2014年12月11日
無意識に行っている口呼吸
「口呼吸」無意識に行っている口呼吸ですが、どんな役目を果たしているのでしょう?内臓の全てに酸素を供給し、二酸化炭素を排出する呼吸は、生きるために欠かせない生理機能です。呼吸は自律神経の働きに深く関係しているので、興奮状態の時に働く交感神経の時に働く副交感神経の切り替えを行うスイッチにもなっています。つまり、呼吸で精神をコントロールすることもできるのです。普段は無意識にしている呼吸を意識的に行うことで心身共に健康になれるのです。イライラしたら、「深呼吸」しましょう。気を付けたいのは・・・「口呼吸」です。鼻呼吸は鼻毛や鼻の粘膜がフィルターの役目を果たしてくれるので、空気中のチリやホコリなどの雑菌を取り除いて体内にキレイな空気を送ることができます。しかし、口呼吸ではウイルスなどの病原菌を肺にまで届けてしまうので、風邪がひきやすくなってしまう他、口の中の乾燥にも多くかかわっていて、虫歯や、口臭の原因にもなってしまうのです。大人の方でも、口呼吸の人はなかなかいるようです。こじつけのようですが、ダイエットしても健康でなければ意味がありません。見た目も大事ですが、口臭や虫歯にも気を使ってみましょう。
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