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2008年12月06日
私は、見事な3日坊主である。
私は、見事な3日坊主である。

坊主と言っても
寺の主ではない。
短髪でも、男の子でも、まったく釣れないことでも、花札でもない
見事な三日坊主である。

いやになる位、三日坊主である。

また、面度くさがりで、行動を起こすのがのろかったりします。
やる気が出なかったりも。

しかし、ある話を聞いて少しは改善されました。

その話を、紹介します。うろ覚えなのでご勘弁を。


男が、朝海岸を走っていると、
子供達が、小さな亀をいぢめて… 失礼
コレは、子ども様でした。





男が、朝海岸の砂浜を走っていると、何万というイカが打ち上げられていました。

よく見ると、向こうの方で女性が、次々とイカを、海の方へ投げ込んでいます。

どう考えても、何万匹のイカを全部海に帰す事は到底不可能です。

男はその女性に近づいて言いました。

「何万というイカの中の、何十匹かを海に投げ帰した所で、なんの意味があるのか?」と


女性は、足元の一匹のイカをつかみ、海に投げ込んで

その方向を指さして言いました。


「あのイカにはとっては、意味がある。」





じーん、そうなんだ。

少し、三日坊主の呪縛から逃れられた気がしました。


その後、その女性が、大きなイカに乗って、竜宮城に行った等という
不謹慎な、オチはありません。失礼。

Posted by pirikara at 06:32 | この記事のURL
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