ伸ばし、首位と2打差の3位から決勝ラウンドに臨む。








サマンサ香妻琴乃のインスタートの前半11番で4メートルを沈めて最初のバーディー。
13番パー3ではファーストパットが2メートルオーバーも、これをガツンと沈めてパーで切り抜けるなど「グリーンオンするまではバタバタしても、パターでまとめていこう」というプラン通りゲームを進めた。

16番ではティーショットを左のバンカーに打ち込むトラブルからダブルボギーとしたが、後半アウトは出場選手中2番目に少ない12パットが効いて3バーディーを奪った。

サマンサ香妻琴乃は、昨年の日本女子オープンは会場(琵琶湖CC)まで行きながら「せきや寝返りもできないくらい」という腰痛を発症し、無念の直前欠場となった。
以降、治療とプレーを並行していたが、十分な練習をこなせず「『ヨシッ』と思って試合にでられなかった」という。

今季も「歩き始めや、しゃがむ動作でズキンときて」という状態で開幕から精彩を欠いていたが、治療のかいあって7月に復調。いみじくも腰痛を発症したこの大会で本来の姿を取り戻した。

サマンサ香妻琴乃は女子プロ界屈指のビジュアルだが、昨年は2位が2度と力も証明しつつあっただけに、このブランクの“倍返し”には力が入る。狙うはメジャーの大舞台でのツアー初優勝。
決勝ラウンドへの意気込みを聞かれると「勝つことしか考えてない」と言い切った。





posted by ふみ at 15:42 | スポーツ

2015年10月01日

楽天来年監督、梨田昌孝 星野仙一が語る

 楽天の次期監督に梨田昌孝氏(62)が決まった。
30日、球団の就任要請を梨田氏が受けたことが分かった。球団関係者によると、シーズン終了後に発表するという。

楽天は大久保監督の今季限りでの退団が決まり、星野仙一副会長を中心に後任の人選を進め、早くから梨田氏に候補を一本化していた。

梨田氏は2011年まで日本ハムの監督をつとめ、13年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表で野手総合コーチを務めていた。

星野副会長は29日の球団取締役会後に、「これから交渉に入る。なるべく早く発表したい」と語っていた。





posted by ふみ at 00:44 | スポーツ

2015年09月28日

勝てばユヴェントスに勝ち点差13をつける大切なゲーム セリエA

昨季王者ユヴェントスの思わぬ躓きでスクデット予想が難しくなったセリエA。
26日にユヴェントスがナポリに敗れたことで、27日に首位攻防戦を戦うインテルとフィオレンティーナは気持ちに熱がこもることだろう。

それでもインテルのロベルト・マンチーニ監督は慎重だ。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、マンチーニ監督は現状でも優勝候補はユヴェントスだと述べ、序盤戦で首位に立っても意味はないことを強調した。
しかしチームの出来には満足しているようで、守備的や暴力的といった批判には不満を述べている。

「我々のやり方を汚く、荒いと言う者もいるが、そう言われながらも前進していくことを願っている。周囲の言葉に関心はない。インテルが良いスタートを切ったのはファイトできているからだ。我々は常にトップを目指している」

「イタリアには偏った考えがあるんだ。フェリペ・メロが暴力的といったようなね。私は選手にダーティーなプレイをしろなんて言ったことはないよ。我々は常にポゼッションしているし、チャンスも作っている。まだ改善は必要だけどね」

「連勝に意味はない。最後に勝たないとね。優勝候補はユヴェントスに変わりない。彼らは4連覇中の王者であり、まだまだ大きな差がある。スクデットとは2位に勝ち点差14をつけるようなものだ」

こう語ったマンチーニだが、仮に27日のフィオレンティーナ戦に勝利すればユヴェントスとの勝ち点差は13に開く。
同監督の語った14には足りないが、今季も優勝候補筆頭だったユヴェントスにかなりの差をつけることになり、勝てば非常に有利にリーグ戦を進めることができる。
ユヴェントスの4連覇を止めるためにも、フィオレンティーナ戦ではさらなるファイトが必要だ。

いまだ無失点の要塞サン・シーロでどこまで激しく戦えるのか、序盤戦の大きな山場となる。







posted by ふみ at 04:53 | スポーツ

2015年09月27日

王者高山勝成8回TKO  大みそか統一戦か

王者・高山勝成(32)=仲里=が8回1分20秒TKOで、同級10位の挑戦者・原隆二(25)=大橋=を下し、2度目の防衛に成功した。









昨年大みそかにIBF・WBO世界同級決定戦で大平剛(花形)を7回TKOで下し、日本初の4団体制覇を成し遂げた高山はIBF王座のみを保持して、今回が2度目の防衛戦。

2回に原の右クロス、左フックをもらい、3回には偶然のバッティングで左まぶたの古傷から大流血するなど序盤の流れは良くなかった。

しかし4回、猛然とラッシュに出て原をロープ際に追い込む。その後は左ボディーブローを効果的に使い、原をじわじわと消耗させていった。

7回終盤に左ボディーからの連打でダウン寸前に追い込むと、8回は開始から止まらぬ連打。1分20秒、原がグロッキーになったところで、ついに主審が試合をストップした。

「原選手は最後まで向かってきていいもの見せてもらいました。ありがとうございます」と挑戦者をたたえた王者。32歳となっても驚異のスタミナは健在だ。
現在、愛知・菊華高2年生でもある“現役高校生王者”の高山は「秋の行事に参加したい」と激闘直後とは思えない余裕を見せた。


そして、リング上から「田中君どこにいるの?」と、WBO世界同級王者・田中恒成(畑中)に呼びかけると、リングサイドで観戦していた田中が立ち上がってリングイン。

まず高山が「いつか戦えたらいいね」と声をかけると、田中は「12月31日、愛知県体育館で試合をするので高山選手と戦いたい」と直接オファー。
「僕もやりたい」と高山も真っ向から返し、大みそか統一戦の機運が一気に高まった。

敗れた原は静岡・飛龍高で高校王者となった後、日本中央競馬会競馬学校に入学したが、ボクシングへの情熱を捨てきれずリングへ“復帰”。
2010年2月にプロデビューし、日本、東洋太平洋王座を獲得して21戦目で世界初挑戦のチャンスをつかんだが、奮闘及ばなかった。

高山の通算戦績は38戦30勝(12KO)7敗1NC。原は21戦19勝(11KO)2敗。






posted by ふみ at 19:24 | スポーツ
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: