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太王四神記 第七話「都を追われて」その5

今晩はいつも訪問して頂き誠に有難うございます。感謝しています。

こんなニュースが有りました。
上原美優さん顔にボカシ、日テレにブーイング「まるで犯罪者」
突然死んでしまった上原美優さんは、最愛の母への思いが強い人だったようです。
上原美優さんのご冥福をお祈りします。



母親について、韓ドラの「チャングムの誓い」を思い出しましたので書いてみました。
「チャングムの誓い」での中宗王の時代ですがこんなエピソードがあります。
皇太后が突然、シン・イクピルの治療を受けないと言い出し皇太后の身を案じた中宗は、苦悩の末、イクピルの免職を決定する。窮地に追い込まれたイクピル(チャングムの師匠)を救うため
チャングムは皇太后に自分と賭けをして欲しいと申し出る。チャングムは、皇太后が謎解きに答えられなければ治療を受け、正解したら自分の命を差し出すという。「この女性の主な仕事は、食医です。また一家の奴婢のようであっても  実は 家族全員の師匠である その方がいれば天下は安泰ですが、なくなれば天下が水に沈んでしまいます。その人は誰でしょう?」 というような質問でした。

答えを出さなければならない日、皇太后は答えませんでした。チャングムに答えをききます。 
「この女性の主な仕事は、食医だと言いました。母は子の体調 食事 着物 睡眠の全てに気を遣います。食医とは 王様が召し上がってはならないものや、どのようなものがお体に良いかを考えます。昼夜を問わず王様の健康を考える仕事です。それ故 古代明国皇帝の食医の起源は、「母」です。ですので大妃様は王の母であり食医なのです。

また一家の奴婢のようであっても  実は 家族全員の師匠である  というのは  母は寒くても子には服を着せ。母はひもじくとも子には食べさせ。母は辛くとも子には楽をさせ。子のために 奴婢よりも辛い思いをします。しかし 母の慈しみがなければ 子は食べ物や着るものを何に一つ得られません。故に母は一家の最も辛い奴婢であり 誰よりも立派な師匠なのです。」

(この辺から皇太后様が答え始めました。)
「その方がいれば天下は安泰ですが、なくなれば天下が水に沈むと言うのは、私が生きている間は、王を支える山となり 私が死ねば、王の涙が海となる  母である私が 王の苦悩を無視するわけにはいかない」とはなしはじめます。
そしてチャングムに「なんて無礼でけしからん子だ。最初からわたしが負けることになっていたのだ。答えが分からなければ治療を受け。答えが分かれば 子である王を悩ませている自分に築かせる問題だった。どうすることもできぬゆえ罰する訳にもいかぬし 褒美をやる訳にもいかぬ。」と皇太后様が言いました。

どうですか?女性より男性の方が母親に対する思いが強いのではありませんか?


今日の 太王四神記は、 第 7 話第七話「都を追われて」その5 です。あらすじを書きます。

youtubeの動画: http://www.youtube.com/watch?v=uSwpu6vKGKc&feature=player_detailpage

ヨン邸宅にて
父ヨン・ガリョが息子に物を投げつけています。それでも怒りは収まりません。「王子を逃がしたのか?そんなお前に何が分かる?」ホゲを罵ります。
ホげは堂々と父に言います「私は誘拐もしていませんし王様を責めてもいません。汚い偽りの陰謀...。」と。
ヨン・ガリョは「汚いか 何故まだわからないのか?」と
ホゲは「王子は全てをご存知です。他の皆も知っています。私にシュシンの王になれと言いますが、何故汚れた偽りで私を覆うのですか? 朱雀の主人と言う女が、私をどんな目で見たと思いますか?どれだけ私を軽蔑しているかご存知ですか?私は正々堂々と王になります。」と情けない気持ちを父にぶつけます。
ヨン・ガリョは「全てわかった。お前は一人の女のために国を危険に追い込んだ。それがお前の堂々とした王なのか?」と声をいっそう荒らげ殴ります。
 庭でそのやり取りを聞いていた火天(ファチョン)会の大長老がそこに入ってきて言います。
「ホゲ様鞘から抜ける一本の剣で王子を殺し、決着をつけるべきでした。誘拐された部族長の息子達は団結することになっていた。王子が高句麗のために命を捨てる気なら、陛下は希望を失うこととなります。皆が望むように ホゲ様貴方は直ぐにでも王になれたでしょう。シュシンの日に生まれた王室の血族はホゲ様です。」と言います。愕然とするホゲ・が大長老の方に向くと更に「国民の全てが望んでることだから気にする必要も有りません。皆平和を待ち望んでいます。」と...。
ヨン・ガリョは「王子が生きているなら方法は一つしか無い。高句麗の全ての兵が血を流すだろう。最後の一滴まで。ホゲ お前がそうしたのだ!」と。父と大長老の言うことに愕然とするホゲです。

高句麗 ピョンパン難民村にて
タムドクは知らない小屋で目を覚ました
外へ出てまわりを見て驚きます。そこには家もなく、外で藁で寒さから身を守り、食べるのもままならない人々います。
キハが後ろから声をかけます「お目覚めになりましたか?ここなら安全と思いました。一晩だけ我慢してください。夜明け前に何人か来ます。・・」と。
タムドクとキハは歩き出しました。
タムドクは「ここの人たちは高句麗の民ですか?」と尋ねます。
「あちこちからきた流民だと思います」とキハがいいます。
タムドクは「3年前飢餓がで人の肉を食べたそうです。その時、王室の蔵を開け食物を与えたそうだ。その飢餓が末だ残っているのか?」と...。
キハは「いつでも、どこの国でも、いつの時代にもこのような人々はいます、高句麗だけではありません」
キハの言葉に驚きタムドクは、貧しい惨状に驚愕している。
ふと、子供を抱いてる女性に近寄り、そっと子の頬を触ろうとするタムドクでしたが、すでにその子供は死んでいました。

小屋に戻ったタムドクは、キハに「外で母親が抱いていた男の子はかなり前に死んでいた。」と話すのです。暫く重たい空気が流れ、タムドクがキハを呼びます。
キハは「チョルノ部は最後まで陛下を支えてくれました。人を国内城に送りましたから戻ってきたら状況がわかるでしょう」と伝えます。
タムドクは「教えてくれ。私にできることは何だ?部族長や重臣たちも陛下を敵だと思っている。、ホゲのため、私を護衛する兵士までがわたしに自害せよという・・わたしの信じてた女性も他の王に仕えている・・」
その言葉にキハは「お嫌いですか?恨んでいますか?太子をだました」と言い立ち上がるそキハの手を取り、タムドクは「とても疲れた顔だな。君も皆とおなじなのか?朱雀になる運命。キハよ、わたしのために苦しまないでく」と。
思わずタムドクにすがるキハ・は、「覚えています蔵書閣で、初めて私に話しかけられたその時、心臓がどれほどときめいたかことでしょうか」と涙し、孤独に耐えているタムドクを抱きしめます。
                                                             遅い更新になりました。最後前読んでいただき誠にありがとうございます。  

太王四神記 第七話「都を追われて」その4

今晩は
いつも訪問していていただき誠にありがとv(*'-^*)-☆

先日の記事で「釜石東中学生の大震災で生存率99.8パーセント」で追加した文がありましたが、途中でで消えてしまったのでそのままにしました。今日追加します。
彼らが手を引いたのはとなりの小学生だけではありません。老人施設の利用者や自宅にいた人たちに声を掛け、同行ししました。また先生の両手にかかえられて避難していた幼児もこのままでは逃げ遅れてしまうと思い、幼児を中学生が抱え、車椅子を押しながら上へ上へと自分達の判断で向かったのです。
この立派な中学生に対し、つまらない人格者ばかりの政治家はどうでしょうか。

