広告
posted by fanblog
2017年02月20日
JSBA バッチテスト チャレンジ 4 最終回
ということで、検定目指して1シーズンで1級合格という、自分的にかなり上出来なチャレンジでした。
JSBAでは、この上にB級インストラクターやテックがあります。
これからそこを目指してがんばってみようかな~と思います!
さて、今回のバッチテストを受けて思ったことを書いてみようと思います。今後バッチテストにチャレンジする方は参考
にしてみてください。
・何回かスクールに入ったほうがいい。
・・・・自己流では2級でも厳しいと思います。自分でそうやっているつもりでも、他人から見たらぜんぜんなってなかったりすることは、スポーツではよくあることですしね。お金がかかっても、何回も落ちること考えたら安いと思います。
・検定では実力の7割もだせない。
・・・・検定の本番では、自分以外の全受験者の他に検定員2名、スターターやサポートのインストラクター4人くらい、検定員の検定や模擬検定があるとさらにその受験者、場合によってはギャラリーや応援団?とかなりの大人数に
見守られる中行うことになります。その中、平常心でいつもどおりに滑れるのは厳しいと思います。
滑り終わったあと、「今、俺どういう風に滑った?」と頭が真っ白になっていることも・・・・いいとこ自分のベストの
7割くらいだせれば良いほうではないでしょうか?それでも合格できるように練習しておきましょう。
・事前講習時のバーンの状況はあてにならないことも。
・・・・大抵のバッチテストでは、午前中に事前講習を行い、午後から検定を行うところが多いと思います。
スキー場によっては、午前中と午後では日の指す度合がかなり違うところもあるし、温度差で雪がしまったり
緩んだりもします。私も2級合格したときのロングのバーンで、事前講習と本番で雪のしまり具合が大きく変わり、
やたら速度があがりターン数の調整に四苦八苦した記憶があります。
また検定は大抵日曜行われるので、お客さんの数も多く、午前中は良好なバーンが午後はボコボコに荒れてしまう
ことも。バーン状況は刻一刻と変わるので、それに対応できるようにしておく必要があります。
・ロングでターン数を合わせる練習を常にしておく。
・・・・ベーシックロングのターン数は1級で4回、2級で4~5回と決められています。本検定で一番気をとられたのが、
このターン数を合わせることでした。これが気になると、その他のことはあまり意識できません。
なので、ふだんから目標を決めて、そこまで4ターンで行く!とか今何ターン目だ!とかイメトレしながら滑ると
いいと思います。私は、プレターンをヒールサイドで入り、4ターンをヒールサイドで終えるイメージで、普段から
練習したらなんとかなりました。
・ショート、特に1級はかなり練習する。
・・・・かなり厳しくジャッジされるし、全体的に受験者でもできている人が少なかった印象です。
・検定だけの練習ではなく、全体の滑走スキルを上げておくことが必要。
・・・・今まであげた中でもあるように、不測の事態?になりがちな検定・・・予想以上の荒れ具合、天候、
まさかの急斜面等なにかと精神的かつ技術的余裕がなくなります。そんなとき支えてくれるのが、自分の技術と滑りこみです。検定だけの練習をしていると、運が良くないと落ちる人・・・になってしまう気がします。
いかがでしたか?私がバッチテストを受けて、思ったことをまとめてみました。受験を控えている方は参考にしてみて
ください~
20年振りに復活したスノーボードで、40歳前半、練習約40日(3時間くらい/日)での1級合格でした。
あの時代、一生懸命やった方多かったと思うので、復活考えてる方、目安にしてみてください。
ちょっと専門的な内容になってしまいまして、興味のない方はごめんなさいでした・・・
でも、スノーボード楽しいよ?(笑)
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5965554
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック