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posted by fanblog
2008年11月23日
OCO(オーシーオー)注文とは?FX注文の種類
OCO注文とは、「ワン・キャンセル・ジ・アザー(One Cancel theOther)」の略で、あらかじめ2通りの注文を出しておき、一方が成立すれば、もう片方はキャンセルするという注文方法です。
基本的な利用方法としてはあらかじめ持っているポジションに対してストップオーダー(逆指値)とリミットオーダー(指値)を合わせて出すといった利用方法をします。
OCO注文 case1 ドル円100.00円のロング(買いポジション)を所持していた場合
決済:逆指値 売り 95.00円
決済: 指値 売り 105.00円
上記注文では、あらかじめ所持している100円ロングポジションに対して95円で損切り、105円で利食うといった注文となります。
OCO注文 case2 ドル円100.00円のショート(売りポジション)を所持していた場合
決済:逆指値 買い 105.00円
決済: 指値 買い 95.00円
上記注文では、あらかじめ所持している100円ショートポジションに対して105円で損切り95円で利食うといった注文となります。
上記例はかなり大きめに値幅を設定して解説しておりますがデイトレードなどでPCの前から席を離れなければならない状況の時などにも重宝する注文となります。
基本的な利用方法としてはあらかじめ持っているポジションに対してストップオーダー(逆指値)とリミットオーダー(指値)を合わせて出すといった利用方法をします。
OCO注文 case1 ドル円100.00円のロング(買いポジション)を所持していた場合
決済:逆指値 売り 95.00円
決済: 指値 売り 105.00円
上記注文では、あらかじめ所持している100円ロングポジションに対して95円で損切り、105円で利食うといった注文となります。
OCO注文 case2 ドル円100.00円のショート(売りポジション)を所持していた場合
決済:逆指値 買い 105.00円
決済: 指値 買い 95.00円
上記注文では、あらかじめ所持している100円ショートポジションに対して105円で損切り95円で利食うといった注文となります。
上記例はかなり大きめに値幅を設定して解説しておりますがデイトレードなどでPCの前から席を離れなければならない状況の時などにも重宝する注文となります。