話は違いますが、これは娘のお友達のお話です。
春休みで自動車学校に通っていました。3月11日。帰るのでいつものスクールバスに乗ったところ、「このバスは君の乗るるバスでない、君の乗るバスはあちら」と先生に言われて、あちらというバスに乗り換えたそうです。
自分の乗るはずのバスは先を行きました。その時津波がそのバスを飲み込むのを、あちらのバスから見ていて津波に飲み込まれずにすんだそうそうです。
不思議なお話です。あちらのバスに乗り換えろといったのは、守護霊様でしょうか。それとも、ご先祖様なんでしょうか。


今日の 太王四神記は、 第 7 話第七話「都を追われて」その4 です。あらすじを書きます。
Youtubenoの動画: http://www.youtube.com/watch?v=qYrpx8d0Iqw&feature=player_detailpage
騎馬隊長は「私は高句麗に忠誠下チョク家の一人息子です。国のためになにが一番良いか考えました。ジュシンの国再建のため。私は国のためなら命を捧げる覚悟です。王子様もそうお思いになられますか?」


タムドクは驚き「わたしが命を捨てることが、国のために最も良いと言うのか?」と静かに言います。

「この国・高句麗のために、自決して頂けませんか?」と自害を勧める騎馬隊長。
驚くタムドクとキハ。二人のまわりを騎馬隊が取り囲みます...。

神堂では
タムドクが3人の息子達の救出に向かった事を近衛隊小隊長カクダンから聞く王様。

大神官は王様にに、「まず部族長達を慰めて状況を安定させてみてはいかがでしょうか?」と部族長の説得くをすすめます。
王様は「自分の息子も監督出来ないのにどうして部族長に説得ができようか」と。
コ将軍は「陛下、危険なので一旦宮殿にお戻り下さい。お連れ致します。」といいます。

チョルノ部のフッケ将軍が、「陛下。我が軍をを動かし、部族長や重臣達を押さえつけます」。
ヤン王は静かに首を横に振ります。
「命令する・・チョルロ族部族長に命令す。ヨン家の監獄にいる捕らわれた息子たちが心配だろうが、ひとまず領土に戻るように・」・と驚くフッケ。そして「陛下には護衛が必要です。」と。
王様は「王子が宮殿を出た・・クンネ城の東西南北どこか1カ所でも、身を隠せる安全な場所が必要だ」と。
王様はフッケ将軍に「命令です!」と言うとフッケ将軍は「 私、チョルロ族部族長フッケは、陛下の命令に従います」と王様に向けて会釈をします。王様も軽く会釈をします。
(フッケの忠誠心は本物です。力強い味方ですね。)

キハは慌てて騎馬隊に「背後にいるのは誰?指示をした人を出しなさい直接話をさせて下さい」と。
騎馬隊長は
「あなたが朱雀の守り主ですね?ホゲさまに仕えるのではありませんか?違いますか?そんなあなたがここで何をしているかホゲ様はご存知ですか?」と言います。その言葉にタムドクもキハもハッとする。
(この騎馬隊長は、ヨン家でキハがホゲを王!と呼んだのを目撃、朱雀の炎に包まれたキハも見てる)
「裏切り者のことなど聞かぬ」と短刀を振り上げるキハをタムドクが制止し、騎馬隊長に
「お前の言う通りだ。私一人が死ねばもう争いはなくなる。国内城にまた平和が来る。ジュシンの星のしたに生まれた彼だけが王の運命を生きられます。ジュシンノ王になる人がこのようなことをするのか?
わたしが死ねばクンネ城に平和が来ること、各部族長の息子を拉致してそれを王様にぬれぎぬを着せ、内乱を起こし、王子も殺すのか?ジュシンノ星の日に生まれたホゲが?」とタムドクは強い口調で言います。そして更に「私が聞きたいのだ。答えられるか?」と。
騎馬隊長はなにも答える事ができません。
その時馬に乗って現れたホゲが「私がこたえてもよろしいですか?」という。
タムドクと苦しそうなキハがホゲの方を見ます。



大神官は、「天地神堂からのお告です。天恵を受け呼応くりの新王の即位式を今日お粉なわれる予定でしたが無期限に延期されました」と集まている部族長や重臣たちに伝えます。
息子をすぐに返してくれと各部族長達は大神官に詰め寄ります。...


馬から降りたホゲは、タムドクとキハに「王子様が知らないことがあります。ジュシンの星が輝いた日、生まれた王族はわたしだけではありません、あの夜天のあの星のしたで王子様もうまれたのです。ですが、高句麗の王は二人は許されないでしょう。一人だけです」
騎馬隊が全員馬から降り動き出しました、キハがとっさに王子様を庇います。
ホゲは少し寂しげにキハを見つめているが、キハはいつでもどんなときにでもタムドクを見ている。
そしてキハは、タムドクの手にに麻酔針を打ちタムドクは倒れてしまう。キハは倒れたタムドクを胸に抱きかかえます。

驚くホゲにキハはタムドクを胸にしたまま
「約束します。私は必ず、明日の夜明けまでに戻ります・・」
はキハを見ます。
ホゲは「王子様に伝えて下さい。遠くに行き二度と国内城に戻らないように、私には二度も助けるきがありません。王子様が消えれば陛下も安全・・」という。
この誘拐事件は自分とは無関係と。そして「私が王になるなら夜でなく昼間に正々堂々となります!」とホゲはキハに向けていいます。
また「そうすればあなた達は、私を眞の王と受け入れるだろう。」とホゲは騎馬兵隊に向い言います。
騎馬兵隊はうなずきます。そしてホゲと騎馬兵隊は立ち去っていきます。

国内城の門が開けられチョルノ部族たちが出て行きました。
民には「新王即位式の無期延期」と告知の紙が貼られ知らされます。

最後まで読んでいただき誠に有難うございます。

太王四神記 第七話「都を追われて」その3

今晩は。いつも訪問頂き誠にありがとうございます。

今日は東日本大震災の発生から2ヶ月ですね。こんな記事が有りました。
大震災から広がる支援の輪、震災後に改めて“行動力”感じた著名人 1位は「江頭2:50」
以前から有名な話ですが...。

 今日の朝のTVで「釜石東中学校の大震災で生存率99.8パーセント」の話が取り上げられました。以前のニュースにも取り上げられてます。
「避難3原則」守り抜いた釜石の奇跡 防災教育で児童生徒無事
今度の大震災では、大人に学ぶよりも子供たちから学ぶことが多いのではないでしょうか。

 これは別の話なのですが、知り合いの6年生(当時5年生)のお嬢さんのお話です。
大震災当日、風邪で学校を休んで寝ていた時に大きな揺れを感じて、ムクっと起きてきてペットボトルを洗い出し、ママに「お風呂を洗ってお水を入れて!」と指示したそうです。(このお嬢さんも学校での指導を直ぐに思い出せたのでしょう。)
今の子供たちが大人になって日本の舵取りをしてくれたら、日本の将来は間違いは無いでしょうね。ちょっと期待してみたくなりませんか?

