夏休み７日目。 35度超え、あつい。。。
で、久しぶりの投稿なんですが
夏休み始まって早々、3日目の夕方早くもやらかしてくれました。。
夕方、もも（長男）が『デカ猫ちゃん（次男）がケガした』と家に駆けこんできました。
あわてて駆けつけると、大声で泣け叫びながら頭から流血しているデカ猫ちゃん。
日曜日の急患センターは受付16：30。あと15分でたどり着けるか？
めちゃくちゃ大急ぎで連れて行って、ギリギリ１６：２９『診察おねがいできますかッ』と鬼の形相だったでしょうね、私。 看護師さんに「おかあさん、そんなにあわてなくても大丈夫?」と優しく接してもらいながらも、相当切れているから病院に行って。とあっさり断られ、総合病院の急患診療へ。
結構待たされるのね。
受付してから3時間後。ようやく、頭の傷をホッチキスでバチバチ。ガーゼあてて終了、のはずが...
4針バチバチして、5針目いこうとした瞬間。 むくッと起き上がり「痛いからやめてっていってるのに、なんでやめてくれないのよ！！！」と激怒したデカ猫ちゃん。 先生（男性2人）＋押さえている私、看護師さんの間を通りぬけ、診療室から逃走！あわてて追いかける私。 待合室を通り過ぎ、総合病院の出口から逃げ出していく次男。これ以上走れないと思った次の瞬間、デカ猫ちゃんのTシャツをつかめた！力づくで抱え込み、とりあえず戻ろうと説得。が、動かない。嫌だの一点張り。でもどう考えても面白すぎて、口元がゆがむ私(笑）。まじめな表情で説得してるんだけど、診察室から逃走って漫画の世界だよね？って笑えてくるし。
そんな説得をしていたら、先生と看護師さんが来てくださって説得するも「ことわる！」「断る」って。
何とかナースステーションとこまで連れていかれ、頭にガーゼを貼られたら今度は『帰らない！』の一点張り。座り込んで動かない。 またもや説得するも「この病院ぶっこわす！」「おかあさんがぶっ壊してくれたらかえってもいい。」と。お前はN国か(笑)。
どうにもならないなぁーなんて思いながらも、背中や足をスリスリなでること30分以上。ようやく落ち着いて帰路についたのでした。
なんだか大変だったけど、命落とさず頭から流血だけで済んだし。よそ様をけがさせたり物を壊したり、迷惑をかけずに済んだことが不幸中の幸い。
診察室から逃走したり、ナースセンターで籠城したり。恥ずかしかったり看護師さんの邪魔にはなったけど、こんなに自分の感情に正直に行動できる次男がうらやましくもある。
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