今日の 太王四神記は、第七話「都を追われて」その3 です。あらすじを書きます。
Youtubeの動画: http://www.youtube.com/watch?v=B3lcRLEk6WU&feature=player_detailpage

各部族長たちの息子を拉致した犯人はヨン・ガリョとキハから知らされるタムドク。
「陛下が即位式を強行すれば、拉致された息子たちを殺すつもりなのか?」とキハに聞くタムドク。
タムドクは「それなら 反乱を起こそう!」とキハに言います。
王の近衛隊小隊長 カクダンと王の秘書官カムドンの方に歩きだし
「今、王様の敬語は何人か?」とたずねます。
カクダンは「我々以外は全員 神堂にいます。」と答えます。
謀反が起きると心配、カクダンに
「私は、即位式はいかない、王様にお伝えしろ。私は宮殿を出ます。事態が落ち着いたら戻りますと。ですからお気をつけるようにとお伝えしてくれ。カクダンと行ったな...それまで陛下を守ってくれ」と命令します。
「命令をお受けしますが、既に王子様をお守利するように命令を受けけています。」と言うカクダンに王子はカクダンの肩に手を置き「私の代わりに君が息子だと思ってくれ。君の兄として頼む。」とカクダンに信頼を寄せてたのみます。

キハに拉致された息子たちのいる場所を尋ね二人はそこへ急ぎます。


天地神堂へと続く廊下で、大神官とヨン・ガリョが歩きながら話しています。
「高句麗一の剣の達人、ゲマ武士を呼んだのか。そして、何故その剣を外敵でなく我々、高句麗人にむけるのですか?」と大神官に尋ねています。
二人は神堂に入場します。
高句麗、騎馬隊長ジョク・ファンが王様に「ゲマ武士騎馬隊長ジョク・ファン 陛下の召喚を受けテ参りました。」と挨拶をしています。
「太大兄ヨン・ガリョが陛下にお話がございます」といい王様に寄ろうとするのを王様は制止しました。
「今日天の意志に私が王冠を放棄し、太子を王にするのは私の意志である。だから大臣と各部族の出席してもらえるようにしてくれないか?」と王様はゲマ武士大将に尋ねます。
「陛下 私は高句麗の武士で陛下と国のためならいつでも命を捧げますが、即位式は天と各部族の問題です。私が強制することはできません。」と答えます。
王様はうなずき「では、太子の護衛を任せられるか。誰かに関わりなく守ってくれるか?」とガリョを見つめて命令します。
「今から王子様の安全はゲマ武士が保障します」と騎馬隊長ジョク・ファン引き受け退場します。

退場する騎馬隊長ジョク・ファンにヨン・ガリョが横から声をかけます。
「隊長!もう一つ頼んでいいか?わたしの家の監獄にチョルノ部族の若者が収監されている、他のものが脱獄させるかもしれない。それらも守ることが出来るか?」といいます。
それを聞き驚き怒るチョルノ部のフッケが「いくら貴方でも 陛下のご命令に口出しをするのか?」と
だが、ガリョは続けます。「陛下。三部族長たちの息子が拉致されました、まさか陛下がそんな指示をするわけがありません。もしかしてチョルノ部が陛下の意志を間違えてやったことでしょうか?」
これを聞いたチョルロ族部族長フッケ将軍は「私の忠誠心を試すのか?」と怒りガリョの方に。
これを騎馬隊長ジョク・ファンに「ここは神堂です!」と止められてしまいます。

ガリョはさらに、「チョルノ部の若者をお預かりします。3部族の息子たちを返せば、チョルノ部の若者もお返しまします。あなたの忠誠心のせいで 王様と王子様を傷付けないかと心配です。」と、チョルロ族部族長フッケ将軍を見ていいます。


タムドク、キハ、騎馬隊長とともに3部族の息子たちをを捜しに向かいます。
(騎馬隊長はヨン家で朱雀の炎に包まれていたキハが王子と同行するのを見て不思議そうな顔をします)

監視等からの伝令を受け取るコ将軍。
ソノ部族の騎兵3000人が国内城に向かっていて一時間以内に到着すると予想されることスンノ部族の私兵45000人も既にハンシ城に付いた様です、と王様に伝えます。
コ将軍は「言語道断です!陛下」と。
チョルロ族部族長フッケ将軍も「陛下の命令ナシには動けないはずです。」と怒ります。
ヤン王は国内にコ将軍に城の東西南 3つの城門を閉め誰も入れないよう命令します。
城門が次々と閉められます。

その頃ホゲはヨン家で狂ったように剣術の練習を一人でしています。
そこに伝令?がきます。

タムドク、キハ、騎馬隊長はやまを走りぬけ止まりました。
「山頂に小さな寺があります。そこに監禁されているようです。見張りは10人以上です。」とキハがいいます。

タムドクは「今踏み込んだら人質が危ないかもしれない。慎重にしなくては・・」と言い「野営をする。奇襲攻撃をするか作戦をねる必要がある。偵察をするから良い者を二人つけてくれ」と命令します。
「王子様。偵察する必要はありません。急襲はありません。」と拒否する騎馬隊長。
「どうしてか?」とタムドクとキハが驚いていると、
騎馬隊長は「私は高句麗に忠誠下チョク家の一人息子です。国のためになにが一番良いか考えました。ジュシンの国再建のため。私は国のためなら命を捧げる覚悟です。王子様もそうお思いになられますか?」

タムドクは驚き「わたしが命を捨てることが、国のために最も良いと言うのか?」と静かに言います。

「この国・高句麗のために、自決して頂けませんか?」と自害を勧める騎馬隊長。
驚くタムドクとキハ。二人のまわりを騎馬隊が取り囲みます...。
(何故こんな展開になるのでしょうか?)

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。

存在感のあるチョルロ族部族長フッケ将軍役の チャン・ハンソン に注目!
「冬ソナ」にも出ていましたよ。

太王四神記 第七話「都を追われ て」その2

今晩は。
いつも訪問ありがとうございます。感謝しています。
チョットお得なニュースが有りました。 定年後は国民年金に任意加入し「満額受給」目指せば相当トク

今日の 太王四神記は、 第七話「都を追われ て」その2  です。あらすじを書きます。

youtubeの動画: http://www.youtube.com/watch?v=4drX7xAG57U&feature=player_detailpage
「礼服に着替えて遅れずに神堂に来なさい」と王様
タムドクは深く考えていましたが、去っていく父に「即位式に反対する人がいるならそれに反対する人もいます。それは、国を二つに分けます。それが望みですか?王になるために血を流すことを望まれているのですか?」と声を荒らげながら言いましたが、王は振り向きもせず出て行きました。

即位式の会場・・
天地神堂にヤン王が入って来て大神官に会釈をしました。
神堂を眺めると、いるはずの貴族、重臣たちはいません。部族長達もいず、唯一、いるのはチョルノ部の部族長フッケだけです。王様とフッケは会釈をしました。そして誰もいない王座を眺めました。
(5部族長が集まらないと即位式は出来ません。また、5部族長の承認がなければ。新王、認められません)

ヨン・ガリョ邸・・
キハが目を覚ますが、頭痛とともに昨夜の出来事を思い出しました。ヨン・ガリョ、ホゲや部族長たちの前で朱雀の炎に包まれたことが蘇り激しい頭痛に襲われています。そんな時にホゲが「お話があります」と部屋に入ってきましいた。

天地神堂・・
ヤン王のもとにコ将軍が来て「陛下王子様は、宮殿を出ていません」と伝えに来ました。

タムドクはカクダンたち近衛兵を伴い、歩きながら「陛下は貴族や重臣達に知らせたのか?」と聞きます。カクダンは「昨夜 各貴族に信書を送ったと聞きました」といいます。
「即位式に参加する貴族、参加しない貴族を調べてくれ。」とタムドクがいいます。「まさか出席しない人がいるのですか?」とカクダンが。「5部族長の承認がなければ。新王は認められない気を付けてやってくれで。」と冷静に命令します。

天地神堂・では、
大神官が皆の前で言います。「直ぐに太陽が頂上に上り式典が始まります。各部族長はお入りください。」と...。ヨン・ガリョをはじめ、チョルノ部意外の部族長、貴族たちが集まっています。
チョ・ジュドが騒ぎ始めました。「陛下にお伝えください、部族長たちの息子を返したあとで即位式、退位式をするべきです」と。
大神官は、「私は陛下のお言葉を伝えるのみです、陛下には伝えられません」といいます。
「では、私がお伝えしよう」とヨン。ガリョが言いました。

ヨン家・・
ホゲはキハに
「ご存じでしたか?父上と火天回のテ・ジャンロの計略を...。各部族長たちの息子が拉致され、誘拐のぬれぎぬを陛下に・・私の父と大長老の仕業だったのをとーご存知でしたか・」するとキハは
「私が?一緒に計画していたのでは?」これにホゲが驚き
「そう思いながら、わたしを王と呼んだのですか?朱雀の主人は軽蔑する者に?
王として仕えるのですか?」キハの冷たい態度にショックをうけるホゲ。
「私が王と呼びましたか?」厳しい顔のキハ・・
キハには、おそらく火天会の大長老に操られてしたことなので記憶にないのでは...。
ホゲは「やめてください、そのように見ないでください。」と切望します。
「私は幼いときから王になるように育てられてきました。ですから、そのように見ないでください。」と

キハは、タムドクの危険を感じホゲに
「私がホゲ様を、思い違いをしていたなら、お願いがあります、ある方の命が危険です。彼を守れなかったらわたしも生きていけません」
真剣なキハにホゲは驚きます。ホゲは直ぐにその守りたい相手がタムドクだと...。

タムドクはカクダンから部族長たちの息子の誘拐を聞き「ヤン王の仕業のように仕組まれたようだ!」と心配する。
タムドクは「各部族長達は?」と。
カクダンは「反乱が起きるのを待っています。」と。
タムドクは「即位式に出席はしないのか?」と。
カクダンは「先に息子を返せと言っています。」と。

馬から降りキハが慌ててやってきました。
タムドクが考えを廻らしていると、外で「直ぐに王子様に会わせてください。神堂のキハです。」という声がします。
タムドクは声の方に歩いていき、女の近衛兵達に囲まれてたキハを迎えに行きます。

最後まで読んで頂き誠に有難うございます。

素敵な美少女戦士カクダンの紹介です。
イ・ダヒ ★  王の近衛隊小隊長 カクダン

太王四神記 第七話「都を追われて」その1

今晩は いつも訪問ありがとうございます。感謝しております。
GWはもう終わられましたか。それともまだ、日曜日までありますか?
皆様は、震災の事は忘れてしまったように楽しみましたか?

今日の 太王四神記 は、 第七話「都を追われて」その1 です。あらすじを書きます。
残念ですが、動画は、Youtnbeにありましたが、アドレスを貼ることができません。もし、見たいと思われる方は、Youtubeで 太王四神記 EP7(1/6) で探してみてください。勿論原語ですが...


神堂の巫女を見て驚く部族長達です。ヨン・ガリョはキハを...
キハは「南方を守り、火を司る朱雀の神器、朱雀の心臓の持ち主が、ジュシンの王に
ごあいさつを・・」と、ホゲに向かいそしてひざまづきます。
ホゲは何かわからずに驚きますが・・・火天会大長老は酷く満足気な顔です。
そのような行為のキハですが、心中と違うようで、硬い表情です。
その頃、タムドクは独り霊廟に...「高句麗を守る4つの守護神、朱雀の守り主キハ様」と紹介する。
皆、呆れるが・・
キハは「ジュシンの子孫に。高句麗の人々に伝えます。ジュシンの王はおりますが人々には分かりません。人間の王は天の王を止める事ができません。」と言い両手をあげてキハから、オレンジ色の炎が。朱雀の心臓を胸に下げたキハの身体から炎がたち、全身が炎に包まれています。
その様子を見た部族長たちは驚き腰を抜かします。目と身を伏せます。

炎は家の外にまで広がり、ヨン家を見張っていた飴売りはそれを見て慌ててコムル村に知れせようとします。。

コムル村・・
弟子のヒョンジャン走って来て瞑想中のヒョンゴ(スジニの師匠)に手紙を届けます。手紙を見て慌てるヒョンゴは、「弟子を全員集めなさい」と言いました。
ブルム鳥(伝書鳥)を飛ばされ、ブルム鳥が旋回するのを見た、高句麗全土に散らばっているコムル村の弟子たちは村へ向かいます。。

ヨン・ガリョ邸の牢獄にいるスジニもブルム鳥をみて、慌てて大声をだし逃走しようと騒ぎます。一緒に入っている黒軍の連中は驚きます。
「ブルム鳥が飛んでいるのに行かなくちゃいつか私の師匠に会ったら伝えて。私がブルム鳥を見たら狂ったように必死で逃げようとした」と師匠に伝えて頼む(脅しているようでもあります。)。そしてそう言うと「これでいいもう寝るわ!」と言い寝てしまうスジニです。


コムル村では...
ヒョンジャンが「南方の守護神、朱雀の神物がジュシンの王を迎えました」と話すと、皆
「誰が?どこで?」と騒ぐ村人達。驚くヒョンゴ...。
ヒョンジャンは「国内城のヨン・ガリョ宅です。これで我らの待ち続けたジュシンの王はヨン家のホゲ様に間違いがありません。」続けて「ただ、ひとつ不可解なことがあります。ジュシンの王が目覚めるとき、朱雀の神物と、朱雀の主人が一緒にいるはずです。」村人たちは
ピョンアン城のヒョンウンというものが立ち上がり言います「朱雀の神物は、火天会が所有していますが、神物の持ち主は、コムル村の人間です。」どうして、ジュシンの王が目覚めたのか?」と...
「その通りです。私はヒョンゴンです。17年前重臣の星の日に百済のへ氏家に行きました。村長も一緒でした。当時、火天会が朱雀の神物を持ち去ったとしても、朱雀の主人は、我々が連れて帰りました。スジニが朱雀の主人です。村長も見たはずです。スジニの額のアザを...」と...。
「国内城のヒョンミョン(飴売り)です。コムル村の者ではありませんが、朱雀の主人の巫女がヨン家に入るのを見ました。」と飴売りが言いました。
「スジニ以外の他の誰が朱雀の主人だというのですか?」とヒョンゴンがいいます。「その巫女と一緒にいた男を調べました。火天会のテ・ジャンロです」と飴売りはヒョンゴの所に駆け寄りました。

飴売りとヒョンゴが「でも村長、朱雀はジュシン王を助ける四神の内の一つだろう。何故・朱雀の主人が悪者の火天会と一緒に?」
村長は、「ヒョンソク師匠の話を聞いただろう。」
飴売りは、「師匠が、アブルラン寺に軟禁された後に気が狂った。コムル村の弟子達を20人以上も殺しました。彼を抑えるのに12人がかりでった。」
「火天会の烙印をつけられた。その烙印うを付けられると、死ぬまで火天会から離れられない。」とヒョンゴがいいます。多分その朱雀の主人もそうじゃないのかな?」といいます

その頃・・
キハは、火天会大長老の操つられて、ヨン・ガリョやホゲたちの前で炎の姿を見せてしまいましたが、正気に戻ったひとり部屋で、短剣で自分の肩にある烙印を切り取ってしまおうと、
短剣を突き出すも傷もつけらないまま、短剣は折れてしまうのです。
背中の烙印はどうやっても消せないとキハは嘆き泣き崩れるのでした。

翌朝、国内城の霊廟で眠っていたタムドクは、王の近衛隊小隊長 カクダンに起こされました。「一緒に来てください。大神官がお待ります。」「正午には、王様の即位式です。お連れします。」

天地神堂にて
大神官が祭壇にたちます。椅子にすわりました。

「わたしをジュシンの王にするのですか?やめてください、我が高句麗はジュシンの王を受け入れればいいのです。ホゲならジュシンの国を再建してくれるでsちょう。」とタムドクはいきを切らして言います。
「そうなさってください!ですから父上...」とタムドクがなんとかしてよ〜という感じで言います。
「おまえの母の遺品だ!」と父はタムドクに小さな瓶みたいなものをさしだします。

「ジュシンの星が輝いた夜、お前の母親は森に隠れました。そして、ジュシンの星が一番輝いたときにお前を産んだそうだ」と始めて、出生のことを話しだす王様。
タムドクは考え王様から小さなははの遺品を受け取りました。


最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

太王四神記 第6話「 陰謀の序曲」その6

今晩は
いつも訪問頂き誠にありがとうございます。
こんなニュースが 東日本大震災 津波からの避難を呼びかけ続けた宮城・南三陸町の女性職員、遺体で発見    ご冥福を祈ります。

皆様は、GWを楽しんでますか。少し震災のことなど忘れて思いっきり楽しんでくださいね。


今日の 太王四神記は、 第6話「 陰謀の序曲」その6 です。あらすじを書きます。
今日で第6話は終わりです。


Youtube の動画: http://www.youtube.com/watch?v=O5T_iwlnZ3E&feature=player_detailpage

ガリョとホゲは火天会の向かっています。
ガリョはホゲに「ファヌン様が残した四神の神物の一つ[朱雀の心臓]は、チュシンの王と守り主がいるとき、光輝くと言われている。。それをキハとホゲが一緒にいた時に見た!」とホゲ言いました。
「数千年の間、ジュシンの王を待ってた者たちの元へ行く」ガリョはといいます。
大神官の言葉は違う事を言ったが、朱雀の心臓がみせた本物の王はホゲという・・
火天会でガリョと火天会の長老は部屋に入りますがホゲは入れてもらえませんでした。 
ホゲがある部屋入るとキハがいました。付帯は挨拶を交わします。
他の部屋のガリョと火天会の長老「予想よりは、王様はは賢いです、即位式を早めるとは思っていましたが、こんなに速く事が進むとは、思っていませんでした。」と長老が...。
ヨン・ガリョは、「我が息子がジュシンの王だといったな。ジュシンの王の為に何をすると言った?我が息子は高句麗の王にならなければならん。王は自己欲で、天の意志を妨げる事はできない」と火天会の長老に言うのでした。長老は「高句麗の王座はあなたのものになるでしょう。」と言いガリョを案内します。

ガリョとホゲは、火天会の祭場に案内されました。
「我が偉大なる火天会。2000年待ち続け、ジュシンの王が朱雀の心臓を見つけた今喜びに満ち溢れています。これから他の三神の神物も後に集まってくるでしょう。ジュシンの太王よ、我々の所に来れ!」と火天会の長老が皆の前で言います。
信者がまわりで「太王 四神」、「太王 四神」、「太王 四神」、と口々に唱え始めました。

その頃グァンノの部族長の長子カンムリ  ソノ部族長の長子アラハン スンノ部族長の長子ヨンスが何者かに襲われています。

ファチョン会大長老は、キハに「証拠を!」と言うが、キハは「王子には王に成る気は有りません。そのことはよく知っています。そのような陰謀を企てる必要はありません。」と長老に。
火天会の長老は「おかしいです。陰謀とか王子は高句麗の民が使う言葉です。キハ様らしく有りません。」と。キハは「殺すのですか?」そうなの?」
火天会の長老は「5・6年前の事を覚えていますか?王様に飲ませる解毒剤を望んだでしょう。その時からですか?名前はタムドクでしたか?たった一人の少年の人生の為に数千年の我が火天会の夢を 危険に晒すのですか?」
キハは王子を殺すのかが心配でたまりません。
長老は、ファヌン時代のカジンがファンヌに火の力を朱雀の心臓に封じ時込められてしまってカジンが自ら谷に投身したこと。キハの恨みを話します。
心奪われ、ファチョン会の地と民を奪われた歴史・・
それを忘れてはなりません・・と言い、キハに朱雀の心臓を掛け、キハの背中の烙印を触りました。
烙印を触られたその瞬間、キハは幼い頃の記憶が戻りました...
「もしほかのものが朱雀の心を奪うものはファチョン会の敵となる」とキハに言います。
(キハは長老に催眠状態にさせられたようです。)

火天会大長老の命令により、各部族長の息子たちは
火天会にさらわれてしまいましたが、その犯人はヤン王様の仕業にさせられてしまいました。
息子がさらわれた部族長が集められています。
「陛下が私の息子を誘拐したというのか?」
「なんの為に陛下が私の息子を誘拐するのだ?」
ヨン・ガリョのとりまき、チョ・ジュドが「理由は明白です。新しい王様の即位式は明日です。
新王の即位式は5部族が集結します。新しい王様は天恵を承るのです。中央と東・西・南・北。
一部族でも欠けると天恵は降りません。それなのに理由がわかりませんか?」
「即位式に賛同しなければ陛下は?・」と一部族長が聞きます。
「賛同するつもりですか?」とヨン・ガリョ、が聞きます。
「陛下の命令になぜ反対しなければならないのか?」と
、部族長たちに各息子がさらわれた理由をガリョとチョ・ジュドは、説明しています。
ガリョは、ヤン王が急いで新王の即位式を決めたのは、本物のチュシンの王が現れたから!という。


ガリョは部屋にいたホゲを見つめ、キハを呼ぶ。
部族長たちは驚き見つめている・・
神堂の巫女を見て驚く部族長だが、ガリョはキハを
「高句麗を守る4つの守護神、朱雀の守り主キハ様」と紹介する。
皆、呆れるが・・
キハは「ジュシンの子孫に。高句麗の人々に伝えます。受信お王はおりますが人々には分かりません。」人間の王は天の王を止める事ができません。」と言い両手をあげてオレンジ色の
朱雀の心臓を胸に下げたキハの身体から炎がたち、全身が炎に包まれる。
その様子を見た部族長たちは驚き腰を抜かします。目と身を伏せます。

炎は家の外にまで広がり、ヨン家を見張っていた飴売りはそれを見て慌ててどこかに知れせようとします。。

キハは
「南方を守り、火を司る朱雀の神器、朱雀の心臓の持ち主が、ジュシンの王に
ごあいさつを・・」と、ホゲに向かいそしてひざまづきます。
ホゲは何かわからずに驚きますが・・・火天会大長老は酷く満足気な顔です。
そのような行為のキハですが、心中と違うようで、硬い表情です。
その頃、タムドクは独り霊廟に...

7話の予告: http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=78PJhqscYlI
これで6話は終わりです。最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

太王四神記 第6話「 陰謀の序曲」その5

今晩はいつも訪問していただき誠にありがとうございます。
GWに突入しましたが、皆様は、
どのようなGWをお過ごしでしょうか。できるだけ楽しんでくださいね。

今日の 太王四神記は、 第6話「 陰謀の序曲」その5 です。あらすじを書きます。

youtubeの動画: http://www.youtube.com/watch?v=ja769Wxnpno&feature=player_detailpage
大神官はヤン王にまだ早すぎたのではないかと不安でならないことを告げます。
ヤン王は「タムドク王子がヨン家に行き自身でホゲがジュシンの星の日に生まれ、王になるべきといった。当然王位を譲るだろう」と話をしました。
「王子は女と遠くで暮らしたがっている。私は認めるわけにはいかない。そこであなたに助けを求めました。」と王様が。
「ヨン家も黙っていないはずなので、王子に危険が及ぶかもしれません。」という大神官。
しかし、ヤン王は
「それで命を落とすなら王の器ではない」と断言。。万が一、ホゲが眞の王なら、その時に王になるのが正しい。」とやや冷静な王様です。

大神官は驚き、ヤン王に「そんなに自信がありませんか?陛下の息子なのに。疑ってたいたのですか?」と聞きました。
王様は「私は、息子を守ってきたのではなく、ジュシンの民としてジュシンの王を守ってきた」と答え
「本人が目覚めないのなら、間違った者を守ってきたのだ」」ともいうのでした。。

霊廟にいるタムドクは、チュモ王の神剣(朱蒙の剣)を見ながら女兵士に聞きます。「はい、朱蒙の剣です」と。「ここは歴代王の魂が宿っている霊廟ですね」とタムドクが聞きます。「天に住んでおられますが、地上にも降りてきます。ここにお集まりに成られ国の事を心配されるそうです。」と兵士が。タムドクは「私が質問したならお答えになられるでしょうか?」聞きます。
「時々陛下も訪れます。どのようなお話をされているのかは知りません。」と兵士。そう言うと扉を占めて出て行きました。
タムドクは朱蒙の剣に向かい、「はい、王座を譲るつもりです。これで国内城には流血はなくなるでしょう。
ヨン家のホゲにです。小さいとき、私と笑ってくれた 唯一の人です。私と親友でいたいと言いました。でも...ホゲの母を殺してしまいました、父上を救うためにです。ホゲならいい王になれるでしょう・・と。返事がないのは、同意するからですか?」と朱蒙の剣に向かってはなしを...。話終え、朱蒙の剣の方に目をやると朱蒙の剣は輝いていました。朱蒙の剣はタムドクの言うことに答えてくれました。

国内城の門が開き王様が出てきました。
貴族会議から締め出しされていたチョルノ部長フッケは「陛下!」と
「陛下とまだ呼んでくれるのか?」と王様。

城内にて
「このゾルノのフクゲは遠まわしに事は言えません。ですから、多少不快でもお聞き下さい。陛下!ヨン家の策略に関わらないで下さい。例えばヨン家に気を使って、罪も内ゾルノの青年を収監しないで下さい。陛下に不正うをしたなら国の監獄に入れるべきです。一体この国の国王は何をしているのでしょう。」と部族長。
「もう終わりか?」と王様が。
「まだ、もう少し言わせてください。言いたいことの全てを言えないのなら、心臓が破裂して死にます。」と部族長。
「あなたに娘が居るでしょう。王子をキョック大会で見たならどう感じた?ゾルノの部族長は...。王子を義理の息子に受け入れてください。」と真顔で言う王様に、むせてしまうゾルノ部族長です。
「明日新しい王が戴冠する。だから王家に王妃を嫁がせるように頼んでいるのだ。」と王様が。
「何故?こんなに健康でいられる陛下が王座を渡したいのですか?」と部族長。
「彼らは、多分、私がゾルノ部を支持していると思っている。だからそうするのだ。ゾルノから多くの王妃が誕生している。昨日のキョック大会の後であるからそういうことだ。本当に支持してくれるか?。。他の大臣が皆反対しても」と王様が。
「違います!王様は大臣からの支持など決して求めないものです。」と部族長
「あなたがわたしを支持すれば他の部族から敵対視すされるだろう。」と王様。
「 王は頭です。臣下は手足です。」と部族長
「私を支持すればヨン家に収監中の息子には二度と会うことができなくなるだろう。」
「世の中で自分の指屋つま先に物を頼む人がおりますか?」と部族長
「新しい王のために命の覚悟を頼んでおるのじゃ。」という王様。
「頼まないでください陛下。それは、命令でございます。」と部族長。

ガリョとホゲはどこかに向かっています。
ガリョはホゲに「ファヌン様が残した四神の神物の一つ[朱雀の心臓]は、チュシンの王と守り主がいるとき、光輝くと言われている。。それをキハとホゲが一緒にいた時に見た!」と言いました。
数千年の間、ジュシンの王を待ってた者たちの元へ行くという。
大神官の言葉は違う事を言ったが、朱雀の心臓がみせた本物の王はホゲという・・
火天会でガリョと火天会の長老は部屋に入りますがホゲは入れてもらえませんでした。 
ホゲがある部屋入るとキハがいました。付帯は挨拶を交わします。
他の部屋のガリョと火天会の長老「予想よりは、王様はは賢いです、即位式を早めるとは思っていましたが、こんなに速く事が進むとは、思っていませんでした。」と長老が...。
ヨン・ガリョは、「我が息子がジュシンの王だといったな。ジュシンの王の為に何をすると言った?我が息子は高句麗の王にならなければならん。王は自己欲で、天の意志を妨げる事はできない」と火天会の長老に言うのでした。長老は「高句麗の王座はあなたのものになるでしょう。」と言いガリョを案内します。

ガリョとホゲは、火天会の祭場に案内されました。


最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

太王四神記 第6話「 陰謀の序曲」その4

いつも訪問していただき誠にありがとうございます。
田中好子さんが癌でなくなり人柄を思うと大変残念でした。続いて.田中実さん、自宅で首吊り自殺で亡くなりました。TBS系昼ドラ「温泉へ行こう」シリーズの出演いた.田中実さんに好感が持てました。やはり人柄がよく非常に残念です。

3月下旬に東京で開催予定だったフィギュアスケートの世界選手権。東日本大震災などの影響から、会場を移し、ロシア・モスクワで4月25日(月)から始まりました。
こんな記事が有りました。「 見どころは? フィギュアスケート世界選手権のテレビ観戦を楽しむツボ 」です。日本の6選手には是非頑張ってもらいたいものですね。

今日の 太王四神記は、 第6話「 陰謀の序曲」その4 です。あらすじを書きます。youtube に原語の動画もありました。
youtube の動画: http://www.youtube.com/watch?v=sjtyQVJhcBE&feature=player_embedded

ゾルノ部の長老フクゲ氏は入城をしようと「門を開けよ!」と言うと。「狙え!」と門兵から弓を向けられビックリしました。入城を阻止されたゾルノ部の長老フクゲは「誰の命令だ? 命令を出したのは誰だ?」と聞いています。「王様の命令です!」

貴族会議では、ヨン・ガリョのとりまき、チョ・ジュドが「王子様を理解できないのでは有りませんが、高句麗の貴族や民はタムドク様が次の王様だと思っていません。彼は助けを望んだのでしょう。ゾルノ部の長老フクゲ氏は入城を禁止されています。」などと独壇場です。
「誰もタムドクが王子と思っていないと行ったが?」と王様が尋ねます。
「これらは新任の王子様を求める貴族達からの嘆願書であります。」と、チョ・ジュドは嘆願書を王様に。
「新任の王子だと?」と王様。「はい、新任の王子です。陛下」と会釈をして「この貴族の中にジュシンの星の日に生まれた男が居ます。この国に住んでる物なら誰もが知っています。陛下もご存知ではありませんか?」といいながらホゲの前に来ています。
王様は「他の族長達も同じ意見なのか?」と問います。

(そのころ城門では、ゾルノ部の長老フクゲは、「陛下に合わせるまでここから一歩も動かんぞ!」と言い馬から降りました。)

王様の問いに「クァンノ部族長のアランが申し上げます。17年前に現れた星が本当にジュシンの星なら、その日に生まれた王の血族の子は、ジュシンの王に間違いがないでしょう。我がジュシン国のべダル部族は、再統一を望んで2千年が立ちました。」と王様に言います。
「その部族長クァンムが申し上げます。我が高句麗はジュシン国の再統一に備えた国では?」と言うと
スンノ部族長が「ジュシンの王は、領土と民を再統一するだろう。それ故ジュシンの王と四神を待っているのではないでしょうか?」と険しい顔で言います。
王様はうなずき「来たか?」と...。
「お連れします」との声がして、大神官と巫女達が入場してきました。
「天地神堂 大神官にございます。大高句麗斎家会議に証言する お許しをお与えください。」と
「与えよう」と王様が。皆神官の方を見ました。
大神官「17年前 私は神堂の巫女でした。稲治の大神官は、天からのお言葉を受け取りました。私はその場にいた事を光栄に思いました。......
17年前の天地神堂にて、大神官は両手を転移伸ばして「他のいかなる星とも異なる星が現れる時、他のいかなる王とも異なる王が生まれるだろう。王が国王として目覚めるまで風は葉のようだ。聞いた者は 聞いた事をかくし 見たものは 見たことを隠すのだ。王が眞の王と悟るまで 用心を忘れてはならぬ。(大新刊たちは馬に乗り城外に走ります。
大神官とタムドクの父は産室に入るのですが妊婦のタムドクの母はそこに居ません。その時ジュシンの星が輝きます。大神官達は星の元に馬を走らせます。みすぼらしい小屋で赤ん坊は生まれたのでした。)
そうでございます。ジュシン王の星が輝いた夜に生まれた王家の血族はタムドク様でした。」と言う大神官の言葉にヨン・ガリョや貴族達が驚きましした。
王様は満足気な顔になりました。
チョ・ジュドは「なにをいうか!ヨン家のホゲ様が 受信の星の日に生まれたことは、高句麗の人なら皆が知っている事実です。」と言うと、大神官から「それはあなたの望みでしょう。王家の血族でジュシンんの星の日に生まれたと主張出来るのはタムドク様お一人です。」と強く言います。
「そんな事ありえません」とチョ・ジュド。
「天地神堂は天の言葉を伝えているのです。貴方は天を責めて そのような作り話をするのですか?」と大神官が チョ・ジュドに言います。
「その事実を陛下は天地神堂の大神官から聞いて隠していたのですか?」とヨン・ガリョが立ち上がり王様の前に出てきました。
「守りたかった。天が選んだ我が子を守る方法が外になかった。(悔しそうなヨン・ガリョはくびを横に振ります)今、私は天の意志にしたがい、ジュシンの星の日に生まれた者に王座を渡す」と場内を見渡し宣言します。王様は場内を沈めさせます。コ・ウチュン将軍が前に出てきました。
大神官は「新しい日が古い日を追い越し太陽が頂上に昇る時、王子タムドクの即意識が行われる。高句麗王付属天地神堂と5つの部族が新しい王を迎える 天の医師を成就しなさい」と大神官が読み上げました。
ホゲは勿論ヨン・ガリョは納得できません。不満をあらわにした顔を王に向けます。

スジニの師匠に「天地神堂の大神官が17年前ジュシンの星の日に王子様がお生まれになったと。この耳で聞きました。
今まで師匠だけでなくコムル村の皆がホゲ様がだけがジュシンの星に生まれたう思っていました。だからホゲ様を監視してきたんでしょうもしかして大神官が嘘を?。」 と王の秘書官カムドンが...
「イヤ、天地神堂は決して嘘は言わない絶対に!村に戻り記録を調べ直さなければ」と師匠が歩き出しましたが「スジニは?未だヨン家の牢にいるのに置き去りにするのですか?」と止められてしまいます。
しかし「私は師匠である前にコムル村の村長です。」強く言いますが{ あぁスジニニ会いたい、少しだけまっててくれ!」と走り出すのでした。「王子タムドク...道理ででおかしいと思った...」などブツブツ言いながらコムル村に急ぐ師匠でした。

ホゲとヨン・ガリョが貴族会議を終え歩いています、「ジュシンの日に王子が生まれただと 大神官は天を欺くのか?」とヨン・ガリョが。 
 ホゲは「ジュシンの星の伝説をまさか信じているのですか?そんなことが母上を死なせた。まさか父上が信じていたとは知らなかったと」と。
「そうだ、この眼でそれを見まではそうだった。(ヨン家で朱雀の心臓が赤く燃えるように輝き出した事)。王と大神官は天の意志を妨げようとしている。お前の母は天の意志を気にしすぎて命を落とした。お前はどうしたいか?」とヨン・ガリョが。
「私がどうしいですかと?」とホゲ...。
「お前が本当にジュシンの王なら服従するつもりだ。キョッく大会で王子を困惑させるためにだけか?王子に王座を譲ると言われ満足なのか?偽りの様な高句麗を受け入れられるのか?それがジュシンのか?」と強い口調で言うヨン・ガリョは立ち去ります。

「不安でございます。もう少し待つべきでした。当時の大神官は確かに聞いたと言いました。王が自分で分かるまで秘密に彼を保護しろと」大神官が。
「王子は王位を譲ると彼らに言った。王子がヨン家に行き王子地震が言ったそうだ。ホゲがジュシンの星に生まれ王になるべきだと言った。当然 王位を譲るだろう」と王様が言いました。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

太王四神記 第6話「 陰謀の序曲」その3


今晩は、いつも訪問頂き誠にありがとうございます。
随分余震は減ってきたようにも思われましたが、まだまだ大きな余震が来ると言われています。被災地の方々は、まだまだ気が抜けませんネ
頑張って下さい。

今日の 太王四神記 は、第6話「 陰謀の序曲」その3 です。あらすじを書きます。動画もあります。宜しくお願いします。

Youtube: http://www.youtube.com/watch?v=Njq9Truy1Z4&feature=player_detailpage
父に呼ばれ部屋に入るホゲ・・ヨン家の祭室でキハが蝋燭に火をつけていました。憧れの人のその様子を静かに眺めるホゲ。ホゲに気付いたキハはそっけなくだが丁寧に会釈するのです。
隣の部屋では火天会大長老とヨン・ガリョが朱雀の心臓を見つめていました。

タムドクはそのころ、キハのことを思っていた。(驚きうろたえる父のヤン王に「私は一日でもいい、愛する人と幸せに生きたいのです」と打ち明けるのでした。
ヤン王は、「キハに王も捨て 天も捨ててお前と生きると言ったのか?愛する人 と共に...お前は分かっていない。どれほど長い間 どれほど多くの人がお前を待っていたかを。お前は分かっていない」と言うのでした。

キハは踊るように蝋燭に(朱雀の力で)火をつけながらタムドクの事だけを考えていました。幼い時のタムドクと秘密の剣術練習場でのことや、キョック大会でのタムドクなど
タムドクはタムドクで、キハに「いつも僕のそばに居ておくれ、いつでも目の届く所に居てくれ」などと言っていることなど思い出していました。

ホゲは、国内城下でキハを助けたことなど思い出していました。

キハとホゲが隣の部屋にいる間、朱雀の心臓が仄かに光を出し始めていた。
ヨン氏も火天会の長老も強い輝きにかなりビックリした様子でした。


牢獄で寝ていたスジニは、突然!夢でファヌン時代の女戦士セオが黒朱雀に変身、激しい炎の夢を見ていて、苦しむスジニはセドゥルに起こされました。(悪夢をみたスジニ)
牢屋を看守は「何をしている!大人しくしろ!」と...。
スジニは、セドゥルにまた寝なさいと言われ、寝ることに。
飴売りは、「あいつは、大酒飲みだ。人をいじめてもなんとも思わない、そんな奴を王として受け入れられるのか?」と怒り心頭です。スジニの師匠ヒョンゴは、「玄武の神物が示す人なら従わなければならない!」と。飴売りは、「玄武の神物がどのように示す?」と。
師匠は「2千年前の話を、今の我々がどうして分かるだろうか?伝説の玄武、青龍、白虎が封印され、3つの神物は、自ら守り主を選び、ジュシンの王を知らせる」!と話すスジニの師匠。
飴売りは「玄武の神物と守り主がジュシンの王の会えば、何かが起きる? そして他の神物はどうなるの?」と・・
玄武の生まれ変わりであるスジニの師匠は、何もわからないとそこを立ち去ります。
そして街でいつも占いをしているところに戻ります。
師匠を追う飴売りに「もしスジニが黒朱雀になったら、スジニを殺さなければならない。」と言う。
飴売りは、納得できないのか「貴方は、占い師なのに彼女の運勢が見れないのか?」と捨てぜりふを言って出かけてしまいました。
スジニにの師匠は、その言葉に反応したのか何となく占いをするのでした。




朝、ヨン家でキハにホゲが「私をを覚えていましたか?寺にいるから会う事も聞く事もできずに辛かった」と。
キハは、「私は、しばしば拝見していましたよ。寺でも、キョック大会でも」と
ホゲは嬉しそうに「私は、待ちに待った再会です」と喜ぶのでした。
キハは「私は暫くここに滞在します。占いをして御家庭の為に祈願します。まだ見習いの巫女ですが宜しくお願いします。」ホゲの告げます。
ホゲは、憧れのキハを、見つめます。


(国内城にて)
キョック大会に関する会議が開かれ、重臣や貴族たちも集まっていました。
チョ・ジュドは、「王子様は、王様になる運命のお方です。王様は、太陽のように行く道を照らす義務があります。高句麗の全ての人を差別することなく。それなのに王子様は、顔をk弱視黒軍に参戦し、王様と民を騙しました。私は、この行為を非常に不適切だと思います。」と力説するヨン氏の
「王子様のタムドク様を理解していない訳ではありません。高句麗の貴族や民、また周辺の人々の誰もがタムドク様が次期の王様とは思っていません。彼は助けを望んだのでしょう。ゾルノ部長老のフクゲ氏は、入場を禁止されました...」と
王様は、「誰もタムドクが王子とは思っていないと言ったか?」と



黒軍チョルノ部のフクゲたちも馬に乗り、城に来ましたが、城門の手前で拒否されてしまいます。
今回の貴族会議には、ゾルノ部の人間は、入城を禁ずる命令が出ています。
「我々が受けられる命令は、天と王空のみだ!」と
黒軍の息子セドゥルを投獄までされ、驚き怒るフッケ(ゾルノ部族長)でした。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

太王四神記 第6話「 陰謀の序曲」その2

今晩は。いつも訪問いただき誠に有難うございます。
東日本大震災からもう1ヵ月半近く過ぎようとしていますね。
私にとって凄く長く感じられ、うわの空で過ごすことが多かった日々でした。
皆様は通常の生活に戻られましたか。早く戻れるといいですね。
この大震災で大きな支えとなってくれたアメリカでは、非常に大きな竜巻で大きな被害が出ています...なのにまだ多くのアメリカ人が東日本の復興の手助けを...ありがとうございます。

今日の 太王四神記 は、第6話 陰謀の序曲」その2 です。あらすじを書きます。動画も原語ですが有りました。

原語の動画です: http://www.youtube.com/watch?v=lfaRhWqSqrw&feature=player_detailpage

「私が罰をうけるから他の者は逃がしてください。」とタムドク。
「どうしたらいいのか?王子の座を差し出せば釈放してくれるのか?タムドクには王子の権利が無いと言いたいのですか・」とタムドク。
ガリョは真剣に「王子は王になるため用意された座。私がそう望めば聞き入れてもらえますか?その座を退きますか?」と言う。
タムドクは「その事を受け入れたら彼らを解放してくれるのか?今夜にでも。」
「王子の称号は王に成る人に伝えられるものです。よくご存知でしょう。」とガリョ。
タムドクは「はい、10才で宮殿に来た時から王子の座を軽視したことはありません。王子と言う地位は重荷であり、ホゲの方が相応しいと思っています。時期が来ればホゲに譲るつもりです」と答えるのでした。
(この二人の話をファチョン会大長老がこっそり聞いていました)
タムドクは「ホゲの生まれた日、チュシンの星を高句麗の民の全てvの人がみています
私もも高句麗の民としてチュシンの王の復活を待ち望んでいます。チュシンの星が輝いた日に生まれたホゲこそが、王になるべき人・・でも、時期が来るその時生きている王を殺してまで王座を奪がないのならもう少しだけ待ってほしい。その時が来たなら貴方の息子ホゲに喜んで譲ります」と、堂々とした態度でいうのでした。
驚くガリョ・・そしてファチョン会大長老はそれを聞き部屋を去るのでした。

スジニの師匠と飴売りは、キハとチョ・ジュドがヨン家に入るのを確認しました。
飴売りは「一晩中徹夜して見張るのか?ここにいたってなんにもできないだろう。かえって待とうよ。コムルるから援軍がくるだろうし。帰りましょうと、飴売りは師匠を無理やり連れて変えるのでした。


その様子を屋根の上から見てるサリャン。
サリャンの指示で、ヒョンゴたちはファチョン会のエンジ色の装束の男達に後をつけられてしまうのです。

キハがヨン家に入った瞬間、タムドク、ガリョとすれ違う。
ガリョは「正当な理由がないのに開放はできません」と。タムドクは「できることをご存知のはず」と「できるだけの事はしてみましょう」とガリョ。二人は黒軍選手の釈放の約束をするのでした。「できるだけ早くお願いします。あの中に我慢できない女がいます。その女がなにをしでかすか分かりません。」とタムドク。ガリョは「王子を信じます。この私に正直にお話されたことを心から感謝します。」と二人は会釈をしてタムドクは帰えるのでした。

「確かでないのになんにも言えませんよ。正直に言って朱雀や守護神は、全て神話だと思っています。」とチョ・ジュドが言っているうちにキハはファチョン会大長老のもとに行ってしまいました。

キハはヨン家内にて、ファチョン会大長老と会い、長老が「王子は心身共に弱いと言われていたが本当にそのようだな。」と長老。。キはは王子を見たことを心配するが、長老は
「自ら王「子の座を譲ると言った。」を聞いた、簡単にホゲが王になると困る。王子の言うようにヨン氏が譲られるまで待つと我々には厄介になります、今の王が死ぬまでは待っていられない。また、ホゲが簡単に王に成れたら我々に少しも利点がなくなってしまう。私は、ヨン家に腰を据えるつもりなので、ヨン家にとって必要不可欠な側近になるつもりです。そういう訳ですから、キハ様も役割を果たす必要があります。」と言う長老。
驚くキハそして「今日私を呼んだのはやはりテ・ジャンロあなたでしたね。」
長老は「随分待ちました。これからは朱雀の本領を発揮する時!ホゲの心を掴んで下さい。その間にこの国で小さな混乱を起こすつもりです。 キハ様から見ても、 今の高句麗は少し平和すぎると思いませんか?」と言うのでした。
キハは、胸騒ぎを感じながら、ただ聞いているのでした。

その頃、スジニはヨン・ガリョ邸の牢獄でばくちを始めていました。

ヨン家から霊廟に戻ったタムドクは、父のヤン王がいるので驚き、急いでひざまづくのでした「昼間の私の言葉の傷ついたかと思い来てみた。大丈夫なようで良かった。」と言い。立ち去ろうとする父にタムドクは、ヨン家に行き、ホゲに王子の座を譲ると話したことを報告するのでした。

天は既に王を選んだのに私が逆らうのは何の為ですか?」タムドクが言います。
王様は、「ソそれでは冠を手放した後はどうするのだ?」
タムドクは「この宮殿で全ての行いを毒蛇に見張られて過ごす毎日がお幸せなんですか?」と聞くのでした。
驚きうろたえる王にタムドクは「命を狙われる日々よりも、一日でもいいですから愛する人と静かに暮らしたい」と言うのでした

寺にいるキハのせいか?と聞く王様...
王様は「 お前は分かっていない。お前は誰なのか 分かっていない。どれほど長い間 どれほど多くの人がお前を待っていたかを。お前は分かっていない」
父のヤン王は「お前こそが、選ばれた王なのだ!」と言いたいのですが、まだ言えないでいます。

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
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